卜部日記

今日で芸祭も終わりました。
フリマのシフトにたくさん入っていなかったのでほとんどの展示を見ることができました。
作品の内容や展示する空間作りの参考になりとてもよかったです。

また、フリマで服や自転車の部品を買ってくださった方々ありがとうございました。

今日はなんと自転車が売れました。
というか、友人が買ってくれました。
ありがたや、ありがたや…。

広報の手羽さん本人(確証ないですけど)をはじめてチラリと拝見いたしました。

過去ログはこちらです↓
合格発表8日前
合格発表9日前
合格発表3週間前
合格発表1ヶ月前
合格発表3ヶ月前

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先日は奇跡的に40万を踏み当ててしまった卜部です。
その節はほんとに申し訳ないです…。

あと推薦入試出願受付が始まったのですね。
受験生の皆さん、封筒の中に入れたものは写真に撮って封筒の中に入れたという記録をとっておくと、後々ちょっとほっとするかもしれません。

さて、なんとか気持を持ち直した卜部はいよいよ九州のド田舎から東京に向けて旅立ちます。2次試験前日のことです。
前日に出発する理由は物理的にムサビから実家が遠いので、当日出発すると何か事故に巻き込まれた場合に試験時間に間に合わなくなる可能性があるからです。
でも、試験会場への集合時間が15:55だったので当日でも大丈夫そうだったのですけどね（集合時間については後日書きます）。

それで、昼過ぎに東京（羽田）に到着し新宿へ向かいました。
もちろん、世界堂に行くためです。
といっても大した画材は買わなかったのですけどね。確か買ったのは鉛筆と練りゴムだけでした。
でも、田舎では見たことのない画材なり道具なりを眺めるのは面白かったです。
※2次試験が終わって実家に戻った時は『もっと何か買っとけばよかった！』と言ってたので地方から出てくる受験生は画材関係でほしいものがあるのなら今のうちにリストアップしておくといいと思いますよ（笑

世界堂（新宿）からは予約したホテルのある国分寺まで中央線でまっすぐ向かいました。夕方でした。ラッシュアワーであることをこのとき忘れていました。中央線の車内は満杯で三鷹を過ぎるまでは前の人に鼻息がかかってしまうぐらいの込み具合で大変でした。荷物が多かったのでなおさら大変でした。
地方から来る受験生は（中央線は朝夕ほんとに込むので）ちょっと早めに宿泊先に向かうか、宅配便で荷物を先に宿泊先に送っておいたほうが楽です。

手羽さんへ

すみません。
踏んでしまいました…。

過去ログはこちらです↓
合格発表9日前
合格発表3週間前
合格発表1ヶ月前
合格発表3ヶ月前

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すみません、また更新が滞ってしまいました。
一応、今年の推薦入試の2次試験が始まるまでには何とか書き終えたいな、と思っていますが･･･。
※「…」の中はご想像にお任せします。

芸文のおく★ともさんも推薦でムサビに入られたんですね。推薦と一般入試の勉強を両立しようとしなかったというのは自分も同感です。どちらも「入試」ということには変わりがないですし、根本的な部分はどちらも同じだと思うので推薦入試の勉強をしても一般入試の勉強をしても結局は両方に共通する力がつくように思います。

では、親から恐ろしい言葉を言われた夜から次の日です。

ものすごくローテンションな気分で学校に行きました。出発する前の日だったので2次試験前の最後の登校です。
正直その時は授業をまともに受ける気力はありませんでした。
朝のホームルーム終了直後、担任の先生にお願いしました。
「今日は授業を受けずに、1日中デッサンをさせてください！」
「えっ!?」
と先生は目を丸くして驚いていました。

過去ログはこちらです↓
合格発表3週間前
合格発表1ヶ月前
合格発表3ヶ月前

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まず、いつの間にか映像学科のサイトがリニューアルされていたんですね…。気がつかなかった。
それで、推薦試験のQ&Aのページも用意されていましたので試験の具体的な内容についてはこちらを参考にすることをお勧めします。

