リアルなムサビ卒親の日常を
カテゴリー:お題
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お題:日記をやってよかったこと。
最後にお題って・・・(下書きをアップしてなかった)
卒業して30年超。
今さらムサビ出身とうたう歳でもあるまいし
校内に足を入れることもないと思ってた。
娘がムサビに行くことなってから反転。
母校でもあるムサビと久々繋がりがもてた。
日記が、多くを語らない娘との接点というか潤滑油になった。
特に新しいものを貪欲に探すことなどしなくなっていた自分。
「いつでもアンテナをたてていた」若い頃と違い、漫然と過ごしていた日々。
ネタなどあるわけもなく・・・日記のネタ探しが始まりました。
それは忘れかけていた刺激を呼び起こす。
自分のためにもなるし、娘との会話のきっかけにもなる。
そして娘へしてあげれる知識の伝授。
結果的には自分を奮起させるきっかけになったのです。
コメンターとの何気ない会話が楽しい・・・親同士の井戸端会議。
みんな悩みや不安をもっていると思うと共感できて励まされる。
自分の仕事が誇りに思えてきて続けていく希望が見えてきたような。
年金生活になる頃に自分の人生振り返って、
親も子もムサビに入ってよかったと思いたい。
「ムサビ親ライフ」は全てが初めての1年間でした。
綿アメが順調に行けばまだ3年あります。
この日記での思い出を胸に・・・
どこかでまた皆様にお会いできることを楽しみにしてます。
この日記に参加させてくれた手羽さん
一年間でしたが一緒に日記を書いたメンバー
稚拙な日記にコメントくださった皆様
ホントにありがとうございました!
そして皆様にお知り合いになれたことは私の宝!
そして手羽さんお疲れ様でした!
貴方は頭の切れる根っからのクリエイターですね。(←最大の褒め言葉!)
・・・日記の卒業おめでとうございます。
これからの益々のご活躍をお祈りしています。
・・・・
(暦が変わるまでにまた書くかな?・・・)
お題2:こんなこと大学がやってる・・・。
「親の覚悟」で興奮冷めやらぬ状態なのに二つ目のお題をいただきました。
■「へー、今はこんなこと大学がやってるんだ」と感じたものはなんですか?
・「保護者への成績送付」→ありがたい!
(お金払ってるんだから当然の権利!)
私らの頃・・・なくて良かったぁ。親には見せられない成績(笑。
・やっぱりシラバスの存在ですね。
入学して初めて聞いた言葉でした。
私らの頃は、わら半紙(古っ!)数枚に講義項目の時間割があって選んだなぁ。
あんな分厚い資料・・・いつの間にそんなに複雑になったんだ。
・そして全てがネット経由。
以前、研究室に名指しで呼ばれていたのにメールに気付かずなんてことが。
大事な用事もあるのでメールのチェックは気が抜けないようです。
大学に入ってファイン系だからパソコン使えなくても・・・は通りません。
せめてスマホは握りしめていないと。
まぁ、今時の若人はメールくらいはしますが
課題の提出先がネットが多いので慣れておいた方がいいですね。
ところで、ネットの落とし穴、
通信ができなくなった場合(サーバーダウンとか、停電とか)
どうなっちゃうんだろう?
3.11のような大きな震災が起きた場合
ムサビはどういう対応をしてくれるのでしょう。
帰宅困難者を受け入れますよね。
たとえば食料の備蓄とか毛布の支給とか・・・。
震災の日、帰宅困難で苦労した娘。
さすがにムサビから歩いて帰れないだろうし。
ちょっと不安になりました。
(親バカすぎるかなぁ、小学生じゃあるまいし。)
HPのどこかに書いてありましたっけ?
だとしたらごめんなさい。
地方からお子さんを送り出す親御さんのためにも知りたいなぁ。
■「昔はやってたのに今はない。またやればいいのに」
・女子寮!
(30年前ぐらいまで現在の2号館あたりに建っていたのだよ〜。
コメンターのおかやんも入ってたよね〜。)
入学した1年間だけだったけど(それぐらいが丁度いい)、
親も子も安心のシステムでした。今時の子は必要ないのかなぁ・・・。
・・・・・
・あとは就職に直結した学習指導!(笑)
たとえばブランディングとかね。
不思議に思うかもしれませんが
私が30?年前にいたムサビの商業デザイン科では
就職の為になるような具体的な授業はあまりなかったなぁ・・・。
※商業と言っておきながらですよ!
(今みたいに情報が氾濫していないから皆バイトとかで実地で覚えたような。)
ひたすら基礎と・・・
あっ、そうでもないか。
本の目次作ったり、新聞広告とかはやったなぁ。
レコジャケ(古!)のデザインやポスターもだ。
ううん、でも今の方が多岐にわたってるなぁ。。。
お題:美大生の親の覚悟とは?
※このお題・・・私にはちょっと???かな。
綿アメのことなんてお見通しで、ドラさんの言う「覚悟」なんて最初からないのだ。
まぁ、自分が美大生だったあの頃の親の気持ちを察して考えてみたり。
美大生の親はこうあるべきかな?みたいな・・・。
手羽さんがいつもおっしゃってる「美大生とは、覚悟を決めた悩める自信家だ」
美大生は始終、悩んでます。(笑)はい!
