リアルなムサビの日常を!
カテゴリー:ムサビ
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歩み
成績がまだ出てないんだけど自分ほんとに2年生になれるんだろうか・・・な、なれるよね・・・?
新入生を迎えるための話し合いをするようになって、2年生になるんだなぁ〜という実感がなんとなく湧いてきたような!
入学式や大新歓というイベントで、自分は袴を着てサークルの紹介をしていると思うので、新入生のみなさんどうぞよろしくお願いします。話しかけてくれたら嬉しいな、って言おうとしたけど顔が分からないね・・・笑 その格好のデ情2年がいたら自分です。
ムサビ日記もいよいよ明日までかぁ・・・と思いつつ自分の日記や、頂いたコメントを見返していました。きゅっきゅさんのお父様と同じように自分も全部保存しました。自分の歩みであり、宝物ですから!
文章にして残すって素敵なことだなぁと、ムサビ日記を始めてから強く思うようになりました。
人からもらった言葉、自分の考えていたこと・・・それらが折り重なって今の自分がいるんだなって改めて感じます。
1年間本当に色々あったので、今日は1年次の生活をざっと振り返ってみようと思います。
今日探してみたら結構あったのでところどころ写真付きで。
4,5月
入学早々絵画と彫刻の授業でビックリした!!
特に絵画はすっごく印象に残ってます。
これは「樹根」を描いた時の写真。写真だとスケール感が伝わらないけど横は2mぐらいあります。
おっきな画面にクレパス使って描くなんて幼稚園ぶり!とても楽しかった。
先生から「予備校での既成概念を一旦捨てろ!」と言われたのも自分の中でいい意味で何かが壊れた。「僕たちは年が離れてるけど、長いアートの世界から見れば同世代。だから一緒に頑張っていこう!」と授業の最後に言葉を残してくれて、それも自分の中で大切な言葉になっています。
6月
「課題発見」のこと以外覚えてない・・・
でも、この授業を通して自分の中で考え方やものの見方が少し変わったので、1年生で1番ためになった授業でした。成果物はもちろんですが、そこに至るまでのプロセスの部分の大事さがこれでもかというぐらい分かる。
映像、web、冊子、そしてプレゼン。色々やったのでいい経験になりました。
7〜8月
デ情の友達とキャンプにいった!弓道合宿にも行った!初バイトもした!
という人生初の「ダラダラしない」夏休みでした。
キャンプでは飯ごう炊飯、キャンプファイヤー・・・まさにキャンプ!といった感じ。
水鉄砲合戦もしたり、まるで小学生に戻ったかのようでした。
ひとしきり楽しんだ後、夏休み終盤に課題がなかなか終わらなくて泣きを見ました・・・
9〜10月
デ情の授業や、選択で視デの授業を受けたりもしていたけど、なんといっても芸祭!
「手羽先の店手羽イチロウ」手前味噌だけどすごい美味しかった・・・
日記メンバーのチームワークもすごく良くて。
1年目の芸祭から最高の思い出を作ることが出来ました。
テーバ君よ永遠に・・・
11月
これも選択で建築の「キャンパス内に居場所を作る」という授業。
実際に原寸大の作品を作ってキャンパス内に設置できるんですよ!
4人でのグループワークでした。他学科の子と一緒に制作できて貴重な体験だったな。
模型作りも慣れなかったけど楽しかった・・・!
12月
教養科目やデ情のレポートとポートフォリオ制作に追われてとにかく忙しかった。
1番修羅場だったような気もする・・・
ポートフォリオ、今年リベンジしてみせるぞ・・・!
そうして春休みに入って、明日でそれも終わり。
辛い時もうまくいかない事もたくさんあったけれど、いつも楽しんでいられたな。
それだけでも満足!でもでもやっぱり欲が出てしまうからもっと楽しいことをこれからもたくさんしたい!
う〜ん・・・日記が終わるとなって何を書こうか本当に迷ってしまって、こうして1年を振り返ってみたのですが、書きたいことがありすぎて。明日うまくまとめられるのかな。伝わるかな。
何を書くか考えてはないって前に書いたけど、やっぱり時が来ると色々な感情が溢れ出してくる。
うん、もう少しだけ時間があるから、精一杯考えておわりにしようと思います。
悩める大学生
各大学の卒展を見に行ったり、展示を見に行ったり・・・とすごく充実した春休みを過ごせていたのですが、それを見ることで自分の中で悩んでいたことがどんどん深くなってきていて。
実は6月頃から少し考えるようになって今までずーっと悩み続けていることなのですが、
「自分は何がしたいのか、デ情で本当に良かったのか?」ということです。
あ、先に言っておきますがデ情はとても楽しいし、素敵な仲間もいて好きです!
だからデ情へこれから進学される方、ドキッとしないで大丈夫ですよ笑
デ情への不満とかそういうものではなくて、自分に合うもの、やりたいものはなんだろう、これで本当にいいのかなという葛藤です・・・
大学に入ってから様々な分野に触れてきて、話も聞いたりして。
自分が思いもしなかった方向に興味が出てきたんです。
受験する時は考えもしなかったことを、入ってからすごく考えるようになった。
入る前はこんなに悩むことになるなんて思いもしなかった。
高校生の時は立体系か平面系か、など一切迷わず平面系に進んだのに、今自分の興味のあるものはことごとく立体のデザイン。不思議なものですね。
ムサビは他学科やファイン系の授業も色々できて、自由な大学だなーと思います。
その自由さに触れたことで、自分の中で気付いていなかった悩みが生まれてしまった笑
デ情でやっていることも楽しくて、充実してました。デ情も色々できるしね。色々できる分、深くやっていくには自学自習の癖をつけないと何もできないまま4年が過ぎていくところだなと痛いぐらい感じていますが。
でも、自分が専門的に勉強してみたいと思う分野もできた。
この先デ情で頑張っていくか、転科をするか・・・その狭間で毎日揺れています。
本音をいえば全部やりたい!!でもちょっと4年間では足りないかな。
もちろん、4年間思いっきりできる限り勉強する気満々ですが!
思いっきり楽しんで、思いっきり悩んだ1年でした。
そんな自分ももうあと約1週間で2年生。
自分の本当にやりたいことは?自分の将来なりたいものは?
