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2007年10月の日記
祭の後
今はホントにほっとした気持ちです。
結構ギリギリまで上手くいくのかどうか不安で仕方が無く、
また身体も思うように動かなかった為、
正直逃げ出したい気持ちでいっぱいだったのですが、
実際にやって見るといろいろと迷惑をかけながらも意外と上手く回ってくれました。
トン、トン、トン、と。
人間やればできるもんだな、と実感しましたね。
あと、いろいろ自分の欠点とか見えて勉強になりました。
もっと成長しないといけないな。
とにかく、みなさんお疲れ様でした。
芸祭
明日が最終日なのにあまりにも遅い宣伝ですが…。
シアター9205
映像上映会です。
さまざまなジャンルの映像作品で構成されています。
お時間がある方は是非。
ちなみに僕はジングル(上映する各作品のつなぎ映像)制作、エンドクレジット、DVD作成を担当しました。
※上映場所が9号館の205教室なのでTHEATER 9205です。
恋愛処女
友人が……いや、友人の親戚(という設定らしい)が出ているので宣伝。
明日11:15から野外フェスティバルでライブらしいです。
彼女らはだいぶ前から頑張っていたので期待。
PICTREAL! イルミネーションショー
ここのWebサイト制作を手伝った(画像素材をもらってFlashにてサイトを構築)ので宣伝。
実際にどんなものがみれるのか楽しみです。
ちゃりんきーGOGO
サイクリング部のお好み焼き屋です。
中央広場にて営業しておりますのでおなかがすいたらどうぞ。
400円でも結構ボリュームあります。
以上宣伝でした。
しかし、手羽さんの雨男パワーには脱帽です…。
ただ屋台の方が忙しくて手羽イチロウ先生ののサイン会に行けるかどうかは分かりません…。
オフラインで僕を知っている方々へ
真面目な話、10月に入ってから体調が悪化の一途をたどっているので
「すまん、ちょっと無理だった…」
とか、
「時間が無くてできなかった…」
と僕が答えたときは…、察してください…。
まったく
大した根拠もないのに、
思慮にも欠けているのに、
私意で楯突いたりするなよ…。
そんなんで何かが変わるのか。
自分の立場を上にしたいだけじゃないのか。
それはただの傲慢ではないのか。
時々、そんな自分の声が頭の中をうごめく。
納得。
『PCそのものは人間の感性や創造を刺激するような道具にはなっていない』
by 山崎和彦
日本アイ・ビー・エム株式会社
ユーザーエクスペリエンス・デザインセンター
UXデザイナー/ マネージャー /Distinguished Engineer(技術理事)
まさにそうだ、という言葉 (まぁ、この人の名刺は作るのが大変そうだけど :-)
PCの前より、ご飯食べているときや、お風呂に入っているとき、
作品を眺めているとき、手に何か画材を握っているときとかの方が
(中身の良い悪いは別として)アイデアが浮かぶことは多い。
個人的な意見ではあるが、やはりキャンバスに比べて狭い画面と
無機質なプラスチックのマウスとキーボード(とペン)
というような人の五感をほとんど刺激しない道具は
感性をなかなか刺激させないのだろう。
しかし、コンピュータはアイデアを具体的な形にしたりするのは素早くできる道具だとは思う。
さらに情報の共有化はもっともしやすい。
特に映像に関しては、たとえば作品を制作するに当たって人を集める場合
脚本や絵コンテをただ人数分印刷してみせるよりも、
簡単なビデオコンテを作ってPCやテレビや何かで見せれば
作品のイメージをつかんでもらうには一番手っ取り早い。
作者自身も、作品の最終形に近い(と言ってもだいぶ遠いけど)状態のものを見ることができるから
これから制作していくものの全体像をより具体的に把握することができるだろう。
現に、前期のデジタルドラマや、1年次の映像基礎の授業では僕はCGでPre-viz(ビデオコンテの発展型)を作り、
実際の撮影作業に入る前にメンバーと情報の共有と確認をしていた。
そして、インターネットにつながっていればたとえ地球の裏側、さらには宇宙にいようとも
作品となるデータを送ることは可能だ。
ITの進歩とそのインフラの整備によって場所と時間を気にすることはほぼなくなり(地球規模で見るとまだまだかもしれないけど)コンテンツを「配信、共有する環境」は整えられたが、
コンテンツを「制作する環境」は果たして現在整っていると言えるのだろうか。
たぶん、皆が皆、"No" と答えるだろう。
正直に言ってコンピュータで「質」の高い作品を作り上げるのはかなり敷居が高い。
制作時に技術面で壁にぶつかることはよくあることだし、
それ以前に基本技術をまともに習得するまで時間を要するからだ。
もちろん、絵画や彫刻などにおいても、そういったことは必ず起こるだろう。
作品の質(クオリティ)を上げるのは時間がかかるものなのだ。
だが、そういうクオリティの面でコンピュータは追求しやすい、つまりトライ&エラーしやすいとよく言われる。簡単にやり直せるからだ。
でも実際には、そうせざるを得ない状況をただ作り出しているだけのように思える。
この操作をするとなぜこのような結果になるのか、が見えにくい(イメージしにくい)からだ。
分かり易い例が、電源を切るときだ。
