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課題発見その2
ひだりさんとザラメさんが課題発見についての記事を書かれているということで、1年生、4年生、親の3人の視点から
課題発見の授業について知れるという興味深い状況になってますのでぜひご覧になってみてください!
ひだりさんの日記を見ていて、あぁやはり毎年同じことを言うんだな、と笑
上級生の方々は今の1年生を見て自分達が課題発見をしていた頃の姿を重ね合わせるんですね。
自分のチームでも「結構不自由なく暮らしてるじゃん!問題とかとくになくね!」と意見が中々でない
時期にポロッと言ってました。意見が詰まると多分ほぼ全てのチームで出るんじゃないか、この言葉!
でも、あるんです。 見えにくいだけで問題はそこらじゅうに隠れているんですね・・・・・・
自分の身の回りの便利すぎる環境に甘えてしまって、そのせいで埋もれてしまっているというか。
「課題発見」は化石掘りみたいだな、とふと思いました。
地面のどこかには問題が埋まっているんだけどもちろん地中だから見えない。
だからとにかくなんとなくでも見当を付けつつひたすらに掘り続けるんです。
途方もない作業ではありますが、それを繰り返すうち、ある瞬間に コツン と問題の端っこに
触れる時がくる。その問題を掘り当ててからはもうそこに向かって掘り続けるだけですからとても楽しい。
一筋の光を見つける瞬間までがもう本当に辛い!!
しかし手探りでその光を見つけることが「新しいものを作る」力になる。
ひだりさんもおっしゃるようにこの授業、デ情だけでやるのはもったいない。
他学科、もっと言えば様々な大学でこのような授業はやらないのかな・・・と思ってしまうぐらいに
とても自分のためになる課題です。
自分たちのチームはやっと光が見えてきたので、見つけた課題を自分たちでどう解決までもっていくか。
この部分も非常に重要で、せっかく苦労して見つけた課題を殺してしまうこともあるんですね・・・
「着眼点だけは良い」というような残念なパターン。第二関門!ですね!まだまだ戦いは続きます。
つまずいた時の教授のお言葉が
凄く勉強になると綿アメは言ってました。
もしかしたらこの講評の時間だけでいいのかも・・・って、
それじゃ、いつまで経っても終わらないじゃない!
先はまだまだ遠いようです。
投稿者 ザラメ : 2012年06月25日 01:39
ザラメさん>自分の班でも教授にGOチェックをして頂く度に
勉強になることがたくさんあります。班によって行っている回数は
バラバラですが、行くことで結構光が見えてきます!
まだ自分の班も先は長いですが・・・
投稿者 トオル : 2012年06月26日 22:14