全然答えは出ないし、悩みも積もるばかりだけれど、2年ではとにかく手と頭を動かして自分と向き合って答えを探していきたいです。
思い出を記す
手羽さんからの最後のお題。
「日記の思い出を書いてください」
ムサビに入学して、こうして1年間ライターとして日記を書かせてもらってきたわけですが、自分は元々高校2年生の時に知って以来ムサビ日記の大ファンで。
ムサビに入学すると決まった時に、「よぉしムサビ日記書くぞー!」とか思ったぐらい笑
(実際書けるかどうかはその時点では分からなかったんだけどね・・・)
入学してから青色鉛筆さんやきゅっきゅさん、からあげさん、オトギさん、ひだりさんにべべさんを始めとする受験生時代に特によく読んでいた日記メンバーの方々にお会いできた時は内心すごく興奮してました。
もちろん手羽さんにお会いした時もね!
受験生の時に、ほぼ毎日ムサビ日記を見ていたんです。
本当にムサビに合格できるのかな・・・なんて不安になった時にはムサビ日記を読んで「ムサビ生になった自分」を妄想したりなんかして。
ムサビ日記はムサビ生ごっこをするには最適!(?)
入学案内や公式サイトを見ているだけでは分からない何気ないこと、些細なこともムサビ日記には書かれていたし、その文章も等身大のものだったから自分にとっては1番参考になった。
多分、ムサビ日記を読んでなかったら自分はデ情を受けようと思わなかっただろうなぁ。
それぐらいの影響力があるものなんですよ・・・この日記。
だから自分も、なるべくありのまま自分が感じたことや授業の雰囲気などを伝えられたらいいなと思って書いていたのですが、ちゃんとみんなに伝わったかな?と少し不安に思うこともありました。
でも先日、Twitterで新しくデ情に入学する方から、
「受験生の頃からムサビ日記を読んでいて、デ情を目指すきっかけにもなった」
という言葉を頂いて、その気持ちが全て吹き飛んでしまいました。
「自分と同じだ・・・!」と感動したのと同時に、自分がこの1年書き続けてきた日記が無駄じゃなかったんだなって実感することができてとても、とても嬉しかったんです。
ムサビ日記を書いたことで、出会えた人たちやこれから出会える人たちがいると考えると、自分にとってのムサビ日記は自分と誰かを結びつけてくれる架け橋のような存在かなぁと思います。
手羽先プロジェクトをはじめ、たくさんの思い出を繋いでくれました。
・・・なんて書いてると段々しょっぱい内容になっちゃうね!
どうもかたっくるしい文章になっちゃうのも自分の癖で。
そういえばムサビ日記書いてると言ってないのに何人かから「文章の雰囲気からにじみ出てる」と言われてばれてた〜なんてこともありました。
こうして文章を書く、それを見せるということをあまりしていなかったので自分の文章について考える良いきっかけにもなったかな。
拙かったり、読みにくかったり言い回しに悩んだり・・・これからもっと勉強していかなきゃ!
残すところ9日、ありったけの自分を出すつもりで日記を書こうと思います。
あともうちょっとだけ。 うう、寂しいなぁ・・・
卒業
今日はムサビの卒業式でしたね。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
USTREAMで少し卒業式の様子を見たのですが、やはり入学式がすごいところは卒業式もすごいんですね・・・!
自分は4年生との直接の関わりはあまりなかったのですが、1つ大切な思い出が。
そう、芸祭の時にこのムサビ日記メンバーでやった手羽先のお店です。
顔を合わせて間もないメンバーで、一体となってあのお店をやれたこと、
微力ながらも自分も一員として参加できたこと。とても嬉しかったです。
4年生の方はもちろん1〜3年、院のメンバーの皆さんにも本当にお世話になりました。
縁のある方々が卒業してしまうのは、「おめでとう」と口では言いつつもやはり寂しいです。
出会いがあれば別れもあるのは分かっていても、やはり。
自分が卒業する時には、胸を張って卒業できるのかな。
今の時点で想像する限りでは、寂しくて寂しくて、泣いてしまいそう。
それだけムサビでの日々が充実しているということなのかもしれないけれど。
自分もあと3年、卒業する時に「最高の4年間だった」と言い切れるように大学生活を楽しんでいこうと思います。
卒業式の映像で見た卒業生の方の表情はとても活き活きとしていて、すごく素敵だなぁと感じました。自分もあんな晴れ晴れとした笑顔で羽ばたいていきたいな。
お別れにはなってしまいますが、会えなくなってしまうわけではないですものね。
またひょっこり顔を見せに来てもらえたら嬉しいです。
本当に、本当にありがとうございました。
サークルクルクル
今日はサークルのお話。
ムサビには文化系、運動系様々なサークルがあります。
公認のものや、非公式のものまで様々。自分も全部把握はしきれてないなぁ・・・
自分は公式のものでは弓道部と、あと非公式のものに2つ入っています。
(こちらの方にはあまり顔を出していないけど・・・)
周りの友人ではサークルに入っている人と入っていない人、ちょうど半々ぐらいかな?
ムサビに入学した直後、自分はどこのサークルに入ろうかと、色んなサークルの新歓や説明会に顔を出してました。
タダで(もしくは安く)ご飯が食べれるというのもあり笑
雰囲気がサークルによってかなり違うので興味が少しでもあるものには片っ端から顔を出しておくのがオススメです。
それがいつどこでやるか、というのは自分で学内の張り紙などを見てチェックです!!
学校の方でサークル説明会があると思いきや特になかった・・・
(公式サークルの一部は大新歓というイベントで説明会に出ていましたが)
自分は大学に入る前からサークルというものにとても憧れていました。大学といえばサークルで青春!みたいなイメージがあって。
大学入って気付いたけど別にサークル入らなくても青春はできます笑
サークル以外でも、芸祭執行部に入って青春している人もいます。
(すっごく忙しいそうですが・・・一致団結して一つのものを作り上げる達成感は計り知れないとやっていた友人が言っていました。)
でもでも、サークルに入ったら楽しいのは確かです!!