Windows XPでは[スタート]メニューから[終了オプション]、[終了]ボタンを選ばなければ電源が切れない。
なぜ電源を切るのに「スタート」と書いてあるメニューを押さなければいけないのか、
初めてWindows PCの電源を切るとき、誰もが思う疑問だろう。
本当かどうかは知らないが、電源の切り方が分からず、PC本体の電源コードをコンセントから引っこ抜いて無理矢理電源を切ってしまった人もいるらしい。
電源を切る操作は一度覚えてしまえばなんてこと無い操作の一つだが、
今改めてその操作方法を見返しても、なぜそうなったのかは分からない操作の一つでもある。
(まぁ、電源を切るための「操作のスタート」という意味かもしれないが、どうなのよそれ…)
つまり、そういうような「なぜこの操作をしなければこの結果が得られないのか」ということがつかみにくいのだ。
だから必然的にトライ&エラーを繰り返さなければ(いったん元に戻して動作を検証しなければ)、
なぜこのようになったのかが分からず、
もっと効率的にできる方法を思いついたり、見つけたりすることがなかなかできない。
そんな状況で、コンピュータでコンテンツを制作する環境が整っていると言えるのだろうか。
コンピュータの目先の便利さは確かではあるが、
「本当にそうなのか」
もう一度疑わなければいけないのかもしれない。
マルチタスク
以下、やらないといけないこと。
◎授業課題…3つ
1つは来週に制作経過報告(処理待ち)
もう1つは材料を仕入れないと進まない(処理待ち)
最後の1つはまだ余裕は…、あるはず…(処理中断)
◎芸祭関係…3つ
1つは一刻も早く(優先処理中...)
もう1つはサークル関係(処理中...)
最後の1つは展示関係(停止中)
◎IT教育関係のバイト(実際にはボランティア...)…3つ
1つは資料作成(処理待ち)
(中途半端で止まっているのでやばい)
もう1つはアドバイス(処理待ち)
(ネット越しで教えているので生徒がどんなレベルか把握し切れてなくて大変)
最後の1つは時間的な制限はないけど、恩返し的なことなのでやらないといけない…。(停止中)
◎個人…3つ +もっと
1つはグループでの自主制作作品(これはじっくりやりたい)(処理待ち)
もう1つは自分の作品制作(これもじっくりやりたいが、はやく見たい)(処理中断)
最後の1つは家事(停止中)
その他諸々…(停止中)
計12 +もっと
(内、処理中2件、処理待ち5件、処理中断・停止5件 +もっと)
すみません、僕の脳みそと身体は1つしかありません。
Colour
SONY (ヨーロッパ) のBRAVIAのサイト(重いので回線が細い人は注意)
新作のCMができたそうで、ボール、絵の具に続き、これまた良いです。
(上の写真をクリックするとサイトに飛びます)
粘土のウサギがぴょんぴょんと跳ねるCM映像なのですが、
これらはパペットアニメータ40人が作ったものだそう。圧巻です。
いやはや、CGじゃなく実写でやってくれてるからうれしいなぁ。
日本でも放送すればいいのに。
ボールのやつを見たときからいつも思う…。
※ちなみに日本のはこれ。
悪くはないけどウサギには負けてるんじゃないかな…。
Flash への愚痴。
人の愚痴を言うことは滅多にない(と思いたい…)ですが、
モノに対する愚痴は基本的に言いまくります。
以下、ただの愚痴(言ってもしょうがないこと)です。
相談するほう、されるほう
当たり前の話ですが、
他人に相談するときはなるべく具体的に
「今、どういった問題に直面しているのか」
ということをまず述べてもらわないと、
抽象的な文言で相談されたほうにとっては
結局、何が聞きたいのかわからないので具体的な解決策を述べることができません。
また相談されたほうも、
その相談内容を上手く汲み取らなければ、
相談者の求める解決案を導き出すことはできません。
現在どういう問題に直面しており、どのような解決方法を目指すのか。
その辺をお互いがよく理解していなければ良い答えなんて見つかる訳がない。
問題をよく理解していれば結局、良い解決案が見つからなくても、
それを模索したことで何かしらの糧(経験)を得るか、
もしくは問題に対する別のアプローチの仕方が見つかるかもしれません。
まぁ、何が言いたいかというと、
美大生なんだから自分が相談したいことぐらい
相手に分かり易く表現してください、ということです。
問題が何なのかよく分からないんなら、分からないなりに
どこまで分かって、どこから分からないのか(もしくは知りたいのか)
しっかり伝えてくれよと…。
自分で調べなさい、とか言わないから…。
あまりに基本的すぎるとそう言いたくなることもあるけど…
6時間生活
ここのところの生活リズム
00:00 起床(というより眠れない)
06:00 就寝(やっと眠くなる)
12:00 起床・登校(前の日の疲れというオプション付き)
18:00 帰宅・就寝(寝付きが悪く1,2時間ごとに目が覚める(夜泣きかよ…))
の繰り返し。
自分では目茶苦茶な生活をしていると思っていたけれど(既に十分目茶苦茶だけど)、
数字でみるときれいに6時間周期で起床・就寝になっている。
おもろいなー。
と、のんきに考えている場合ではないので普通の生活リズムに戻さないと… ;-(
自己健康管理ができる人間になりたいです、はい…。