そのために時間に押されてます。
だから焦ったりしてイライラ(-_-#)してるけど、そっとしてあげるしかないです。
(助言でもしようなら「お母さんは何も判ってない!」と叱られます)←たぶん。
きっと、どこの子もそうだと思いますが、結構頑固です(笑)。人の言うことを聞きません。
結局、なるようにしかなりません。見守ってあげるしかないです。
大丈夫。結構芯が通っていてしっかりしてます。
情熱だけは人一倍あるでしょ!
・・・と、思いたい。
<お題の答えになってないので、この場を借りて・・・>
親日記メンバーは現在4人しかいません。
いつも日記へ訪問してくれる現役親コメンターの方々、
皆さんの生のご意見も聞きたいです。
是非、新しく仲間入りする美大親さん達のために
「美大生親の覚悟とはなんですか?」のお題へコメントくださいね。
(※手羽さんの日記でも、ココでも他のメンバーの日記でも構いませんから)
お題2・美大受験を決意したきっかけ。
美大日記の手羽さんのお題の2。
受験をというか、美大のデザイン科へ決めたきっかけを。
美術部に入ったわけですが
目的もなく周りに合わせて石膏木炭デッサンなどやってたわけです。
高校の一年生の時に家計の事情でアルバイトを。
(というか美大入学のための資金かせぎを)
地元では一番大きなデパートの紳士服売場です。
「蛍の光」が鳴った閉店後、薄暗い店内で活発に動く人影。
翌日のために店頭ディスプレイをしてる広報関係の社員。
マネキンの服を着替えさせたり、ポスターやPOPを飾ったり・・・。
衝撃でした。あぁ、私はこれをやりた〜い!
何となく絵が描ければぐらいに思ってた美大でしたが
ディスプレイがやってみたい→デザイン科へ進む
という道が開けた瞬間でした。
そう言えば、栃木県から上京する時は
東武線に乗って浅草から上野へ出るのですが
駅に隣接するデパートの水槽の様なショーウィンドが
眩しぐらい都会的で、おのぼりさんの私は憧れてましたね。
(↓こんなかんじ)
受験した第一志望は落ちましたが
第二希望のグラフィックの道に進むことになりました。
今でもショーウィンドの前を通るとワクワクするんです。
進みたかった道なので少し後悔してますが
今となってはどちらでもよかったのかも。
平面か立体化の違いだけだから。(今なら生デの領域かな?)
これから受験される方・在学生、
進む道はいっぱいあって迷っていいんだと思います。
(あれ?、変な終わり方かな?)
お題1・美大に興味を持ち出したきっかけ。
美大日記の手羽さんのお題。
親が答えるのはイレギュラーですが・・・学生さんは忙しそうなので。
(時代は古いですが、ムサビ一応出てるのでいいっかな?)
小学生時代はご多分にもれず
地元ではいつも賞をとる絵の上手い子で、特に工作は好きでしたね。
※後から思うと担任の先生が開花してくれたのかなぁ。
いつも朝礼で、全校生徒の前で賞状の授与を。
(田舎の小さな学校だからできる技。
輝いてたなぁ・・・今から思えば井の中の蛙。笑)
私が中2の時、上の姉が教員になるため大学へ入り
ふと自分は将来何になるんだろう?・・・と考えた。
好きな絵を描いたり、物を造る仕事という漠然としたイメージ。
(ベレー帽を被りアトリエにこもる姿に憧れてました。←古っ!)
母に相談したら「美大に入ったら?」と言われ
そのためには進学高校に行かなければと思いました。
少し自分の進むレールが見えてきました。
ちなみに中学校では運動部しかなく
美術室もなく美術に接する環境はありませんでした。
そして頑張って高校に入学できたので
まずは美術部のドアをたたくことに。。。
(・・・お題2に続く。)
・・・・
ごめんなさい!!!
30年以上も前の話だわ!
それとも今も昔も動機はそんなもんかな?
遅ればせながらお題を考えた。
次のお題が出る前に「信じられるデザイン」について。
いいデザインや好きなモノはいくらでもあるけど・・・悩んで二転三転。
最初「新聞」と思いました。
昔から「かわら版」で庶民に情報を流してたでしょ。
元祖から信頼され続けてるというのが信じられるわけですよ。
でも、それってデザインじゃなくて媒体よね…。
で、また考えてました。
瓦版や新聞には活字があるわけだから、文字かなぁ〜って。
(美大日記の誰かも言ってたね)
昔、象形文字で表してた頃から存在し、
形は変わっても意味を伝え続けています。
ピクトグラムもそうですよね。
(卓さんのあげたトイレマークもかな?)
日常、グラフィックの仕事をしてると、
デザインを含んでない文字などないと思うし
たとえ、一文字でも、句読点でも
造り手の意志のないものはないでしょ。
・・・だから信じられるのかも。
文字自体は伝える意思をもっているのに、
たまに使い方間違って判読不能になる場合は
「信じられない文字」になります。
意思を持つモノが信じられるデザイン?
う〜ん、だんだん思考が交錯してきました。
卒制はタイポグラフィーに、こだわってました。
卒業後、写植を打ってた経験があります。(写植…もう死語よね)。
グラフィックの仕事は一通り見てきたつもりですが
パッケージデザインやWebにしても
今も仕事でこだわってるのは文字を信じてるからです。
タイポグラフィーは好きです。ずっと関わっていたいです。
文字は大事よ〜。
デザイン科の人は大丈夫だと思うけど
文字を大切にしてね。
手を抜かないでね。
・・・ザラメのお願い。