色んな学科の子と友達になれるし、先輩とも知り合えて色んなお話ができる。
芸祭などでサークルのメンバーで展示をしているのも見かけますね。
自分もサークルの友人とイベントに出ようと企画している最中。
弓道という新たな趣味もできました。とても難しいけれど真剣に向き合える。
夏に行った合宿もとっても思い出深くて、自分の宝物です。
弓道部は本当に楽しくて良いところです(宣伝)
宣伝はさておき・・・
気になるのは学業との両立ですね。
デ情の1年生は課題の数が多くて忙しいですが、それでも大丈夫です。
なかなか行けない月もあったりしましたが、必ず毎回行かなくてはいけないというものでもないので、自分の予定に合わせて行っています。
むしろ行くといい息抜きにもなったりするので、
自分はサークルに入って本当に良かったなぁと思っています。
みなさんも良ければ色んなサークルを覗いてみてください。
みんな美術が好き、の上にさらに色々なことをやって楽しんでいます。
自分も2年生になって忙しくても、サークルと両立して大学生活をめいっぱい
楽しみたいなーと思っています。ご縁があったら会いましょう!
誰かのお宝
先日の日記で物々交換所のゴミ問題のことを書きましたが、
「ファイン系からすれば廃材は宝の山」という言葉を見て「確かにそれもあるなー!」と。
パソコン上で作品を作ることが多いデ情の自分からみれば
「なんでゴミ捨て場まで持っていかないんだ」と思うものでも
彫刻の人からすればラッキー!と飛びつくようなものかもしれない。
そういえば自分が絵画の授業を受けてた時はゴミ捨て場に色々漁りにいってたなぁ笑。
確かに宝の山だった!!みんなでダンボールとか木材とかいっぱい抱えて持っていった。
自分も誰かにとってのゴミを作品に利用したので、ゴミの線引きって難しいんだなーって。
デザイン系とファイン系の違いみたいなものを感じた・・・
まぁ物々交換所にはそれを抜きにしてもゴミだろうなってものもありますが・・・
食べかけとか賞味期限切れの食品とかはちょっと流石に危ない、かな・・・
あとゴミに見えるかどうか以前に置き方がすごい汚くて、
よく通路までぐちゃっと広がってたり。
清掃員のおじさん、おばさんにも迷惑をかけてしまいますから、
学生たちでしっかりモラルをもって利用しなきゃいけないですね。
これがもっと酷くなってなくなったりなんてしないように・・・
物々交換所、自分は日頃本当にお世話になってます。
洋服なんかがたくさん置いてある日なんて、バーゲンの日に
群がる女子みたいな感じになる時も笑
「その服可愛いね!どこで買ったの?」
「拾った〜!」
なんて会話が成立しちゃったりするのが面白いんですよ。日常茶飯事。
制作にもオシャレにも心強い味方です。
ムサビは女子の割合が高いのでどうしても女性の服が多いですが・・・
「女子はいいよなー拾えて」と友達がぼやいてたなぁ。
だから授業で構内を移動する時、物々交換所付近を通る時は必ずそこによって
何かないかなー!!とチェック。皆が欲しがるものはすぐなくなっちゃうから。
自分も以前コピックやアクリル絵具を置いたことがあるのですが、置いた瞬間に
持ってかれた。というか自分が置いて手を話すのをじっと見てた・・・笑
あとでTwitterを見ていたら自分の置いたものを拾った!と喜ぶ人のつぶやきが
たまに見れることもあって、それを見つけた時はかなり嬉しい。
去年は随分と色々もらったので、恩返しも兼ねて今年は自分も誰かにとってのお宝を
たくさん置こうと思います。
卒制展をみて
ムサビの卒制展、2日間かけたのに全部見れなかった・・・悔しい!
うーん、それだけのボリュームがあるってことですね。
足早に見てしまうにはもったいない作品がたくさんあるので・・・来年は3日来ようかな。
本当にちゃんと卒展を見ようと思ったら4日かけないといけないかも??
卒制展を見ているとそれぞれの学科の特色がよく出ていて面白いですね。
どこに重きを置いているか、それぞれの方向性があるんだなぁって。
あくまで全体としての雰囲気の話ですが。
どこを見に行っても本当に見応えがありました!
作品の見せ方についても、素晴らしいものやもったいないなぁ・・・というものまで
様々ありましたが、展示方法の勉強にもなりました。
そこが1番去年見ていた時との違いかなぁ・・・
デ情の展示を見ていて特に思ったのですが、本当に表現の媒体の幅が広くって。
デ情はプロセスだったり何故それを作ったのか?ということを最も重要視する学科なので、
最終的な媒体はあくまでそれに合わせた結果必然的にそれになりました、という感じ。
自分の学科の展示を見ているとこれから学年が上がってどのゼミに入りたいか、何をやって
いきたいか・・・と考え込んでしまいますね。悩んじゃうな。良い機会なんだけど。
自分も3年後、この場で展示するんだ、と考えると本当にこんな立派にやり遂げられるのかと
今からドキッとさせられてしまいました。ムサビに入って良かったと思える素敵な卒制展でした。
気になったのを1つずつ紹介・・・しようと思ったのですがありすぎて紹介しきれない!
続きからざっくり。(とか言いつつすごい長くなった)
ざっくりになってしまいますが、空デの展示が好きでした。特にインテリアデザインのゼミ!
あと高架下の振興の提案をしている作品がとても好きでした。
高架下の特性を活かしたいろんなアイデアが描かれていて、心がくすぐられました。
「高架下そうめん流し大会」とか「高架下駅伝」とか笑
それと工デの木工専攻にグッと惹かれる作品が多かったように思います。
木工専攻って「スツールとか作ってるのかな」みたいなざっくりとした認識しかなかった
というのもあって、幅広い作品があって面白かったです。
デ情だと視点を変えた童話集の展示が好きでした。「姉視点のシンデレラ」とか。
報道関係でありがちですが、違う側面から物事を見てみるとその物事に対する見方が
がらりと変わることがありますよね。
一方からものを見ただけで善し悪しを決めてしまいがちな自分はハッとさせられました。
作者の方のコンセプトにそう書いてあったのでこれは狙い
どおりしてやられた感覚があった展示です。・・・ものすごい誤字見つけちゃったけど(ぼそ)
あと基礎デの「剥くパッケージ」ともうひとつ、題名を忘れてしまった・・・
中国の崩して書いた文字と子供の文字の研究だったのですがそれがとても面白かった。
中国の漢字を崩した文字の羅列なのに日本語のひらがなとして認識するのが不思議な感覚で!
