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ムサビ×高島屋 Season 4
★しりとりブログ「世界で1つ」「100人」「教育委員会」「時々いますよね」「他には使い道がない」「タイムリミット」
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 従二位家隆
先日草むらで今年初めてのコオロギの声を聞きました。
まだまだ暑さが続いてますが、季節は確実に移ろいつつあるんですね。
そんな夏の終わりにぴったりの和歌を小倉百人一首からセレクトしてみました。
こんばんは。竹林二郎です。
今宵もムサビの話題を格調高くお送りしたいと思います。
さて、この展示もすっかり恒例となってきました。
■高島屋立川店 アートプロジェクト2011 『見立ての花たち』展
開催日程:8月31日(水)〜9月6日(火)
開催場所:高島屋立川店1階エントランス・ステージ
4年目を迎える立川タカシマヤと空間演出デザイン学科の小竹ゼミ3年生とセノグラフィコースの学生たちによるコラボレーション。
今年のテーマは「狂花」。
身近にある日用品を花に見立てて、元禄時代の前衛生け花を現代に蘇らせるという趣向です。
実に空デらしいテーマですね。
空デと言えば過去の入試で「模型飛行機のキットで模型飛行機じゃないものを作る」、「少年ジャンプで立体を作る」といった出題があったことでおなじみ。
「用途が決まっている」、「他には使い道がない」といった固定観念に囚われていたら答えられません。
これこそまさに「美術やデザインは固定観念に縛られてちゃいけないよ」という教授陣からのメッセージであり、入学してから出される課題の根底にもこのメッセージは綿々と込められ続けているように感じます。
今回の展示でも固定観念を捨てた時に現れる新たな発想や表現をめいっぱい楽しめそう♪
世界で1つだけの花たちの競演、ぜひご覧ください!
行儀よ〜く真面目なんてできやしなかぁ〜た♪
格調高かったのは最初だけで、あとはいつものとおりでしたねw
しかもその格調高い部分を書くのに1時間近くかかってるし・・・。
やっぱり身の丈が1番ってことだね☆
ちなみに竹林は今日は休日。
某テーマパークの優待券をもらったので、平日を狙って行こうかと計画していたのですが、昨日の晩から子どもの熱が高めに。
夫婦間で、
「いいんかい?」
なんてやりとりの末、家で静養ということに。。。
楽しみにしていたイベントの直前になって急に熱を出しちゃう子、時々いますよね。
はい、竹林がまさにそのタイプでした。
そんなところは遺伝しなくてよかったのに・・・。
優待券のタイムリミットは今月いっぱい。
混雑覚悟で土日に行くしかないかなぁ・・・。
手羽さんへのキーワードは、「元禄時代」。
日本史も苦手とのことなのでブログを書きながら学べるように。
なんて竹林って気が利く男なんだろう☆
このリストは、次のエントリーを参照しています: ムサビ×高島屋 Season 4:
» GOOD DESIGN EXPO 2011 メインステージプログラム
from 美大日記::ムサビの手羽
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トラックバック時刻: 2011年08月26日 05:15