リアルな美大通信教育の日常を
« @キャンパス! | メイン | 戦いはこれからだ! »
Search
ワールドカップと3D
日本VSパラグアイが間もなくキックオフ!
ということであせって更新中の竹林です。
みなさん、こんばんは。
さて、日本の決勝トーナメント進出で盛り上がりも最高潮に達してきたワールドカップ。
すごい時代になったもので、今回のワールドカップはなんと3Dで見ることができるそうです!
まずライブではこちら。
■Sony Presents 「2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ 3D」
さらに大会終了後にはブルーレイディスクで発売もされるとのこと。
excite.ニュース::ソニーとFIFA、「2010 FIFA ワールドカップ」を3Dで世界に提供
ちなみに3D映像の撮影の様子がFIFAのオフィシャルサイトに掲載されています。
■Welcome to the FIFA World Cup in 3D
空港にある照明みたいな形状のカメラがなんとも斬新。
そして編集作業?をしている方がグラスを装着しているのが「宇宙戦艦ヤマト」の波動砲発射時のようで、なんだかなつかしい・・・。
今日は代休で立川の家電量販店を覗いてきたのですが、3DTVや3Dのパソコンがたくさん並んでいてビックリ。
ついこの間、家庭用のTVが出たばかりだと思ってたんですが・・・。
そして、飛び出して見えるのは当たり前として、画質がきれいなのにまたビックリ。
竹林は筑波万博で初めて3Dを見たのですが、当時はやはり見え方に違和感があったような気がします。
その違和感がまったくありませんでした。
まあ、技術が進歩しているので当然なのでしょうが、家電量販店の店頭にそれが並んでるのがすごいなぁ・・・と。
3Dが次世代の映像の要になるのは間違いなさそうなところ。
ゲーム機や携帯電話のディスプレイが3Dになるのも実はそんなにかからないのかも。
そうなると、美大の就職状況もかわってくるかもしれませんね。
現在までのところではゲーム業界などは平面デザイン系や日本画、油絵などから就職する学生が多かったのですが、近い将来、立体デザインや彫刻を学んだ学生がゲーム会社に多数就職したりするようになるのかな?
美大の広報に関わる身としては興味深いところです。
3Dの動向は今後も目が離せませんね!
以上、1時間で書き切った竹林でした。
なんだ、やればできるじゃん!
・・・音量子さん、こんな感じでよろしいですか?
竹林さん、すまんなー。
竹林さんのブログ枠は高いと思うんじゃが、無料でやってもらって感謝しておりますぞ。
これからは、3D油絵や3D版画の時代じゃな。どわっははははははは。
冗談はさておき、武蔵野美術大学の映像学科の先生方は3Dについてどのように考えておられるのか、興味のあるところじゃよ。産学協同ができればよいのじゃがな。とはいえ、そのようなことに回せる予算は0円。機器のデモぐらいならできるんじゃが...
投稿者 音量子っぽん : 2010年06月30日 21:42