ひらがなは確かに漢字をくずして出来上がった文字なんだと肌で感じることができました。
作者の方の公開プレゼンテーションも見れて感動しました。「卒業研究」だなぁと。
そうそう、手羽さんの日記にも紹介されていた「移動式マクベス」は本当に見てよかった!
日記を見なければきっと見逃していたでしょう。「これは見とけ!」という言葉にも納得。
1部、2部、3部に進むにつれて場所を移動するのですが、その度に人がぞろぞろと
付いていき、さらに増え・・・とまさにみんなを引き込んで巻き込む素敵な卒制でした。
演劇自体も早着替えや、1人5役(!)含めすごかったです。
2人であれだけのことをやりきるなんてかっこいい・・・
こんなに見所たくさんのムサビの卒制展。
今年来れなかった皆さんも、来年はぜひ!!
そつせい
17日から20日の間、卒業制作展がムサビで行われます。
卒制展は在学生も、学外の方もたくさんの方が見に来られますが、
自分が声を大にして言いたいのは「受験生こそ行くべき!!」ということです。
・・・といっても、今年はセンターと重なってしまっているんですよね・・・
去年はセンターがあって、その翌週に卒制展だったので見に行くことができたのですが・・・
何故勧めるかというと、モチベーションがすっごい上がるから!
パンフレット見てるだけじゃ見えないとこがたくさん見えるから。
4年間学んだ集大成の数々が並ぶ展示ですから、エネルギーに満ちている。
「この学科ってこんなこともできるんだ!」という発見もあって本当に面白いんです。
自分は去年工デ志望の友人と一緒に見に行ったので工デとデ情を中心にみました。
この展示見てデ情受かろう!って思ったし工デも出願すれば良かった!とも思ったし・・・笑
手羽さんも仰っていますが1日だと朝から駆け足で見ないと全部は無理だと思います。
去年は基礎デと視デもざっとは見たけど油絵とか彫刻などのファイン系は全然見れなくて・・・
今年は時間をたっぷりとって全部!見る!
センターで現代文と英語しか受けないよ!という人はちょっと疲れているかもしれないけれど
日曜日にお昼からでもムサビまで足を延ばしてみませんか?
きっとますますムサビ行きたくなっちゃうよ!
やっぱりいいなぁ
今日は久々にムサビに行きました。年末にちょこっと部室には行ったんだけど、
そのときは誰もいなかったし、賑やかなムサビは3週間ぶりぐらい。
1年生は週6で朝〜夕方まで授業が基本で、本当に忙しいときは家に帰るのが面倒なぐらい笑
そんなムサビにベッタリな毎日を過ごすので、少しの間大学に行かなかっただけでも
結構寂しい気持ちになってしまいます。
年が明けてから初めてムサビのみんなには会って、「やっぱりいいなぁ」って。
賑やかなんだけどどこかのんびりしたムサビの空気が好きだ。
(テスト週間だから図書館は修羅場の人でいっぱいだったけど)
このテスト週間が終わったら今度は2ヶ月もの以上も休みがあります。
その間に入試もあって、それが終わって春が来たら自分たちは2年生。
しばらくムサビに来れないのは残念だけど、その間みんなそれぞれ色んなことをやってきたり、どこか遠くに行ったりするだろうから春には土産話がたくさんできそう。
そんなことを考えているとなんだかとてもワクワクもしてくる。
とりあえず今週はなるべくたくさんの友人に会って話をしたいな!
もちろん、テストも頑張る・・・(まだ勉強してない)いい加減学べ自分!
やっぱりみんな絵が大好き
引き続きレポートに追われているトオルです。
それでも最初、書く前は面倒だな・・・と乗り気でなくても、いざ書いてみるとノリノリで言いたいことをつらつらと書き続けたためにすごい字数オーバーして削る羽目になって余計時間がかかったり・・・なんてことも。何事もやってみなきゃ分からないですね。
今回自分がやるレポート課題の中に、「絵でも可」という期末課題があります。
なんかいかにも美大っぽくて面白いですよね!そう書いてあるから、その授業を受けてる人のほとんどが絵で提出してるみたい・・・しかもそのクオリティが異様に高い笑
去年の課題を先生が見せてくれたのですが、ウケ狙いのものからグラフィカルで美しいもの、シュールすぎて伝わりにくいものまで・・・なんというか、濃い!!先生の似顔絵とか描いてるし!笑
もー絵を描くとなったらなんだろうととにかく張り切りまくっちゃう美大生。みんな面白い。
なんだかんだで自分もこの課題が1番時間かかってしまいそう。
多分みんなまたすごいものを描いてくるだろうから、自分も久しぶりに気合いいれて描こうかな!!
手羽さんのインターンシップ演習
先週、自分の取っている授業の「インターンシップ演習」の最終講義がありました。
この授業は学科独自の授業ではなく、ムサビの1〜2年生なら誰でも取れる授業。
この授業は直接的に就職やインターンのための授業、というわけではなくて、様々な分野で活躍されているムサビのOB、OGの方々の話を聞いて、様々な職種や生き方について学ぶというもの。
自分はこの授業をとってとても良かったと思っています。それも1年生のうちに。
自分の考えが少し柔軟になったからです。色んな生き方があるんだということを知れたから。
デザイン科に行ったからといって必ずしもみんながデザイナーになるというわけではないし、それを学んだ上でデザインの現場を支える側の人になった方や、直接美術とは関係のない仕事を選んだ方もいる。色々な方のお話を聞けて自分の凝り固まった頭を毎回少しずつほぐしてもらったような気持ち。
周りの大人達は「一流企業に就職しなさい」って言う。でもそれが本当に正しい道なの?と考えたりしたことが自分にもありました。特にそれを思っていたのは高校生の時かな。反抗期というのもあって笑
それが間違っているとは思わないけれど、他の道もあるんだよということを大人に話してもらいたかった。
色々な可能性を見つけられた分、ますます将来について迷ってしまってはいるのですが・・・
さて、そんなインターンシップ演習の最終講義のゲストは、我らが手羽さん!!
