リアルな美大通信教育の日常を
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他美大のオープンキャンパスがありましたね
暑中お見舞いMAUし上げます!
それにしても暑い日が続きますね。。。
なにはなくとも背だけは高い竹林などは猛烈な直射日光で頭頂部の髪がすっかり枯れてしまいました・・・。
(直射日光のせいではありません)
さて、大学広報的にはこの3連休はオープンキャンパスの開催ラッシュ。
昨年までは竹林も他美大を視察して回ってましたが、オープンキャンパスの担当ではなくなったということで・・・。
仕事ではなく趣味なんだよね。
はい、今年も東京造形大学にお邪魔してまいりました!
もちろんいつもの格好ですがなにか?
到着したら丁度パレードに遭遇したので、紛れて潜入することに。
パレードの学生さんに不審な目で見られちゃった・・・。
キャンパス中心部へ向かうパレード&アフロ。
受付を無事通過。
潜入成功!
顔見知りの職員さんがニヤニヤしてた気がするけどたぶん気のせいだな!
まず向かったのは昨年オープンした新校舎CS PLAZA。
絵画系のアトリエがあるんですが、昨年のオープンキャンパス時はまだオープンして日が浅かったので、1年経ってどんな感じになったのかなーと。
いい意味で雑然としてました。
学生さんが熱心に制作している痕跡が伝わってくる雑然。
しかも1つの部屋を日本画とテンペラで区切って使用していたり。
この辺り領域間の垣根が低い東京造形らしさを感じました。
作品も幅の広い表現が多かったように思います。
ひととおりアトリエを回った後はお楽しみの体験コーナー。
他美大がどんな体験企画を実施しているのかは気になるとこr・・・はい、うそです。単純にやってみたかっただけです。
まずは彫刻専攻領域の角材切断体験。
電動チェーンソーで実際に木材を切ることができます!
刃をまっすぐに当ててスイッチオン!
機体をしっかり持ってコントロールするのがコツですね。
ラストスパート!
切れた!
いや、これめっちゃ楽しい!
竹林が薬師丸ひろ子だったらきっと「カ・イ・カ・ン」と呟いてことでしょう。
おきなまろさんもチャレンジ!
続いては同じく彫刻専攻領域の金属加工体験。
金属を溶断して作品が制作できます。
まずは金属板に下絵を描きます。
なにを描こうかな・・・。
下絵完成。
自画像で!
次はいよいよ切断です。
肌が露出していると危険なので作業着を装着。
溶断に使用するのはアセチレンガス。
いわゆるガスバーナーですね。
使い方の説明を受けて。
おおっ!火が出た!
金属が切れる!
金属との距離が不適切だったり、速く動かしすぎると火花が上に飛び散ります!
はい、グラサンの中はもちろん涙目です。
正しく操作すると火花は下にだけ落ちます。
慣れてきたかな。
切断終了。
学生さんが磨いてきれいに仕上げてくれます。
自画像完成!
怖かったけどこれも楽しい!
なにより金属を自分で自在に切れちゃうのに感動します。
こちらは学生さんの制作例。
さすがのクオリティ。
普段は縁がない電動チェーンソーやアセチレンガスが体験できるのは美大ならでは。
頭ではわかっていても実際に自分で太い木材が切れたり、金属を溶断できたりすると「ものつくり」がぐっと身近に感じますね。
美大と一般大学で迷っている高校生の方はオープンキャンパスにいらした際はぜひ「ものつくり」体験をしてみてほしいと思います。
その後、高橋さんと近況報告など。
お互い頑張りましょう!
東京造形大学のみなさま、ありがとうございました!
ちなみに竹林はもちろん多摩美のオープンキャンパスにもお邪魔しました。
ただ、おきなまろさんがいなかったのでアフロではなく素の姿で見学。
唯一の画像がこちら。
多摩美入学センターのIさん撮影。
お忙しい中、こんなのにつきあっていただきありがとうございました。
えっ?ムサビの職員が「TAMA ART UNIVERSITY IS GOOD ! !」のプラカードを掲げてていいのかだって?
はい。
ムサビは「EXCELENT」ですから!
竹林様、こんにちは。
待ってました、の気まぐれ更新。
オープンキャンパス訪問は、もはや趣味?
ワークショップ楽しそうですね。
投稿者 yukihaha : 2011年07月18日 10:55
さすがのアフロとグラサンはお約束!ですね。
ビール&清酒(こっちはあんまり見ないけど)ケースは
やっぱり使い途ありますね。
投稿者 ここのこ : 2011年07月18日 15:50
楽しそうですね。。。
また行ってみたいですね・・オーキャン
受験の頃とは違って、純粋に満喫出来そうですしね。
投稿者 yuyu : 2011年07月19日 09:54