リアルな美大の日常を色濃く
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どーも委員長です。
昨日は第四回芸術祭実行委員会執行部代表者会議がありました。といってもまぁ何がなんだかわかんないでしょう。まぁ会議なんだよ。って片付けたいところですが・・・それではムサビコムに載せる意味が無いので説明しようかと思います。
まず代表者っていうものの説明からさせていただきまーす。
代表者っていうのは・・・まぁいるんだよ。
っていいたいとこだけどそうもいかないので説明させていただきます。
芸術祭を行うためには運営する人たちが必要でそれが芸術祭執行部というものです。芸術祭は美大生の学園祭ということで様々な要素が発生します。もっとも顕著なのが展示であり、催し事や模擬店なんかも美大のクオリティが求められるところです。そういった様々な要素に対応すべく執行部内にそれぞれを担当統括する部署ができました。展示、催し、模擬のほかに、企画、警備、環境、デザイン、広報といった部署があります。これらは芸術祭の歴史の中で色々変革を遂げ今に至ります。各部署の説明は今度させていただくことにして、まぁ今言った部署にはその代表が必要になってくるよね。うん。なってくるんですよ。
それで各部代表者(部長)がまぁ8人と芸祭執行部全体を統括運営していく四役(委員長、副委員長、書記、会計)の4人を足して12人が代表者会のメンバーです。イエス。
はぁ疲れた。
まぁ代表者会は建前で代表者じゃない子達もたくさん来てもいいんだけどね。
とまぁこのように毎週月曜日各部代表者たちとともにどうやってgeisaiをよりよくするかを考えているのです。イエス。
1,2年生主体の執行部でどうやって運営していけばいいか、ものすっごい考えております。
どうやって参加者につたえるのがいいのかどうやって芸術祭執行部全体を動かしていくのか。
とかとかもろもろ考えてます。
そうなんです。本気なんです。皆マジで考えてます。
以前にも書いたようにムサビの芸術祭は今年再び縮小されます。
4日間がぁぁぁ3にちかんにぃぃぃ。
ぬぁぁぁんてこったぁぁっぁい!
まぁ理由はこれも以前にも述べましたように参加する学生の展示作品クオリティの低下と模擬店や作品売買による営利主義への偏りが原因とされています。うーん。まぁ昔の歴史沿革を見ると確かにその通りなんです。そーなんですが・・・そーなんですが、頑張ってる人たちの展示は確かにすごいんです。ただ、昔より簡単気軽に展示ができる分、展示へ対する情熱が薄れてしまう人が多いのです。芸術祭期間を長期休暇という人もいます。まぁ確かにひとそれぞれ自由です。芸術祭に参加するより外でイイモノ見た方が力になるというのもあるでしょう。ただただ遊ぶだけってのもあありなんでしょう。
だけど芸術祭はずっとずっとの昔の先輩たちが苦労して学校から勝ち取った機会であり場所であり期間だったのです。いいんですか?今国会では国民投票が審議されています。もはや多数決です。日本の中に美術が大事という人がどのくらいいるでしょう?もし表現される場が減ったらどうするんでしょうか?芸術祭は大事な自己表現の場だと思います。その場所が狭められています。実はとってもピンチだと思います。皆が皆危機感を持つべきです。この世界に対し、日本に対し、そして芸術祭に対しても。
皆ゆとり教育を言い訳にしちゃいけないよ。←なんだそりゃ。
まぁ途中からそれたけど、geisai執行部は本気です。本気で考えています。
皆で頑張りましょう。皆本気だしたらすごいんだから頑張ろう☆
本気出してる皆さん。一緒に頑張りましょう。
投稿者 本谷まりべ〜 : 2007年05月20日 18:17