そちらの感想は長くなるので追記から。
まず手羽さんがスーツ着てる!見慣れないからなんか変!などと思いつつ話を聞いていました。
第一に思ったのは「そうか手羽さんは教職員の方だったんだなぁ・・・」ということ。
美大生が使ってしまいがちで美大生以外には通じない用語の話が印象的でした。
自分たちは専門的な用語や習った言葉をつい使いたがってしまいますが、それを知らない人たちに話すときにまで使ってしまって、話が上手く通じないなんてことがあります。
デ情生を例にして言うなら、「タンジブル」「インタンジブル」なんて言葉を使ってしまいがちですが、デ情生以外ほとんど通じないからね・・・これは狭い範囲での話ですが、「ファイン系」という言葉は美大生以外にはあまり通じないのに言ってしまいがちな言葉No1かもしれない。中でも自分はムサビ日記を書いているわけですから、受験生をはじめ誰が見ても分かるような文章を書かなくては、と再認識させられました。
手羽さんの講義の中で1番印象に残った言葉が、「美大生は覚悟を決めた悩める自信家だ」という言葉。
美大に来ることを決めた覚悟はある、それでも迷ったり色々考える、それでも夢があってそんな自分が大好きな自信家。美大生を上手く表した言葉だな〜!!と思いました。自分もまさにそれだ・・・
そして手羽さんのメッセージの中に、「そっち側の人間になってほしい」という言葉もありました。
森本千絵さんに向かって「すごいな、サイン欲しいな」と思っているだけでなく「負けないぞ!」という気持ちを持ってほしいと。憧れるだけの存在ではなく君たちもそっち側の人間で、れっきとしたライバルなんだぞ!って。1年の最後に熱い言葉を聞けて良かったです。
そんな手羽さんの講義が終わり、手羽さんからプレゼントが!
すあMAU。
同じくインターンシップ演習で講義を受けていた美大日記のオコジョさんとパシャリ。
帰りの満員電車でつぶされてぺっしゃんこになってしまいましたが美味しくいただきました。
ごちそうさまです!
作る楽しさ
建築の授業もいよいよ講評が近くなってきました。
なので先日から角材をひたすらノコギリで切ったり、インパクト使って固定したり・・・と体を使う毎日です。手羽先の屋台作った時の経験が少し活かされたかも?笑
そうして過ごしているとね、とってもよく寝れる!!寝れる、というよりは帰ったら寝ちゃう、という方が近いかな?毎日ご飯食べたあとの記憶がないもんな・・・6時間睡眠ができてる!健康的だ!そんな毎日です。
先日建築学科の友人とその授業に関する話をしていて、自分が学内に建てたものに対して興味を持って集まってくれたり、写真を撮ったり、twitterなどで話題にしてもらえたのが最高に嬉しかった!とその子はこれ以上ないぐらいの笑顔で言っていました。普段はそこまで感情を豊かに表に出すというタイプではなかったので、すごく印象的だった。
単純なことだけど、ものを作ることや、それを見て楽しんだり喜んだりしてくれる人がいるというのはこれ以上ない喜びですよね。
力仕事だけでなく大の苦手である計算をしなければならなくて、頭も体も疲れて机に突っ伏してしまいそうだったけど、最初のその気持ちに立ち返ればもう少し頑張れそう。友人達の「何ができるのか楽しみ!」という言葉が今の自分のエネルギー!なにより自分が1番出来るのが楽しみ。
問題があるとすれば・・・間に合うかなぁ、ということのみ。おっきなものを作るので、実は結構まずい。あと2日だしね笑
デ情でも建築でも締め切りに追われ続けるのは変わらないんですね・・・根性出してやるっきゃない!
けんちく?
前回の記事にも書いた通り、建築の授業を受けています。
これがなかなか面白い! 等身大のものを考えて作るという経験は建築学科だからこそできることですね。
自分より大きなものを作ったりできるんだから、そりゃあ楽しい。
建築のことを何も知らないので四苦八苦はしていますが・・・
「木曜までに模型・・・そうだなー4つくらいは作っておいてね」
も、模型ってどういう風に作るんです、か・・・
といった感じではありますが頑張って20分の1スケールの模型を作ってます。立体にしてみると、なかなか頭の中で思い描いた通りにはいかないことが分かる。紙の上ではいける!と思っていても実際にはちょっと無茶な設計をしていたり。ここが苦しいんだけど、試行錯誤しつつ作り上げていくのはとても楽しい!正直思っていたよりも楽しくて自分でも驚く。
最終的には学内に実寸大を作りあげてしまうなんて、想像するだけでドキドキする!
何が楽しいかなんて、やっぱりやってみないと分からない。食わず嫌いにならないで色々体験するのは自分にとって発見と刺激に満ちている。それはもちろん知識も技術も足りないけれど、その中で自分がもがいた経験はきっと自分の学科に戻って勉強していく中でも活かす機会はきっとある。
ジャンルが違うと考え方も違うなぁ、と思わされることもあれば、意外と通じる所があるのかも?と思うこともあったりするので。そんなことを発見できるのが興味深くて面白いです。
分からないことだらけで突っ走ってますが、楽しんだ者勝ち!な精神で建築をめいっぱい楽しもうと思います。
今日からまた
今日からまた通常授業。いよいよ芸祭の空気も消えて行きます。
先日は手羽先打ち上げのすき焼き会がムサビ日記OGのおきなまろさん宅でありました。
色々と盛り上がった後、夜遅くまで起きてずーーーっとおしゃべりしてました。ついつい居心地が良くて次の日のお昼までお邪魔してしまいました・・・おきなまろさん、ありがとうございました。
さて、私はこの間の他学科の交換授業は視デの授業を受けていたのですが、今日から3週間は建築学科の授業を受けてきます!入る前はまさか建築の授業を受けるだなんて思ってもなかったよ。
ムサビ内に居場所を作る、という授業なのですが、まずデ情ではやらないことなのでとても楽しみ!
絵画や彫刻といい、ムサビの1年生は本当に色々やります。
この間多摩美に通っている友人と話していたらビックリされました。
多摩美では1年の頃から自分の学科の専門の授業を進めて行くみたい。
どちらがいい、というのは人によって意見が分かれるとは思うけど、自分の場合は色々な方面に触れてみたかったのでムサビがとても合っている。
建築のことは右も左も分からないけど、さてさてどうなるのかな。
充実と反省
あ、手羽さんが拗ねてる・・・
きゅっきゅ店長やからあげさんには本当にお世話になったのでそちらの方に意識がいってしまいがちですが、もちろん手羽さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。手羽さんがこの企画を立ち上げて下さらなければあのお店はなかったですし・・・肉まんの差し入れも美味しかったし!
