視覚伝達デザイン学科3年生。リアルな美大の日常を。
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2009年01月のアーカイブ
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見極めろ真実、肉が食いたい。
眠れなくて、そのくらいならいっそ起き続けて好きなめざましテレビを見て早めに出掛けよう、と思ってもう四時だ。
書かずには居られない人間と、書かずとも気が済んでしまう人間がいる。
日記を読み返すと、制作の佳境で行き詰って書いている時のものがあったりする。
ほんとうに幸せな時には文章なんて書かないのかもしれない。
ちなみにわたしは今幸せですが、ねむれない夜なので気が滅入っています。
満たされている理由は、最近不言実行が好みなので何をしているかは今の所書きません。
どっちにしろ私は書く人間です。
もう少し前のことを書くと、
都内をあちこち飛び回っていました。
普通にしてたら見ることのなかったであろう、色々な見たことのない世界の人を見、話すこと、
そして用事がなければ一生行かないような、行ったことのない地へ行くのはとても楽しかったです。
選好みせずに興味の幅を広げようと思っています。
ちなみに2月末まで週一、ニ回の広告学校があるので東京にしばりつけられていますが、
とりあえず東京を離れたいです。
基本的には東京にいなくてはならない、東京に用事があるときばかりなので、
高飛びできるうちに!!
わたしがそんな状態でしたが、嬉しい事にこの間は仕事の出張で来た母とビールを飲みました。
とても嬉しかった!会いたい!
家族が好きです。当たり前です。
では、明日(今日か)は早めに出かけて用事の前に恵比寿を散策したいのですが、
果たしてできるでしょうか。
ではでは!
Enterキーの歯切れが悪いとイライラする。
入る前にふと気付いて、風呂場のスイッチをつけた。
人はだんだんと「自立」を遂げてゆくのだ。習慣をつくり、日々を営み棲み家を磨く。
だが彼はいつもわたしに優しかった。
何を求めているのか自分でも良く分からず、何もかも欲しいような気がする。日々の予定を気まぐれに決め、冷静に考えると時に無駄ばかりだ。あいまいなままなのが怖くて、きっとこうなのだときめつけてみる。
きめつけるコトばかりだったとあとで気付いて、思いやりのなさに愕然とする。つい先日も、もう恥だ。
家の家具のひとつにでもなったような気分のままで、わたしはカン違いした正答と、いつも頭の半分裏では疑っている答えとのはざまの振り子で、ああそれは なんてどろどろと悩ましい1月なのだろう。
090114メモ
黙ってないでこたえてよ。
転科試験の合格祝いで友達が鍋パーしてくれた時の写真ですが、このあとキムチチーズ海苔のっけて食べたのがすーんごいおいしかった!
こんにちはutoです。
先日ちょこっと書いた広告学校も昨日からスタート。
◆第一回目
中島信也さん(伊右衛門、DAKARA、燃焼系アミノ式etc)、黒田秀樹化(TSUBAKI、ギャッツビー、ペプシマンetc)
ここを読んでいる方なら御存知と思いますが御二方とも超有名CMディレクターです。
会場の雰囲気は思ったよりも若い人が多めでしたが、お話は学校で聞く講義よりも現場に近く、とても充実した得るものの多い講義でした。
ちょっと家計に響くな、とは思ったし事実勿論響いていますが、価値ある授業です。後悔なし。
注目すべきはやはり中島さんのプレゼンそして喋りのずば抜けたうまさ。
中島さんの講義を受けるのは3回目なのですが、毎回「すげー…(ポカーン)」としてしまう。
観客として聞いてるとサービス満点で何にも考えなくてもとっても楽しいのですが、自分がやる側で考えるとびびってしまう。
(視デでも中島さんの授業を抽選で受けられるとのことで…。凄く楽しみだな。受かるといいな。)
黒田さんの話での私的ハイライトは編集マジックの話。
映像編集のオモシロさを事例を出しつつ話してくださりました。
これがもーすんごいのね!!!
そして何よりも、あたしお2人のCMやっぱり大好きなんだ!って思いました。
そんなの皆好きだよってバカにされそうだけどでも、再実感しました。
中島さんのCMは観ていて幸せになっちゃう。CMに夢を感じることができる。
コブクロシングルベストのCMは、なんでかわかんないけど何回見ても条件反射的に泣いてしまうし、
SHISEIDOの「一瞬も、一生も、美しく」も本当に言うまでもなく素晴らしいです。
黒田さんのギャッツビーは本当に愛すべきCM。当時母と一緒に「痛いのよヒゲがー」とかふざけていたのを思い出した。
TSUBAKIにも綺麗なカットが沢山あって、個人的には広末さんが雪の中着物姿で傘をさしてふりかえる画が本当に綺麗で、一瞬なのにみとれたのが記憶に新しい。
中島さんの絵コンテ集にサインと似顔絵描いてもらっちゃったぜ!ちょっとその似顔絵をブログにあげて自慢したい気もするぜ!(←正直だな)
来週はタワーレコード「NO MUSIC NO LIFE」やuno、「風とロック」編集長の箭内道彦さんです。
勉強させていただいてます。
では!