　
さて、つづきです。
2次試験へ向けて地元を出発する日の2日前、ことは起こりました。（2次試験初日の3日前です）

この日も、前回書いたように卜部はアリアスを快調にデッサンしていました。
閉校時間の夜9時ごろに学校を出ました。（そのころはその時間まで描いてから帰宅することが多かったです）
帰宅途中、中学生のとき仲の良かった友人と偶然会いました。久しぶりに会ったのでお互い今どうしているのか、どんな大学に進みたいのかを話しました。そして友人は電車通学だったので自転車通学の卜部は駅前でその友人と別れました。
久しぶりにその友人と会ったことが卜部にとって試験に対するモチベーションを上げるきっかけになりました。

でもそれは一時的なことでした。

友人と別れて10分後、卜部は緩い上り坂を立って自転車を勢いよくこいでいました。
その瞬間、ガシャン！と大きな音をたて卜部が乗っていた自転車は倒れました。

過去ログはこちらです↓
合格発表1ヶ月前
合格発表3ヶ月前

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更新が滞っていました。受験生の皆さんごめんなさいm(_ _)m

『受験』で最も難しいのは試験でどれだけ自分の力を出し切るかによると思います。
そのためには自分の実力レベルを上げ、それを維持することはとても重要なことだということはこれを読んでくれている受験生の方々は十分承知していると思います。
しかし、もう一つ大事なことがあります。

精神安定力です。

これは卜部の実体験に基づく卜部的受験対策理論なのですが、試験日の1〜3週間前というのは非常に精神的な浮き沈みが激しくなり、試験日が近づくにつれてだんだんとマイナス思考になってきたりします。
そして、マイナス思考になってしまうと不安だけが募ってしまい自分の実力が出しにくくなります。
試験では実力が出し切れないと合否が左右されますし、力を発揮できなかった悔しさからくる精神的な負担も大きいため、第2候補の大学の試験でも実力を発揮できずに終わってしまう可能性があります。

なので、試験日に実力を発揮するにはマイナス思考にならずに、どれだけ安定してプラス思考に自分を持っていけるのかがカギとなるのです。

とまぁ、偉そうなことを書きましたが要は自分に自信を持てということです。

それで今日は2次試験日まで卜部がどう過ごしていたかという内容です。

過去ログはこちらです↓
合格発表3ヶ月前

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さて、ムサビの推薦入試を受験することが決まって2ヶ月が経ちました。合格発表約1ヶ月前。10月の終わりです。
郵便局の窓口の方に推薦入試の願書の入った封筒を渡す卜部の手は震えていました。

推薦入試の願書を申し込まれた方はご存知かと思いますが、願書を提出する時点で受験が始まっています。
なぜなら、願書提出が第1次選考だからです。
提出しなければならない書類には願書などの書類のほかに自己推薦調書というものが含まれています。
　

手羽さんに何気なく宣伝されてしまっているので軽いプレッシャーを感じております卜部です。

さて、推薦入試の話です。
と、いっても合格発表の約3ヶ月前の8月中頃の話から始めたいと思います。

卜部はその時、ムサビの推薦入試を受験することを正式に決断しました。正式に決断したというのは三者面談で卜部の親と担任の先生と卜部で話し合って決めたということです。
ただし、条件がありました。
　
『この推薦入試で合格しなかったら高校の親大学（の映画学科）に進学すること』

これが条件でした。
卜部はある大学の付属高校に通っていたので、もともとはそこに進学する方向でした。
ですが、夏休み前にムサビを見学しに行ったときに直観的にムサビの方がいいと思ったのでムサビを受験させてくれと両親に頼んだのでした。それで、親大学の試験の前に実施する推薦試験なら受けてもよいということになったのでした。

とりあえず、合格発表3ヶ月前はこんな感じでした。