手羽さんパネルの存在感も半端じゃなかったし。
「金と口は出すけど手は出さない」とか言いつつなんだかんだで色々と手伝って下さった手羽さん。
私たちは立派な手羽先(手羽さんの手先)ですよ!
手羽さんはクネクネしてるだけでなく、紛れもないイケメンでした、本当にありがとうございました!
・・・これだけ言えば伝わる、よね・・・よし。
今回は手羽先の店以外の面で、芸祭を振り返ってみようと思います。
自分は手羽先のお店以外にももう一つお店と、さらに展示をしていました。
からあげさんの日記にも書いてありましたが、芸祭の楽しみ方ってほんと人それぞれ。
展示をやる人もいればフリマで手作り品を売る人もいたり、はたまた何も参加はせずに展示を回る方を徹底したり。執行部に捧げる人もいる。そして全部やっちゃおうなんて人も。
自分の最初の芸祭は、全部やっちゃおうのタイプに近かったです。
欲張りなので、その期間中できることはできるだけやってしまいたかった。
芸祭が終わった今、欲張ったことを後悔はしていない。けれど反省点はすごく多い。
やれるだけのことはやったけれど、芸祭は企画を何か一つやろうとするだけでも結構忙しい。
自分は準備期間から当日にかけて、色んな場所を少しずつしか手伝えませんでした。
自分が抱えきれる以上のものを持ってしまって、躓いて転んでしまった感覚はあります。
今日同じ学科の子と話しただけでもそういった反省を抱えている人はたくさんいました。
自分の企画を終えて、人の企画を見て、それぞれ思うことがあって話は尽きなかった。
来年の芸祭への期待はそのままに、今感じている反省を活かして、
一年後にはもう一歩進めているといいな。
終わったあとのオール
芸祭、終わっちゃいました。まだ自分の中で興奮が冷めきってなくて今日も芸祭があるような気がしてしまいますが・・・というのも手羽先の打ち上げをオールで参加したから!
やっぱり相変わらずテンション高くて楽しかった!途中寝ちゃったけど・・・
今は学校が開く時間まできゅっきゅさんのお家にお邪魔しています。
きゅっきゅさん、本当にお疲れ様です・・・みんなのお母さんのような店長さんでした。
そしてそこからすごく綺麗な朝焼けが見えた!寝不足で眠たいけどそれに目を奪われて妙に目覚めてしまった。
片付けまでが芸祭。みんな頑張った上にほとんど寝てないのでボロボロの状態だけど・・・
あの屋台、今年限りとしてはもったいないぐらいの出来なのになぁ。
寂しさと、虚無感を感じつつの片付けになりそう。
とにかくスタッフの皆さん本当にお疲れ様です!そして来てくださった皆さん本当にありがとう!
自分にとって初めての芸祭が最高の思い出になりました。
手羽先屋さんに参加できて良かった!!それではちょっとの間、おやすみなさい。
全身がばっきばき
芸祭の準備で毎日大学内を走り回ってます。
10号館と7号館と部室を行ったり来たり来たり行ったり来たりウロウロウロウロ。
いやー大変なんだけどすごく楽しい!!
手羽先の屋台作りで、大きな電動ノコギリ??のようなもので木を切断して打ち付けて・・・
といったことを昨日していたら見事に筋肉痛です。歩くだけで色んなところが痛い・・・
普段はこんなこと全くしないので楽しくてしかたない。あともう一踏ん張り!
展示の方もパネルを設置したりとやっぱり体を使ってます。
実は作品が・・・まだ出来上がって・・・ない・・・
今日徹夜をすれば明日にはなんとか間に合いそうです。ギリギリ!
スケジュール管理の大事さを痛感しました。
今日も元気に走り回ります!
いよいよ!
先日は芸祭でやる手羽先屋さんの打ち合わせとして、日記メンバーの方々と「世界の山ちゃん」でお食事会(というか飲み会?)がありました。
日記メンバーの皆さんとちゃんとお話するのは初めてだったのですが、なんていうかすごかった・・・!
すごくパワフル!大盛り上がりでした。芸祭当日も楽しみです。ぜひきてくださいねー!!
とりあえず手羽さんはイケメンで太っ腹で、クネクネしてます。
自分は今回の芸祭で、色々な企画を掛け持ちしすぎてちょっと無茶しすぎたなーと感じてます。
でもやるといったからにはやり遂げないと!! 来年は、もうちょい減らす・・・(小声)
大学内が芸祭の準備で心なしかざわついていて、忙しなくみんなが動いている、自分はこの雰囲気がとても好きです。
出会いって素晴らしい
いよいよ芸祭も近づいてきて、なかなか忙しくなってきました。
自分はサークルに入っていて、そのサークルでも模擬店を出店します。
デ情は1年次がかなーり忙しいので、最初はサークルにあまり顔を出せないかなーと思っていたのですが、(実際課題発見の時は全然行けなかった)今思うと本当にサークルに入って良かった!
一つめは、自分が美術以外にも一生懸命打ち込める趣味ができたということ。
そしてもう一つは、他学科の友人がたくさんできたこと。
どちらもとても素晴らしいことですが、特に後者は自分にとっての財産。
サークルに入っていなくても出会いの機会は作れるし他学科の友人はできますが、それでもサークル仲間というのは自分にとってかけがえのない存在で。
それぞれの学科ごとにやはり雰囲気は違いますし、いつも自分が触れているジャンルとは違ったジャンルの話や考え方が聞けるので、色んな発見がある。自分のかたい考えを程よくほぐしてくれる、そんな素敵な友人ができました。そして自分自身もそう思ってもらえたらいいな、とふと思ったのでした。たくさんの刺激と笑顔を届けられるような人になりたい。
ムサビに入って以来、つくづく思います。出会いって素晴らしい!
ムサビの特にデザイン系の学科は忙しい毎日が続きますが、ムサビの中には魅力的な人たちがたっくさん!います。出会わないなんてもったいない!忙しい中でも出会いの機会だけは大切にしていきたいです。
通学時間はネック?