手塚治に「夢」の字をあてた広辞苑。
私が言いたかったのはこんなすげえCMがあるよっていうことじゃなくて、
これを観せてくれ、そして
「だからあなたは大企業に入りなさい」
と言ってくれた人のことを思い出すと、
がんばろうって思えるって、つまりはそういうことです。
夢があるよね。いいよね。
受験生のみなさま、合格はゴールではありません。いつもその先を見据えましょう。
頑張ってね!
あ、親知らず抜かなきゃ。
しあわせに過ごしていたおかげで、去年から悩まされていた睡眠障害が治ってきた。
すると、きちんと眠るだけで心が健康になるんだなと気付かされる。
物事をネガティブに捉える思考回路はなかなか治らないのだが。
歳をとるにつれてやわらかく考えられるようにもなると逆に、取るべき選択に迷う。
自分の主軸をもっとしっかりさせればもっとマシになるのではないだろうか。(本を読んでいて気付いたことだ。)
でもハタチそこそこの青二才になかなかそんなものなんてないのが普通なのかもしれない。
TVなどで見ると、実は世の中私くらいの年齢で世間に出ている人間って結構いるんだなと気付いて焦らされるんだけどね。(大学生は自覚しているよりずっと世間知らずだ。)
うん、まぁ、悩む事はいいことだ。
1,2月は広告学校に通います。
講師陣はこんなかんじ。
谷山さんは著書も読ませていただいているので期待。楽しみ。
問い合わせたら抽選にあぶれることはなさそうだったのだが、こんなこと書いておちてたらどうしよ。うわあー(チキン)
では、また。
十何年越しかの恋ですね。
単行本はぞんざいに扱えない感じがして丁重に扱ってしまうし仰々しいし、そもそも本はあんまり硬さを持っているよりしなる方が読みやすい。
でもしなりすぎると支えてくれなくてイライラする。
私は本を立ち読みする時、荷物を持っているのでめくるのも手が面倒くさがって、片手だけ使ってべらべらっとめくりながら斜め読みする時が多い。
製本の時にこんなことを色々考えてしまうわけですが、文庫本つくったら楽しいだろうなぁ。
自分の文庫本への愛着は基礎デの辞書展の時に気付いたのですが、その時板東先生がお書きになっていた展覧会挨拶の文がなんだかとても好きでした。
製本の仕方に詳しい人に教えてもらいたいです。
あっ、ちなみに関係ないけど今ムサビ生はレポート提出前でわたわたしてますが、utoは6つあるレポート全部終わってます。どうだ感じ悪いだろうわはは!
でも提出時間確認し損ねてわかんないぜ!困ってるぜ!わはは!(大丈夫かお前)
重要なことを言うよー。
さて、重要なお知らせがあります。
もうちょっとこう、きりのいい時期に公開しろよって感じなのですが、ドンマイです。言います。
ムサビコム史上初の例です。
uto、基礎デと視デの合いの子になります。
受かってから言おうと思って殆ど誰にも言わずにの受験でした。
無事、試験(ポートフォリオと実技)に合格。春から私は10号館3Fの視デ生になります。
きまずかったりさみしかったり緊張したりややこしかったり、様々な思惑が飛び交う今回の転科ですが、
ネガティブな意味合いの一切ない転科であることをここにはっきりと明言しておきます。
私には縁を繋ぎ続けていきたい好きな人も物も沢山あります。ただ、深くは説明しませんが惚れた教授と惚れた授業があった、ただそれだけです。
実際基礎デは転科するには超勿体無い素晴らしい学科で、個人的には特に板東先生の授業が受けられないのが本当に残念。
基礎デには実際にものを作る前の段階でデザインの根底基礎をかためる思想があり、記号論的な考えなど、独特だなーって部分があります。
それと視デの思想が合わさったら面白いんじゃないかなーってちょっと思っています。
どうなるかまだわからないけど。合いの子のオモシロさで創造ってことで。
至らない部分がまだまだあって、負けないように頑張んなきゃなってドキドキ心配でもあるのですが、
なるように流れていく中でただただ、なりたいと思う像に向かって自分がもっと好きになれるものをつくれる人間へと成長していけたらと思うだけです。ただシンプルに。
ああ、視デ生と仲良くなれるかな…。心配…。
そして、難しいかもしれないけど(それはさみしいんだけど)基礎デ生の皆様もこれからも絡んでやってくださいな。いや本当に。
よろしくお願い致します。
ブログとしては、手羽さんともご相談させていただいて4月から学科おひっこし、ということになります(手羽さん、今後ともよろしくお願いしマウ。)
私にしか書けないことを書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
明日は視デの授業課題展示の講評を見学に行ってきます。こっっそり。怖いので。(←マジなチキン)
授業選択迷うよわかんないよっ!ううっ、誰か助けて!
では、また。