リアルなムサビ卒親の日常を
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OCの感想その3。産学&ブランディング。
手羽さんも担当になった産官学共同プロジェクト展示へ。
(・・・あまり見てる人はいなかったなぁ。)
そして芸文のやった第一パンプロジェクトの展示もチェック。
数年前ですが、取引先の製造メーカーさんが
新しい商品開発を 産学 で学生に依頼したことがありました。
東京工芸大学のデザイン学科(HPコース)と
法政大学のキャリアデザイン学部のプレゼンを見学しました。
前者はデザイン学部なので、
サンプルやモックを工房でつくるグループもあり
プレゼンも出来映えはいいのもありましたが
言葉での説得力は弱かったなぁ。
後者は入念なリサーチを重ねて内容には説得力はありますが
絵で商品を納得させるにはちょっと辛い。
両者一長一短、大学の特徴が出てましたね。
プレゼンを見る側の企業は絵に関しては素人です。
より説得力を得るにはスケッチやモックや商品サンプルの完成度は必須。
せっかくのアイデアが表現ひとつで相手に伝わらなく残念な結果になります。
デ情のブランディングの展示物に関しても
娘やオーキャンを見た取引先の人は
学生作品の完成度の高さに感心していました。
グループによって完成度に差がありましたね。
(あぁ、こうしたらよかったのに・・・と思う所が。。。)
デ情一年生の課題にあったカラーキューブひとつにも
技術を高めるノウハウが沢山詰まってるのですよ!
大事に取り組んで、この先のためにも
表現する技術や経験を沢山積んでほしいな。
・・・日頃仕事でプレゼンをする目から感じたことです。