ムサビ日記 - ヤスタカ -

　芸祭実行委員会執行部は始まって以来変革に変革を重ね毎年少しずつ変わっています。全部を知っているわけではありませんが、過去の先輩方の残した資料を見て、実際に関わりをもった先輩方に聞いた結果、ここ数年における組織はめまぐるしく変化していることがより明確にわかりました。企画部の発足から野フェスの執行部企画への吸収をはじめ、多くの変化が一つの流れとなっています。その変化は芸祭をよりよいものへ進化させる変化であり、実際に様々な面でのレベルが向上してきました。
　ではなぜ毎年、毎年の芸術祭が『今年はよかった』『今年はあまりよくなかった』という様々な評価を受けるのか。それは偏に芸祭全体のシステム如何よりも、デザイン部の担う仕事の功績が多くを占め、単純にカタチとしてでる結果への評価のし易さだと考えます。勿論三分科のシステム、参加者と関わる部署の直接の評価もかなりの影響力を持ちますが、やはり結局は参加者も芸祭当日は来場者を兼ね楽しみます。その中で自分が作って来たものと無意識のうちに比較もするでしょうし、多年生であれば以前の芸祭と比較し、また以前のデザイン部と比較し、その上で評価をします。ここ数年では2004年度芸術祭「武蔵野美術大国」、2005年度芸術祭の「ムサパー」はかなりの高評価をうけ、とてもよかったとされています。「ムサパー」を経験した芸祭執行部以外の参加者の先輩方はそれを基準に芸術祭を評価しているといっても過言ではないでしょう。つまりはデザイン部がいかに『すごいもの』皆を圧倒できるものを作れるかにかかってきます。クオリティとして、たいした差異がなくても大衆うけするデザインと大衆うけしないデザインによって大きく意見が別れるのも事実です。デザイン部の仕事にその年々で差がでてしまうのは、上記要素とデザイン部を構成するメンバーによって左右され、コントロールが難しいものです。今までの流れ上、デザイン部は委員長の深い介入を許さず、芸祭執行部のなかでも独立した組織体制を保っていました。（まぁ例外の年もあるらしいですが。。。）ただしあくまで、力のある、デザインや制作に長けた人が沢山いたからであり『デサイン部独自の運営に任せても大丈夫。』という安心感から生まれている考え方でした。
　
というわけで、今年はどうなるか。
楽しみな訳です。
デザイン部内における上級生達の努力次第ってか、もはや態度次第で一年生はやりやすくなるんですよね。
のびのびデザイン制作出来ればいいかなと。
計画性が大事。だとしたら今が一番大事だよね。
　
コレを見た現デザ部員がいたら、全力で現デザ部長についていってほしいと思います。そして全力で支えてあげて下さい。　
　
　

個人的に、今が勝負時期だと思うんです、芸祭執行部におけるデザイン部。
突っ走らなきゃ行けない部署。
デザ部、企画部は最初から全力で走らないと面白くないし面白いものはできないんじゃないかな・・・と。
　
参加者の視点に立って初めて気づいたのはやっぱあれだね告知は早い方がいいよね。。。笑
　
ゴールデンウィーク開けにいきなりだと気づきにくいからさ。
気になってしょうがない。最初の全体会。15日って噂。
epa第二回説明会その日にしたかったんだけどなー。。。
　
あと、epa参加者説明会参加希望の方は告知ポスターがだばーってなるので見逃さないでね☆
この間5/8にするっていってたのですが５/9の16:30〜と18:00〜の二回に変更になりましたよー。
場所はおって通知しマース。
　
　
９号館地下展示室企画コンペディションもきっと15にちなんだろうなぁー。
こくちこくちー
よていよていー

　
まぁ。そんな感じで。
　
おやすみなさい。