ザラメさんの記事を読んで、娘さんである綿アメさんの立場に自分も近いなと感じたので通学のことについて書こうと思います。ザラメさんが親の立場から書かれていたので、自分は子供の視点で。
自分は毎日大体2時間半近くかけて大学に通っています。
OCでムサビに来た初めての感想は、なんにしたって、遠い笑
家から歩いて電車を三本乗り継いでさらにバスに乗って・・・こんなん毎日通えるか!とか思いました。
それでもムサビの雰囲気は好きだったので頑張って通うぞ!!と決めていたのですが(美大に通うという時点で1人暮らしはできないという約束がありました)4〜5月は結構キツかった!!
ですがしばらくすると慣れてしまうもので、今となっては疲れるな、とかも特別感じなくなるものです。慣れってすごい。
体力的な意味ではなんともなくなったのですが、帰宅時間的な意味ではちょっと不自由してるかな。それぞれの家の事情にもよりますが自分の家は少し時間に厳しいのでもっと残ってやりたい!!ということがあってもなかなか・・・ということはあります。課題や作業で残る時や、友人と話して残る時、いつも時計を気にしなきゃいけないのが窮屈ではある。実際帰宅時間のことで親ともめるのはしょっちゅうです。その日に予定が変わることもかなりあるので言ってたことと違う!となったり・・・
一人暮らしの場合はそういったことはなくとも家事全般一人でこなす時間が必要なのでどっちもどっちなのかな。
ザラメさんの日記を見て、なるべくこまめに連絡を入れなきゃとは感じたのですが作業してたり、話をしているとついつい時間を忘れてしまいがち。親からしたら心配なんですよね。子供からしたらいちいち面倒だなとか思ったりもしてしまうんですけど・・・これから芸祭もあるのでますます居残りが増えそうですが、とりあえず連絡だけは。
通学時間、短いに越したことはないけれどこれが普通になった今としては、毎日本を読んだりする時間も確保できたり早起きの習慣ついて遅刻癖が直ったりしたので案外悪くないものです。
合宿帰り
ムサビ日記の清里合宿についての皆さんの記事を見ていいなー!!自分も熱く語りたかったな!!と思いつつも、トオルもサークルの合宿から帰ってきました!!
いやぁ・・・すっごく充実して楽しい合宿でした。課題発見が始まった頃から全然サークルの方に顔を出せていなかったのですが、合宿でがっつり練習ができました。自分はまだまだひよっこですが、先輩方が丁寧に教えて下さったおかげで進歩はできた気がする!!嬉しい!サークル入って良かった。
夜にみんなで花火をしたり、近所のお祭りに行ったりもできて、夏を満喫できました。
あと、サークルに入っていて1番に良かったと思うのはやはり他学科の友達ができること!
なかなか普段他学科の人と話す機会がないので・・・やはり学科が違うと雰囲気も違う?ような?
そんな皆から話を聞くのは本当にいい刺激になるんです。
みんなで「〜をしてみたい、やりたいんだ」って語っている時は皆顔が活き活きしているんですよ。
夢を語るだけでなく実行に移していかなきゃ。
皆と一緒に練習漬けの5日間・・・青春だなぁ・・・夏休み前半は充実しっぱなしだ!
意外と見てない?
自分がムサビ日記を始めてからしばらく経ったけれど、まだ顔バレはしていない。
それどころか周りの人の口からムサビ日記のムの字も出ない!
在学生はあまりムサビ日記を見ていない?意外だ。
自分は受験生の頃にほぼ毎日ムサビ日記を見ていたのでそれが習慣になったのも
あって今でもよく見ます。まぁライターだから当然か・・・笑
読んでいると結構分かるもので、何人かはライターさんかな?っていう人を
見つけました。普通に話しつつ本人にはそれを伝えてませんが・・・!
ん?自分ももしかしたらそう思われているのかもしれないな。
ムサビ日記の存在自体を知らない人も多いようで、これまた驚き。
皆!面白いし良い刺激に もなるからムサビ日記読もうよ!
いや、呼びかけるだけで なく自分は読んでもらえるように頑張る側ですね。
自分の周りでムサビ日記を読んでいる人はどれぐらいいるのだろう。
最近少しだけ気になってソワソワしてます。
少しでも読んでくれている人がいるのならとても嬉しいな。
オープンキャンパス終了
オープンキャンパスが終わりました。
今年は土曜日が雨だったこともあって少し人が少なめだったように感じましたが、
この日記を読んでくれている受験生が来てくれていたら嬉しいな。
自分も土曜日の放課後にデ情の展示を見ました。
時間がどうしても足りなくて他の学科の展示をあまり見れなかったのがとても心残り。
自分で他学科も見るといいよ!とか書いたくせにね・・・来年は必ず!
デ情の展示を見ることで自分の将来について考えるきっかけにもなりました。
展示を見てくれた人はわかると思いますが、デ情では幅広い分野の勉強が
できるところです。色々できるよ!と言えば聞こえがいいですが、どれも浅くて
中途半端になる可能性もあるわけです。工デのように専攻ごとに別れるということが
デ情にはないので、自分がやりたいことをしっかり考えた上で自分で授業を組み立てる
必要があります。2年以降で専門科目を選ぶようになるので今のうちからしっかりと
自分と向き合っておかないといけませんね。急ぎ過ぎも良くないんですけど。
自分はやりたいことが色々ありすぎて頭の中でまだまだ整理ができてない状況です。
それぞれの分野のことを知るためにもっと情報収集しなければ!
・・・さて、オープンキャンパスが終わると共にデ情の1年生は「課題発見」が
始まりました。これはデ情の名物授業と言われているものなのですが・・・
この続きは次回の記事で!!
オーキャン
明日明後日はいよいよオーキャンですね。
準備スタッフの人たちは夜遅くまで残って準備をしていました。
ムサビ内歩いていても準備物を運んでいる人をよく見かける。
どの学科も気合を入れている様子でしたのでこれは見なきゃ損!ですよ!
オープンキャンパスには忙しくても絶対来た方がいいです。
教授や学生から直接話が聞けるだなんてすごいチャンス。
ちょっと図々しいぐらい食いついて色々聞くといいと思います。
意欲的になればその分だけ返してくれるはず!
