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2012年06月の日記
OC'12
大変お久しぶりです。
ものすごくざっくりと卒制以後の近況を書くと、
2月はあるコンテストで賞を頂いて、
3月はムサビとスウェーデン王立芸術大学との合同ワークショップ@ストックホルムに参加して、
4月からは今年度のオープンキャンパスに向けて制作をしています。
それでオープンキャンパスがすぐそこなので、お知らせです。
所属するゼミでは毎年オープンキャンパスでゼミ生の映像作品を展示しています。
場所は1号館の103教室です。
映画やアニメーション、ミュージックビデオ、モーショングラフィックスでもない映像って無いのかな、って思っている方はぜひ足を運んで頂ければ…!
あと「映像の展示」って何?上映じゃないの?って人もぜひ。
昨年までこの講義室で9つのスクリーンを用いた作品を上映形式で提示していましたが、今年度は大学院(修士課程)のゼミ生が各個人の作品を展示することになりました。
ムサビの映像の大学院生が一体どんな作品を制作しているのかちょっと気になる方もぜひ。
今回は学部生の作品はありませんが、映像学科3年生の授業で同様の趣旨の映像制作が課題となったものがあります。
イメージフェノメナンI・IIというものなのですが、学部1、2年生でその授業に興味のある人、今授業を受けているけどもうちょっと理解を深めたい人はぜひ作品を見て欲しいなと。
作者が(全員ではありませんが)会場に常駐していますので、作品についても、映像学科・大学院映像コースについても、適当な雑談でも話しかけてもらえれば。
ムサビのオープンキャンパス全体で言えることなのですが、
高校生、来年度の受験生には、美術が持つ表現の可能性の幅を体感してくれたらうれしいですね。
在学生は他のゼミ、コース、専攻、学科、大学院がやっていることを1つでもいいので知ることで、自分が今居る場所で出来ることを確認できると最高ですね。
そんなこんなで、知見が広がる感覚を味わうのがオープンキャンパスなのかなと思います。
実際にそのあと広がっていくかは、その味を忘れないように、それから何かをやることなのかもしれません。