リアルな美大通信教育の日常を
Search
2010卒業・修了制作展 2日目
卒制展2日目!
昨日に引き続き青空に恵まれました。
それではさっそくレポートです。
今日は時間がなかったので9号館の濱さん、helveticaさん、ruraさんの展示を見がてら芸文フロアとデ情フロアをささっと見てきました。
芸術学系と言うと論文のイメージが強いかもしれませんが、ムサビの芸術文化学科は制作もできます。
こちらは日本的なピクトグラムの展示。
ジャンルで言うとグラフィックデザインになりますね。
なにを現わしてるかわかりますか?
ずばり「メイド喫茶」です。
こちらは「オタ芸」。
思わずニヤリとしてしまうピクトグラム満載です。
読み札に書かれた文章からイメージする絵札を取るカルタ。
人によって取る絵札が違ってくるのがおもしろいところ。
視覚障害を持つ方用のルービックキューブ。
キューブ面の手触りの違いをヒントに面を作っていきます。
ジャンルで言うとプロダクトデザインになりますかね。
アニメもあります。
映像が専門のY徳先生のゼミに違いない。
画面に向かって手足を動かすと、画面の中の美少女キャラも同じ動きをするというゲーム。
調子にのってやってたら周りから笑い声が・・・。
おもしろいのでぜひお試しあれ。
絵画作品を制作する学生も。
論文はすべて概要がキャプションになっていて、参考文献と併せて展示されています。
さすが芸文!
展示会場も部屋ごとに雰囲気がガラリと違います。
そしてどの部屋も居心地がいい!
こちらは楫ゼミの展示室。
いつもの教室がすっきりとした展示空間に変わってました。
さすが「空間の魔術師」。
一転して和風テイスト全開の展示室。
ゆっくり作品が見れそうです。
明日22日(土)は13:00よりキュレーターの遠藤水城さんのトークイベントが開催されます。
会場は9号館5F507教室。
こちらもぜひ!
芸文フロアの下がデ情フロア。
階段を下りるとそこはデジタルだった。(川畑康成風)
r
ここにも小屋発見。
説明にi-padが使われてます。
展示にPCとi-padを使用している学生が多いのは「さすがデ情!」というところですね。
もちろんデジタルだけではありません。
こちらのジオラマの中では複数の童話世界が繰り広げられています。
ミステリーをボードゲームにしたもの。
竹林の血が騒ぎます。
本の編集も得意分野。
こちらはラッシュアワー用の教科書?です。
色彩と素材の研究。
帯のようになっているところは実は携帯電話機です。
これだけ集めるのたいへんだったろうな・・・。
鉄塔の写真集。
さすがJ佐藤先生のお膝元!
明日明後日にご来場予定の方も多いのでは。
お待ちしております!
鉄塔の写真集・・・「鉄塔鉄美」・・・さすが、です
投稿者 ムサビズキ : 2011年01月22日 11:16
はい、なにしろJ佐藤ゼミですから!
投稿者 竹林 : 2011年01月23日 00:46