自動体外式除細動器。
今日、AED(Automated External Defibrillator)を使った救命処置の簡単な講習を受けました。
AEDというのは一般の人でも扱える電気ショックの機械みたいなものです。
それで、傷病者の呼吸や意識の確認の仕方から心肺蘇生法とAEDとを組み合わせた救命処置を人形を使って学んだんです。
AEDは機械から音声で指示が出てくるので比較的楽に操作できたんですが、予想外だったのが心肺蘇生法(心臓マッサージと人工呼吸)がきつかった。体力的に。
心臓マッサージはかなり体重をかけて連続30回やらないといけないし、人工呼吸も結構肺活量使う訳で、心臓マッサージのをやった直後に人工呼吸、そしてまたすぐに心臓マッサージ…、というのは結構ハードでした。しかも救急隊が来るまでの約10分程度やり続けなければいけない…。
正直、目の前で人が倒れたときに、今日講習を受けたことが実際できるのかわかりませんが、あたふたせずに行動できるようにはなれるのかなと。
とりあえず、人命がかかっているときにただの傍観者になることだけは避けたい。
一月経ったら見事に忘れました。
止血法だけぎりぎり出来そうですが、心肺蘇生法は確認の順番とか完全に忘れたのでもう無理ですorz
投稿者 koko : 2007年04月30日 00:53
kokoさん、どーもです :-)
やはりそうですよね。
今回の講習に参加していた人が自動車の運転免許を取得する際に上記のような講習をを受けたが全く覚えていなかった、と言っていました。
機会があるごとに講習を受けないと一人で行うにはホントに身につかないかもしれませんが、複数の人で手を組めば不可能ではないのではないかと。
もちろん自分一人でも対処できるように身につけておくのがベストですけどね。
投稿者 卜部 : 2007年04月30日 01:33
朝、私は街に歩いたところ、一人中年男性が近くに
倒れたを見えました。人が少なくで、一番近くいるのは
私でした。携帯で救急車を呼ぼうと思ったが、居る場所が
分かりません!通り人もいたがそのまま行きました。
悩む中、一人サラリーマンが近く準備中の店に入って、
中の人を呼び出して、救急車を呼んでもらいました。
店の人は倒れた人に心肺蘇生もしました。その後、
救急車が来て病人を運びました。
突然の事、自分は救助出来なくても、近く店の人に
知らせて、救急車を呼んでもらえます。すごく反省しました。
投稿者 暇人 : 2007年05月01日 00:31
暇人さん、コメントありがとうございます :-)
そうなんですよ。
自分も同じような境遇につい最近あって、そこで動揺してしまって何もできなくて結局あたふたしていただけだったのです。
それが頭の隅にずっと残ってしまっていたので、あわてず落ち着いて小さなことでも何かしらその人を救う行動ができるようになりたい、と思ったというのが今回講習を受けようと思ったきっかけなんです。
投稿者 卜部 : 2007年05月01日 04:06