リアルな美大通信教育の日常を
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美大生×華道家!
昨日のこと、12号館の1階に人だかりが。
そこは野次馬根性旺盛な竹林。
さっそく覗いてみました。
工芸工業デザイン学科ガラス専攻の授業の一環で、「音楽」をテーマに学生が制作した花器に特別講師として来校した現役の華道家が花を活けているところとのこと。
学生の前で1つ1つ活けていきます。
それでは美大生×華道家のコラボレーションをご覧ください!
特別講師の華道家は日本古流の加藤一訓さん。
なんとムサビ工芸工業デザイン学科インテリアデザイン専攻出身!
卒業後テキスタイルプランナーを経て、現在は華道家としてギャラリー、イベントなどに多数出展されているとか。
卒業後に華道家になった方がいたとは・・・ムサビ奥が深いなぁ・・・。
私の母(来月で83歳になります)も華の道をゆっくりと歩んでおります・・・私?・・・華の道にも茶の道にも無縁ですが、それが何か?
投稿者 ムサビズキ : 2010年11月17日 22:01
竹林母は書の道です。
ちなみに息子にはそのDNAはまったく受け継がれなかったようですが・・・。
投稿者 竹林 : 2010年11月18日 00:44
えっと。。。
ジャスミンは一応池坊の師範の看板を持ってます。
なので、こういう展示は好きですし興味があります♪
今はお正月しか、和のアレンジはしないけれど
お料理の盛りつけでも、ここをこうして飾ったら。。みたいなのは
生け花に通じると、いつも思っています。
作った作品が、またこんな風に表現されて、学生さんたちは嬉しかったでしょうね ♪
う〜〜ん。見に行きたいです!!
投稿者 ジャスミン : 2010年11月18日 22:54
実は芸祭前に学生も自分で自分の作品に花を活けています。
自分が考えた活け方と、プロが考えた活け方の違いがわかることによってまた見えてくることがあると思います。
投稿者 竹林 : 2010年11月19日 13:06
じつはここのこもフラワーアレンジを少々かじっておりますので
大変関心があります。
「音楽」がテーマだったんですね。
一芸に秀でてる人たちは五感そのものが鋭いような気がします。
フラワーデザイナーの世界では美大出身の方もちらほらいらっしゃると聞きます。
「作品エスキースが上手い」が特徴のようです。
投稿者 ここのこ : 2010年11月22日 15:56
>フラワーデザイナーの世界では美大出身の方もちらほらいらっしゃると聞きます。
過去にはフラワーアレンジメントの専門学校から3年次編入学でムサビに入学した方もいらっしゃいます。
他にも製菓学校や美容学校からの志願者もいました。
「ものづくり」の世界は一見扱うモノは違ってもエッセンスは同じなのかもしれませんね。
投稿者 竹林 : 2010年11月23日 00:50