リアルな美大の日常を色濃く
« 2009年01月 | メイン | 2009年03月 »
2009年02月のアーカイブ
Search
工デ受ける人へ
工デ受ける人へ・・・
って
まぁ
今日の試験の話を
今書いても
まぁ
見ないと思うんだけど。
見た人はラッキー。。。
的な?
なのかなぁ??って感じですが。
もう
自分信じてガッツリバッチリやっつけてこいよ!!
俺はそこらへんで
入試教室整備バイトしながら念じてるから。
桜木ばりに。
入れ光線送っとくから。
入れ入れ入れ入れ。
自分信じれば
大丈夫ですよ。
あとは縁ですよ。
まぁ
あれだ。
受験番号の一番上の桁に170が着く受験番号には勝利の念を強く念じておいたから!!
安心してくれ!!
yes!!we can的な。何かだ。
工デが第一志望だろうと抑えだろうと
自分信じればいけるよ
迷わず自信も手羽いい。
じゃぁとりあえず
気合い入れすぎて
パネル割るなよ。
とでも言っておきましょうか。
しゃー
俺の後輩になってくれ!!!
抑えだろうと
なんとなくだろうと
来るべくしてこい。
カンパーレ!!!
フンバーレ!!!
ウッカーレ!!!
受験受験
あー
あれですね
今年もやってきましたね受験シーズン。
今年もやらさせていただいてます
入試期間教室整備バイト
モチーフ何が出るか受験生以上に気になってます。
ヤスタカです。
去年は油のカボチャと視デのお米と日本画の日本酒にものすごく助けられた訳ですが、
今年はいったい・・・っていう。。。
で、まぁ
受験生が多く見てるのなら、
少なからず受験期の話でも書いてみようかなぁと
思い立った訳です。
ムサビが入構禁止になって
2月の空気を感じると
受験受験なシーズンを思い出し
やっぱり
受験生だった頃を思い出します。
もうなんか頭は試験でいっぱい
受かる事に全力だった気がします。
うん。
そう。
全力。
全力って持てるすべての力を出す事を指していることなのか
あくまで精神的なものだけなのかはわかりません。
結局、人それぞれでしょう。
そして時々によって意味は異なるのでしょう。
ただ今自分を思い返すと、圧倒的に後者の
精神的な何かで乗り切ったと思います。
まぁそればっかりって訳ではないですが
今までやってきたモノを信じて。
私は
自分の力が出せなかった訳ではないけど
全てを出せた訳じゃないです。
それでも自分は今ここにいる事が出来ています。
決して自分の力でけではありませんが
まぁ自分の全てを3時間とか6時間で出す方が無理って話で
出題者側も何もおまえの全てを見せろって言っている訳ではないですしね。
出題者が求めてる事の基本は予備校で教えてもらえるだろうし。
答えがある訳ではないけど
限りなく近いものは沢山あるのかもしれないと思います。
結局は
今までやってきた自分と
積み重ねた『イロイロ』をおもいっきり信じて立ち向かえばいいんだと思います。
ただ、今思うのは、果たして自分は全力だっただろうか?
っていう何かちょっとした違和感。
まぁ全力を出した感じはあった。
全力だったと思うんだけど
何か違和感を感じるわけだ。
まぁ今だから。
なんだけど・・・
もっと頑張れた気がする。ような
まぁ今現在の自分と昔の自分を比較して
思っちゃうことなんだけどね結局。
シュウカツをはじめて
社会ってものの厳しさと面白さ可能性の幅みたいなものを
感じると同時に身近にいる人達の存在と
ありがたみをさらに感じて
なんか最近思う事なんだけど、
うーん
もっと直前まであがけたかなとか。
もちろん
あがきすぎてよくない方向にいっちゃうことは
一番まずいことかなとかも思うけど。
びびりすぎてたなと、
直前まで自分の全力を高められたのではないかなと。。。
まぁ
言ってしまえばもっともっと学科やってりゃよかったって。。。
学科をやると自ずとデッサンとか平面へのさらなる自信にも繋がるはずだし。
とりあえず根拠のない自信を全面に押し出して乗り切るよりは
ちゃんと自分で自信を裏付けしてしまえばいいって思います。。。
あと
なんだ
今だから思う事は沢山あって、
受験期って
というか
受験生であった期間全てが
「入試に受かる事が全て」
みたいになりすぎてたなって。
もちろん
自分の人生を決める
左右する大きな岐路であることに間違いはないし
「ウカル事が全て」っていう気概であってもいいと思うんだよね。
ただ自分の可能性は
受験程度の為にあるわけじゃない
ぐらいに思ってもいいと思うんですよ。
そう言う考え方をしてもいいと思うんだ。
あくまで次のステップに繋がるとっかかりとして
浪人が出来ない
とか
これ以上浪人が出来ない
とか
理由は沢山あって
「受験が全て!!」
「ウカル事が全て!!」
みたいになるのはわかるんだけど
実際、見事に受験に失敗した友達は
今、現在社会で活躍するデザイナーになってます。
なんかメチャクチャ苦労してたけど
私のずっと先をいっている気がします。
まぁすぐに追いつけると信じてやまない私ですが。
今非常に悔しいです。
落ちてアートの道が閉ざされる訳ではないし
学べない訳じゃないんだそうです。
ムサビは
非常にいい
非常に整った環境で学べるってだけで
本人のやる気がなけりゃ
結局、ムサビにいようといまいと関係なかったりする。。。
うーん結局何がいいたいかって言うと
美大の受験生って
可能性の塊だって思うの。
自分がいかに幅広い可能性を持ってて
どのようにでもなれると思うの。
つまりどのようにでも人生を思い描けるの。
いまなら!
今思うのは
単純にその状況は羨ましい。
もちろん自分のやってきた事に悔いはないし
誇りに思う所も多いに大いにあるんだけど
もっともっとなんでも出来たはず
もっともっともっともっと
って思う訳。
受験生ってすげーいいと思います。はい
与えられた壁がでかければでかいほど
人間て成長すると思います。
成長=可能性が狭まるってことではないし
逆に成長出来てさらに自分の可能性を沢山模索出来る位置にいるわけです。
壁ってモノは全てポジティブに考えられますもんね。
自分にはまだこんなに大きな成長するチャンスがある!
って。
試験に受かって
美大入って
色んな事に挑戦して
やりたい事をさらに模索出来る。
同じ方向を目指す人達が周りにいる
試験に落ちて
浪人、若しくはもう一回浪人する人も
ある意味チャンスなのかもしれない。
試験に落ちて
専門にいく人もある意味チャンスかもしれない。
全ては結局自分次第、
受験生達が今、持っている可能性って実はものすごいんだと思います。
うーん。
いいなぁ。
でも決して戻りたいとは思わないんだけどね。
色んな経験が自分の中に生きていて
さらに自分の中の何かが
さらにその先を求めているこの感じは
かけがえのないものになってきているし
あぁ
俺も受験生のそのエネルギーに負けないようにしなくては。。。
まぁ負けるつもりは毛の先ほどもありませんけどね。
しゃーこら
カンパーレ!!