天候が安定しないと首が痛くてしょうがない。
さらに首の痛みで頭がボーッとしてくるものだから困った。
これは2か月程前の事故でなったむち打ちによる症状らしい。
退院した直後は天候によって首に痛みがでたりすることはなかったのだが、静養の為帰省したとき台風が発生し、その症状はでた。
台風の接近から、上陸、過ぎ去るまで非常に強い倦怠感に襲われ、身体を動かすことができなかった。
むち打ちは天候によって症状が出たりするという話は聞いたことがあったが、気圧や湿度の変化でそんなことがなるのかとそれまで僕は懐疑的に思っていた。
だが今はそう思っていたのは間違いだったと言わざるを得ない。
台風が離れるにつれ倦怠感は弱まり、最後には無くなったからだ。
しかし、困ったことにそれから天候による体調の変化が顕著に出始めた。
曇りの日、雨の日は全くダメで、晴れの日、特に快晴の日は調子が良いという身体になった。それでも、天気が日によってころころ変わるような週は体力の消耗が激しい為、例え晴れても体調が良くならないので厄介だ。
また面倒なことに雨の日よりも曇りの日の方が痛みが強い。
帰省中は運のいいことに晴れの日が続いていたから良かったが、東京に戻ってからはすっきりしない天気が続いている。曇りがちでたまに陽が覗いたかと思えば、雨が降ったりと安定しない。
その為、こっちに戻ってからはめちゃくちゃ体調が悪い。というか痛い。
夏休み明けなので、ホントは友人と色々話したりしたいのだけど、座っていると段々それどころではなくなってくる。
色々な人たちに対し無愛想な態度になってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
頼むから晴れたままでいてくれ。
天気が変わるときが一番辛いのだ。
と御天道様に言いたい。