ライトアップと石上さん



勤労に感謝しつつ終日爆睡した竹林です。
みなさん、こんばんは。
ちなみに11月23日は「いい(11)つ(2)まみ(3)」の語呂合わせで「珍味の日」でもあるそうです。


さて、今日は秋の夜長にぴったりのイベントをご紹介。


夜のたてもの園 紅葉とたてもののライトアップ


日時:11月26日(金)〜28日(日) 16:30〜20:00
場所:江戸東京たてもの園(東京都小金井市)


江戸東京たてもの園は江戸時代から昭和初期までの歴史的建造物(復元)を集めた野外博物館。
ムサビの近所ということもあり、学外授業で見学に行くこともしばしば。
あの独眼竜政宗の子孫である宇和島藩伊達家屋敷の門や大正時代に内閣総理大臣を務めた高橋是清の住居の他、江戸時代の民家や明治以降の洋風建築や商家などが広い敷地内に展示されています。
そんな歴史的建造物と園内の紅葉のライトアップ。
幻想的な光景が出現しそうな予感。
うん、秋にぴったりな、なんて風流な企画なんだ!
これは必見だね☆


はい、いつもの展開です。
このライトアップを担当するのが空間演出デザイン学科の面出薫教授と面出ゼミ3年生です!
面出教授は以前にもご紹介しましたが、照明デザインの第1人者。
東京国際フォーラム、JR京都駅、六本木ヒルズの照明計画を手掛けたほか、2012年春に復元工事が竣工する東京駅丸の内駅舎のライトアップもプロデュースします。
ほんとうに不思議なもので、照明1つで建物や風景の印象はガラリと変わります。
面出先生が歴史的建造物と紅葉のコラボレーションをどんな風にライトアップするのか注目です。
土・日は弦楽、邦楽、ロシア民謡楽器のコンサートも予定されているほか、さまざまな屋台も登場するとのこと。
かなり楽しめそうなイベントとなってます。
今週末は秋の夜長を楽しみにぜひお運びください!
ちなみにムサビ生は入園無料です!


建物=建築ということで、ムサビ生限定のイベントをもう1つご紹介。
すでに学内各所にチラシが貼ってあるのでかなりのムサビ生はもう知っているとは思いますが、あの建築家がムサビにやってきます。


講義集会 第7回ゲスト 石上純也 「建築/自作について」 


日時:11月29日(月) 17:30〜
会場:1号館103


今年のベネチア・ビエンナーレ建築展で金獅子賞を受賞した今もっとも注目されている建築家の1人である石上純也さんが来校します。
講義集会は空間演出デザイン学科の津村耕佑教授が主催する課外講座。
各分野で活躍するクリエーターや経営者を招き、講義を受けるだけでなく、集会のように話し合いをもつなかで新たなインスピレーションを得ようという企画です。
建築学科の学生は絶対。
他学科の学生もこれは参加しておいた方がいいですよ。
個人的には北京オリンピックのメインスタジアムである「鳥の巣」の設計を担当された建築学科の菊地宏准教授との対談も見てみたいですね。


以上、髪が伸びてきて頭が鳥の巣になりつつある竹林がお送りしました。
寝てないで切りに行けばよかった・・・。

投稿者:take : 2010年11月24日 01:56

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