予備校で聞かされた話だけでは分からないこと、たくさんありますよ。
自分も去年のオーキャンで教授に質問攻めしたなー笑
ちょっとでも気になったことや分かりづらいことがあったら全部聞いてしまいましょう。
でもその時に聞けたことがきっかけで「デ情受けよう!」と決めました。
あともう一つ。自分が今は受ける予定がない学科も見ておくのを強くオススメします!!
「どうせ自分とは縁のなさそうな学科だし」と思ってしっかり見ないままにすると
後で「あの学科はこんなこともしているのか」と気づいたりしますから・・・
実際自分が入学してから他学科の知り合いに話を聞く度に受験生時代の自分の視野の狭さを
感じずにはいられない。もうちょっと見ればよかったなーと思ったり。
どの学科もそれぞれ雰囲気やできること、できないことが違うのでぜひ!
行ける限り多くの学科を見て回ってみてください。
ここも併願したい!と思える学科に出会えるかも?
作品展示などは在校生も見るの楽しみです!自分も色々回って楽しむ予定。
みなさんぜひオープンキャンパスにきて下さいね!
デ情のスペースは校門を抜けて右側に見える高い建物、9号館です。
ぜひ覗いてみてください。ムサビの人たちみんなでお待ちしています!
we love EMU!!
エミュウのスペルってこれでいいのか?まぁそれはさておき・・・
エミュウのパンってとても美味しいよね!!!
思わず太字にして叫びたいぐらいには美味しい。
あ、受験生の人は知らないかもしれないね。ムサビの4号館にあるパン屋です。
正直最初は「まぁ大学内だしそれなりだろ」と思って買いました。
パク・・・・・・・・うまっ!!!???うめぇぇぇぇぇぇぇぇ
といった具合にすっかりエミュウの虜になってしまいました。
お昼なんてそれはもうすごい行列。 回転早いからそこまでの待ち時間じゃないけどね。
受験生の方でオープンキャンパスに行く方はぜひお昼はエミュウのパンをオススメします。
(やってなかったらごめんね)
自分のオススメはやっぱり「パオパオ」だな。自分の周りにもパイパオ好き多いです。
お店側のオススメメニューでもあるので1番人気・・・かな?
あと自分が食べて美味しかったのは「フレンチトースト」。焼きたては絶品!
面白いネーミングのパンもあります。「赤ちゃんのおしり」 笑
あれをレジに持っていくとお店の人が「はーい赤ちゃんでーす」って言うのがなんだかシュール。
モチモチのクリームパンなので甘いものが欲しくなる講義のあとに食べたくなる。
前に「お金がない!」と書きましたが制作費の他にもこんなダークホースが潜んでいるとは!
きっとまた今週のどこかで買ってしまうんだろうな。
たのしいよ
毎日が忙しくてとても疲れる。でもそれが嫌だとはちっとも思わない。
これが充実したキャンパスライフってやつか!!と帰りの電車の中で考えていた。
課題は結構ひっきりなしに出て追い回されてはいるんだけど
(終わった瞬間に新しいのが登場)意外となんとかなるもので。
新しい発見や人との出会い、楽しいことをたくさん経験してるなあって
実感できてます。
でも夕方まで大学にいてそれから帰ると家に着く頃には疲れきっていて・・・
家ではほとんど無口だったりそっけない態度をとってしまうことが多い。
眠いとか疲れたという気持ちが大きくて話しかけられると面倒だと思ってしまうこともある。
そのせいか先日「大学楽しいか?」と少し心配そうな口調で親に尋ねられてしまいました。
その時にたまたま徹夜明けで疲れ果てていて「うん、まぁ。」なんて超そっけない
言葉で返してそっぽ向いてしまったんだ・・・今になって後悔!!
本来言うべき言葉は「すごい楽しいよ、ありがとう」だし、実際楽しいし。
高い学費を出してくれて、疲れて帰ってくる自分をご飯作って待っててくれる
親に対していう言葉はそれじゃないだろ!と反省をしました。
そんな超そっけない返事をしたにもかかわらず「それなら良かった」と返してくれて
ひどく胸に突き刺さった。
思えば受験の時も予備校から帰ってきて案の定疲れきってて同じことを
していた気がする。デッサンうまくいかなくて講評の結果が散々だった
時にはイライラして必ずそうなってた。つまりは八つ当たり。 自分勝手だよな、そんなの。
次に大学のことを聞かれたら笑顔でさっきの言葉を言うと心に決めた。
今受験生のあなたも家族への感謝の気持ちは忘れないでいて欲しい。
美術系という一般的にみたら未知数とも思える進路に進もうとする
自分を後押ししてくれてるんですから。
自分がすごい悪い例なんですが・・・笑 改めますよ!
図書館
夕方ふらりと図書館でデザインノートを読んだ。
今回のデザインノートは「博報堂のデザイン」ということで、すごく読みごたえがあった。
実は今まであまり広告・CMなどにあまり興味が湧かなくて意識的に見たりしたことがなかった。
デザイン科なのにね!これはちょっと勉強不足でした。反省。
どのぐらいの知識の薄っぺらさかというと、森本千絵さんをかろうじて知っているぐらい・・・・・・
国立新美術館や明治学院大学のロゴのデザインが佐藤可士和さんだと今日初めて知ったぐらい・・・・・・(ひどい)
今回のデザインノート読んで「自分はなんで今までチェックしてこなかったんだ!」という激しい後悔と衝撃。
今受験生の人は自分の二の舞にならないように色々見とくといいと思う・・・・・・いや自分いくらなんでも
知らなすぎだったけど。スタートは遅いけどこれからアンテナ張って勉強していきます。
そんな自分でも記憶に強く残っているようなポスターやCMだらけでしたね。すごい。
見ず知らずの人達の記憶に強く残るようなものをどんどん世に送り出すなんて、その過程は想像を絶する
生みの苦しみがあるのかもしれないけれど、とても素敵でカッコイイ。
そして自分の通っていた予備校出身の方が載っていて少し嬉しくなったり。
ためになるだけでなくすっごいモチベーション上がります。まだ読んでない人はぜひ!
これは図書館で読むだけじゃもったいないな。買おう買おう。