ムサビ周辺の学生にとって、六本木はなかなか遠い。
少なくとも私は。
今日は基礎デ友達と相方のK少年の三人で
東京工芸大卒展と五美大展を観に行く。
今それに向かう西武新宿線の中だ。
K少年は隣席で「六番目の小夜子」に読み耽っている。
ということで今日は本の話をちょっと。
■一番最近読んだ本「親指の恋人」
石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)
に
中村佑介(ASIANKUNG-FUGENERATIONジャケットイラスト等)表紙&挿絵です。
この最強タッグ!買うしかない!
と盛り上がり購入しバイト先への通勤時間を使い二日で読破。
主人公の中二病に笑い、ヒロインの魅力にめろめろになります。
でも基本的に暗い話。
しかし相変わらず石田さんの文章は好き。
■最近バイト先であるNHK局の本屋で立ち読みした
「頭のいい人は知っている 日本語の品格」
という本。
両親と恩師のお陰で読書好きかつ軽い言葉オタクに育った私はこういう本が嫌いではない。
つつがなく、私叔(?)する、おもはゆい、御自愛、宮廷女性の文字言葉
知性がありうつくしく、かつ使える日本語、その由来、それにまつわる話を例を挙げながらわかりやすくまとめた本。
日本語を考え気付くきっかけにもなる。
立ち読みしたそのすぐ後、
大切な仕事メールを送る際ふたつほどこの本の単語を使ってみた。
すぐ使えるのがちょっとうれしかった☆
■今本屋でK少年が買った本
「謎の彼女X」「三月のライオン」「もやしもん」最新刊
■他に最近読みたい本は
「広告コピーってこう書くんだ!」
「上海ベイビー」
「いつまでもデブと思うなよ」
こんな感じです。
書名が間違ってたらあとで訂正します
ではいてきます!
あ〜、あそこでバイトしているのか。ちなみにうちは去年の暮れまで特殊なルートや部署回りをしながら契約社員をやっていました。(人材派遣会社に登録して、紹介をもらって、そのときに持ち合わせていた3dsマックスやマヤで作った恐竜や風景のポートフォリオを見せたら通った。)2階の通称大部屋で。そのあとは契約期間が切れたあとでアシスタントになって別のビルのCG部屋で建築CGやビデオのマスク抜きをやりながらシュウカツ中ですね。去年の暮れに比べればこの時期はぜんぜん楽ですよ。僕としては。去年は契約社員とシュウカツと学生生活と専門学校が全部バッティングした時期があって、10徹とかしていました。専門学校のほうでいすを三つ並べて横になったりしてました。っで朝一の電車に乗って一時眼だけ講評でてそのあとはまた会社(笑)こんなことをいうとあれだけどNHKさんのバイトは割りと自由なほうなので。他のプロダクションさんだと厳しかったり仕事ができるやつにどんどんまわされてへこむこともあるのでそういう厳しい経験をしておくのもこれから大事だと思いますよ。
あと2年以上もあるのでいろいろ経験できるチャンスだと思いますよ。
投稿者 ANNWN : 2008年02月22日 13:15
>ANNWNさん
興味深いコメントありがとうございます。
ANNWNさんお仕事なさってたんですね!時期がかぶってるので局内ですれ違ったりしたかも。
面白そうな事をやっていて羨ましいです。
でも10徹は尊敬…そのくらいの忙しさを体験しておくと、就職してから良いかもしれませんね。
>他のプロダクションさんだと厳しかったり仕事ができるやつにどんどんまわされてへこむこともあるのでそういう厳しい経験をしておくのもこれから大事だと思いますよ。
確かに私のやってるNHKバイトは自由度が高いので、その通りだと思います。
経験として、色々な事を体験していきたいです。
投稿者 uto : 2008年02月23日 21:41