ちょっと前に、ふとしたきっかけで多胞体に興味を持ち始め、
そこから自分なりの4次元立体の存在する空間の解釈をたまの時間に考えていた。
で、さっき風呂上がりにふと思いついた。
「表があるから裏がある空間」が自分たちの居る3次元の空間で、
「表が表であると同時に裏でもある空間(その逆も然り)」が、もしかして4次元の空間なのかな。(と勝手に思ってみる)
この発想に至ったきっかけは昨晩、友人と大学近くのラーメン屋で雑談していた内容をちょっと思い返していた時だった。
それは一言で書くとこんなものだ。
「大学から電車で2時間程度の場所に実家があるのは良いのか悪いのか。」
その友人の実家がその電車で2時間程度の場所にあり、大学まで通学できなくもない距離で入学してしばらくは実家から通っていたそうだ。
しかし、やはり往復4時間(1日の1/6の時間!)を、毎日毎日移動だけで消費するのは勿体なく感じてきたらしく、1、2年ほど前に大学付近に一人で越してきたと話していた。
なるほど、確かに毎日4時間も通学時間にかけるのは、そりゃあ大変だよなと僕も思った。
それと同時に、帰ろうと思えば帰れる距離に実家があるのはうらやましいなとも思った。
なので、「毎日通うには大変だけど、実家がそれなりに近いのはうらやましいな」と友人に話した。
僕は実家が九州にあるので飛行機でないと帰省することができない。
そのため距離的、時間的、金銭的にも頻繁に帰省するというのは難しい。
だから大学から2時間程度の距離に実家があるのはどうしてもうらやましく思ってしまうのだ。
しかし、友人は実家が近くても実際は帰りづらかったりするよ、と話した。
一度帰ったらそのまま居続けるんじゃないかとか、
今あまりはっきり思い出せないのだが、
心の面で微妙な帰り難さを感じる、というようなことを言われた。
実は距離的に近くても、心情的な面によって結局「帰り難さの度合い」は互いに変わらないのかもしれないと。
それでその場は「まー、何にでもメリット・デメリットってあるよね」というような結論で終わった。
話を戻そう。
風呂上がりのぬれた髪をドライヤーで乾かしていたときのことだ。
現在居るこの世界はメリットがあると、必ず(少なくとも一つは)デメリットが存在する。
これは皆、経験的に感じていることだと思う。
だが、もしデメリットでさえもメリットとしてとらえることが出来たなら、メリットしか存在しない世界もあり得るのではないだろうか。
見方を変えるだけで相反する物事が同時に存在することもあるんじゃないかとか。
そんな世界はどんなところだろうと、ぼーっと思っていた時です。
表が表であると同時に裏でもある世界
裏が裏であると同時に表でもある世界
あー、なるほどなーと思って、日記に書き留めています。
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高校時代、カリキュラムが美術系進学向けに組まれていた為、
数学に関しての知識は数I+A程度しか僕にはありません。
なので全く持って大本のユークリッド幾何学などを理解できていないと思っています。
そういうわけで自分勝手な解釈をしているので、突っ込みどころ満載かなと思います。
まー、適当な読み物として適当に読んでいただければと思います。
18(水)は国際展示場の方ではなく、国際会議場のスイートにいることになった。もし時間があったらこちらの方に来て、将来えらくなったら何を買うか物色しておいてくれ。
以上、業務連絡である。
投稿者 音量子っぽん : 2009年11月11日 21:53
場所は2階のシンポジウムでよろしかったでしょうか?
しかし、昨年と比較して全体的に規模が縮小されているような…。
投稿者 卜部っぽん : 2009年11月12日 00:39