前回までのあらすじ
ファインアート系の展示を回った竹林は広報スタッフお薦めの工芸工業デザイン学科金工専攻の展示を見に8号館2Fへと向かうのであった。
イチジクjをモチーフにした作品。
断面の部分は七宝になってます。
タイトルは「箸枕」。
高級感溢れてます。
植物をモチーフにしたジュエリー。
繊細さに感動。
持ち手が鼻になっているカップ。
他にもいろんなタイプの鼻があります。
こちらはズバリおっぱい!
他にもいろんな形のおっぱいがあります。
フィギュアのような作品。
昔あった超合金のロボットを彷彿とさせて竹林的にはどこか懐かしい気も。
猛々しい羽と裏腹なかわいい顔がいいギャップになってます。
こちらはガラス専攻。
ガラスの中にカラフルなガラスの球が入ってます。
きれいな色だなぁ。
泡が固まってそのままガラスになったかのような器。
ほのかな色使いが美しい。
陶磁専攻の展示へ。
柔らかな光が心地いい照明。
こちらは一見女性の足に見えますが・・・。
裏に人がいます。
シュールだ・・・。
持ち手が遊び心満載です。
続いてインテリアデザイン専攻へ。
子ども用の家。
きっと大喜びでしょうね。
白いキューブを好きなところに付けられる棚。
目的に応じて自由にアレンジできます。
いろんな座り方ができる椅子。
これも家にほしいですな。
美大生専用の集合住宅の建築模型。
個人のスペースを極力減らし、共有空間を多くとることで大きな作品の制作や保管が可能になります。
ちなみに個室はこの箱型のカーゴ。
この中にベッドなどが備え付けられてます。
そしてインダストリアルデザイン専攻。
時代を反映して「エコロジー」、「ユニバーサルデザイン」の要素が含まれた作品が多かったですね。
こちらは宅配用の車。
荷台が回転式になっているので荷物の積み下ろしがスムーズです。
超小型トラック。
荷物は多くは積めませんが、駐車場を選ばないためおもに市街地で活躍しそうです。
室内外兼用の車いす。
フルフラットになるのでベッドからの移動もラクラクです。
視覚障害を持つ方用のナビゲーションロボット。
デパート等での使用を想定しているとのこと。
こちらは体感型ゲーム機。
使用方法はこちら。
体重移動によってスピードや方向が変わります。
乗ってみたいですね。
動画撮影用のカメラ。
なんに使うかというと・・・。
このようにポールの先に装着してサッカーのピッチの外に設置します。
個々の選手の動きを録画して・・・。
こちらのシステムでゲームの反省やミーティングができます。
お子さまのサッカーチームのコーチをしている手羽さん、テリーさんいかがですか?
子ども用の移動式アトリエ。
大人でも十分楽しめそうですね。
終了時刻ギリギリに7号館のやはぎくんの作品を観賞。
ムサビ日記メンバーの作品は全部見ることができました。
今年は昨年の超巨大リングや戦車のようなインパクトのある大型作品はなかったものの、1つ1つの作品のクオリティは高かったように思います。
また展示の見せ方がだいぶ底上げされたように感じました。
学部4年生・修士課程2年生のみなさんおつかれさまでした!
ただ片づけが完了するまでが卒制展。
怪我などしないようにお気をつけください。
金工の展示。
ジャスミンは目をキラキラさせながら見ました ♪
工デはキリンが学んでいるところなので、熱心に見ましたです、はい。
今年はムサビ日記メンバーの作品がどこにあるのか
いまいちわからなかったので、残念でした。。。
投稿者 ジャスミン : 2011年01月25日 23:00
金工は竹林も前の仕事の関係で毎年見ています。
来年も日記メンバーに4年生が2人いるので工デは見に行かなくちゃですね。
来年はメールいただければ日記メンバーの場所教えられますよ!
投稿者 竹林 : 2011年01月26日 01:34
竹林様、こんばんは。
ジャスミン様のように、どこの親御さんもやはり自分のお子さんのところは一番熱心に見ますよね。
私も工デとデ情はしっかり見ました。
テキスタイルが去年と傾向が違うのに驚きました。
ガラスや陶磁、金工もファイン系かと思うような・・
毎年拝見していると、その年の傾向や流行?もあるのでしょうか。
小屋系が多かったのもなぜなんでしょうか。
投稿者 yukihaha : 2011年01月26日 23:21
yukihaha様
年ごとの傾向はあるかもしれません。
なぜなのかは竹林もよくわかりませんが・・・。
来年はまたガラリと変わったりするかもしれませんね。
毎年小屋系展示はあるんですが、今年のように目立つ場所にいくつも立っていると多いように感じるのかもしれませんね。
投稿者 竹林 : 2011年01月29日 01:02