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ムサビ 補欠 繰り上げ 2010
博士後期課程入試が無事終了。
これで今年度の入試は一般入学試験の追試を残すのみとなりました。
修羅場の出口が見えてきたかな・・・?
さて、明日(というより今日)3月6日(土)から前期日程の学科の補欠繰上を予定どおり開始します。
手順としては、10:00にテレフォンサービスを更新し、繰上が決定した方に順次電話をかけてゆきます。
後期日程の学科の繰上は3月10日(水)開始を予定しています。
今しばらくお待ちください。
今年は例年と異なる点が多々あるので、流れも変わるかと思います。
あくまで竹林個人が思うに・・・な話ですので、実際と異なっても責任は負いかねます。
それをご承知の上でお読みください。
波に例えると、最初にくるのが大波。
合格者の入学手続締切直後です。
合格発表の際は予め抜けることを予想して、入学定員より多めに発表しますが、ムサビは割と慎重なこともあり、ふたを開けてみると手続者が定員に満たないということが起こります。
そこで満たない人数分を繰り上げることになります。
例年各学科で複数名発生するため、繰り上げる人数がもっとも多いところ。
満たない人数分を繰上げたところでいったん終息します。
次が中波。
3月15日(月)の合格者の第2次手続締切後になります。
ここで第1次手続をした後に、国公立大学の前期日程に合格した等の理由により第2次手続を行わない方の分の繰上が発生することが予想されます。
ただし、規模についてはどれくらいになるかは見当がつきません。
小波程度の規模ということもありえます。
これも満たない人数分を繰り上げたところで終息します。
最後が小波。
国公立大学後期日程の合格発表後になります。
人数はさほど多くないと思われます。
この小波が終息すると入学者がほぼ固まってくるため、繰上自体が終息気配になります。
以前にも書きましたが「どれくらいの人数が繰り上がるのか?」は、ここ数年補欠繰上に関わっている竹林にもまったく予想がつきません。
繰り上がった際に入学するのかor辞退するのか?すでに合格している学科と繰り上がった学科のどちらを選択するのか?は個人の事情や希望によるもの。
また、センター方式で既に繰り上がった後に同じ学科の一般方式で繰上になった時などは次の方に回ることになりますし、たまたま進路が決定している方に連続であたってしまい、1人繰り上げるのに数人かかることもあります。
なので、こればかりはやってみないとわかりません。
むしろ竹林が知りたいくらいです・・・。
明日は竹林も電話をかけるかもしれません。
よろしくお願いしMAU!