美術・デザインにできること



今日もまず 新メンバーの 紹介を (五・七・五でまとめてみました)


芸術文化学科3年 山田B子


ちょっと手違いなどありましたが無事に?デビューできてよかった、うん。
てなわけで、


細く長くよろしくお願いしMAU!


さて、本日(5月3日)の日本テレビのニュース番組ZEROに林家たい平さんが出てました。
ご自身で車を運転されて東北地方の被災地を回り、小学校等を慰問されてるそうです。
番組では石巻市内の小学校での慰問の様子がレポートされてましたが、たい平さんは落語の演目ではなく、扇子を使った所作などを織り込み、リアクションを見ながらコミュニケーションを取っているように見受けられました。
考えてみれば確かに演目では小学生には難しいかも。
笑いに包まれた教室の様子を見ながら、「さすが笑業デザイナー」と感服しきりでした。


最後にたい平さんが小学生に伝えたメッセージは、「人が一番嬉しい時は、人を助けた時と、人に助けられた時。みんなは今は助けられる方かもしれないけれど、今の経験から大きくなった時に人を助けることができる人になれると信じてる」。
(録画してなかったので不正確かもしれません・・・。)
思わず竹林も「自分は人を助けられる人になれているのかな・・・」と自問してしまう言葉でした。
先日は油絵学科の袴田教授と丸山教授もそれぞれ作家として被災地でワークショップを行ったとのこと。
美術やデザインは今回のような災害の際に直接現地で命を救うことには役に立てないかもしれません。
でも被災された方々に一時つらい現実を忘れさせる、そして心に希望の灯をともすことはできると思います。
今、美大で学んでいる学生たちがその成果を生かして人を助けることができるようになってくれれば、と願います。

あっ、もちろん竹林も願う前に自分がそうなれるように頑張らねばですけどね・・・。




ちなみに竹林がささやかながらやっているのが、「コンビニお釣りの小銭募金」。
時間も手間もかからないのと、継続してできるのがミソです。
コツはお釣りをもらった手を一切見ずに募金箱に入れちゃうことですねw

投稿者:take : 2011年05月04日 01:27

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