今でも覚えているのですが、
一昨年のバレンタインは受験校近くのホテルで過ごしました。
受験生だったなあ。
どうも今晩和utoです☆
今、バイト先に用事でちょっと顔を出し、バレンタインの買い出しをするために中央線に乗っています。
この間立川で画材をガラゴロに乗せ颯爽と歩く女の子を見ました。
美大受験生に違いない!と思い、その一瞬で思わず駆け寄って
「頑張れよ!」
と肩を叩きたい衝動に駆られました。
やらなくてよかった。
そんな不振な人物に遭ったらそれはきっとutoです。頑張って無視しましょう。
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さてさて、せっかくだから美大予備校の話をしようかな。
私は地元の美大予備校に高ニの秋から入りました。
文化祭実行委員副委員長の職務を全うした節目でした。
それまで続けていたバドをやめ、友達と美術の先生から聞いていた予備校へ。
そしてデザイン科に属して、浪人時代の終わる春までお世話になったのです。
(浪人時代にはそこと駿台予備校の二つを行き来しながらだった。)
美大を志す人の中には予備校の存在をしらない方もいらっしゃるようなのですが、
予備校は人生経験にもなる上に、ときには進学後にも影響を及ぼす大きな存在です。
大学に入ってから同じ予備校友達でかたまる人、のみかいする人、その縁で人脈が広がる人など様々。
わたしは予備校でしたこと、現役受験〜浪人の間に沢山のことを考えた時間がなければ今の私はなかったと思う。
作品をつくる為に悩み、人と話し、講評で一喜一憂し、学科の勉強をしながら沢山考え、家に作品を持って帰っては家族と話す、そんな日々。
人生でこんなに一つのことを頑張れる時期は他に殆んどなく、それは幸せなことなのだと聞かされていたが、
今振り返ると確かにそうだ。
うまくあの頃を生かして頑張ろうと思う。
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中央線長かったなあ、そろそろ降ります。
前にも書いたかもしれないけど、電車内テレビ広告のPS星占いがすき。
案外良いこと言ってる。
では皆様よいバレンタインを。
そして受験生の皆様には幸運を。
ではではー。