リアルな美大通信教育の日常を
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ムサビ 入試 忘れ物
ムサビ日記メンバーによる入試体験談、竹林キャッツアイ(ん?ゴレンジャーだったっけ?)のお二人が書いてくれました。
■ちょっぴりアドバイス もちゃさん
■入試はじまった 某さん
某さんは入試の話というよりトイレの話のような気もしますが・・・。
ちなみにコーヒーの利尿作用はカフェインが入ってるため。
同じくカフェインが含まれているお茶も実は入試には向かない飲み物だったりします。
(もちろんノンカフェインのお茶は別です)
トイレが近くならないという点で1番いいのはスポーツドリンクだそうです。
さて、入試直前シリーズ第3弾。
手羽さんが忘れ物の話を書いてくれたので、竹林もお題「忘れ物」でいきます。
忘れ物で痛いのはやはり画材関係。
何日か前に募集要項で持参用具を確認するのはもちろんのことですが、実はそれでも忘れ物をしてしまうケースがあります。
それは電車内への置き忘れ。
美大受験生はどうしても荷物が多くなってしまうので、乗り換えの際に1つ忘れてしまうということがしばしばあります。
国分寺駅まで着いたけど、カルトンを電車内に忘れてしまった。
さあどうする!?
身も蓋もない話ですが、こんな時に役立つがのはやはりお金。
以前にも書きましたとおり、ムサビ構内では世界堂が朝から営業してますので、大抵の画材はそこで揃います。
なのでこれは受験生の方というより、親御さんへのアドバイスになるかもしれませんが、お金は多めに持ってきましょう。
入試の際、まず1番大事なのは試験開始時刻までに会場に着くことです。
万が一お金の持ち合わせが少ない時は、構内を歩いている大学スタッフに事情を話してみるというイチかバチかの賭けを試す手もあります。
ただ、それも会場にいないとできません。
途中で忘れ物に気がついてもとにかく会場に着くことを最優先してください。
画材の忘れ物以外でも、例えばお腹の不調等で予定外に時間を食ってしまい、試験開始時刻に間に合わない!なんて時もお金が役立ちます。
途中からタクシー利用という選択肢が残ります。
(お薦めはしません。あくまで最終手段ということです)
中央線の駅からでしたら、タクシーの台数も考慮すると、国分寺駅か立川駅からの利用がおそらくいいかと。
責任は負いかねますが・・・。
意外とありがちなのが試験終了後、ムサビに忘れ物をして帰ってしまうケース。
やはり受験票、時計が多いですね。
時計はイーゼルを使用する試験で、イーゼルに引っかけたまま忘れてしまうパターンがほとんど。
その他にも財布や携帯電話といった貴重品を忘れる(落とす)方も毎年何人かいます。
試験の際の忘れ物は正門守衛室に保管してあります。
翌日以降も試験がある場合は、ムサビに着いた時に守衛室に申し出てください。
財布や携帯電話等の貴重品の場合は気付いた時点で広報入学センターに連絡を。
さっそく捜索しますので。
とまあこんな感じでいろいろ書いてきましたが、とにかく大事なのことは2つ。
1.試験場に着くことを最優先にする。
2.お金は多めに持ってゆく。
その他、試験当日に困ったことがあったら広報入学センターに相談してみてください。
(できることとできないことはありますが・・・)