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ムサビ 公募制推薦入試 建築学科
竹林の後継者が誕生しそうです。
スポーツ報知:オリジナル登録名で売る!「アフロ岡田」…オリックス
岡田選手と言えば高校時代には「浪速のゴジラ」と呼ばれていた期待の若手。
竹林率いるアフロ軍団の1員として北海道日本ハムファイターズ戦以外で頑張ってほしいものです。
そして来年のオープンキャンパス企画は「竹林と岡田のアフロ対談」で決まりだな!
(シーズン中です)
さて、公募制推薦入試特集。
今日は今年度から新たに始まる建築学科の第2次選考についてです。
と言っても実は竹林も学生募集要項に記載されている以上のことは知りません。
なので、毎度のごとく竹林の個人的な妄想としてお読みください。
実際と異なっていても責任は負いかねます。
建築学科の第2次選考の試験科目は「表現力テスト」と「グループ面接」。
「表現力テスト」は学生募集要項によると「当日与えられたテーマについて文章と図やスケッチで表現する試験」となっています。
これだけを見ると実技っぽい試験のようですが、続けて「描写技術を重視するものではなく、テーマに対する理解・解釈、発想、図やスケッチと文章の組み合わせによる表現を総合的に評価します。」とあります。
ということは、少なくともいわゆるデッサンの力を見る試験ではなさそう。
スケッチの上手い・下手ではなく、図やスケッチと文章を用いていかにテーマに対する自分の考えを伝えることができるかがポイントになるのではないかと思います。
「グループ面接」は映像学科や芸術文化学科のようにあるテーマについてディスカッションする形式と単に複数名で面接を受ける形式の2パターンが考えられます。
学生募集要項に「グループ面接は表現力テストの答案についての発表を含みます。」と明記されてますので、昼休み中に発表について考えをまとめておくといいですよ。
また、学生募集要項の「公募制推薦入学試験で受験生に期待すること」の項目には、「建築学科で学ぼうとする関心の高さ、情熱、資質を持った志願者を期待しています。」とあり、後段に「建築学科で学ぶには、人の生活空間や地域に関心があり、それを良くしたい、そのデザインをしたいという強い思いが大切です。」と続いています。
これに該当する人はふだんから建築物や公園、街並みなどといったことに興味を持っていると考えられます。
なので、「建築の分野の特にどの辺に興味があるのか」や「好きな建築物とその理由」といったあたりは答えられるようにしておくといいかもしれません。
過去問もなく、どんな問題が出るかまったくわからない試験ということで不安はあるかもしれませんが、受験する方はみんな同じ心配をしてます。
あれこれ悩むより開き直って臨みましょう!