リアルな美大通信教育の日常を
Search
英語の力
今日の広報入学センターは久しぶりにゆったりとした時間が流れていた。
あの電話がかかってくるまでは・・・。
広報スタッフ「竹林さーん!留学生の方から入試についての問い合わせのお電話入ってるんですが、かわってもらっていいですかー?」
竹林「りょうか〜い。」
スタッフ「じゃあ、お願いしまーす・・・あっ!英語です!」
竹「はいは〜い・・・って、えっ英語?いや、竹林は英語はちょっと・・・ってなんかみんな急に忙しそうにしてない?てゆーか、なんでだれも視線合わせてくれないの?」
・・・どうやらここは竹林が対応するしかなさそうだ。
確かにminxくんが外出している今現在、もっとも英語力がありそうなのは竹林だし、英会話はなんだかんだ言って大事なのは度胸だったりするし・・・よし!竹林の真の力を見せてくれるわっ!
竹「Hello!」
?「Hello! Thisi is #$%$#"&%$*`&%$###"%&*%&$#%&@*\&\$%#@*#%・・・」
・・・うん、やぱり度胸だけじゃ無理だったね☆
相手がどこの国の人でなんの話をしてるのかさっぱりわからない・・・。
こ、こうなったら(早くも)最後の手段だ!
竹「Do you have e-mail address?」
?「OK! Our e-mail address is #%$&!#$%*&%$#"・・・」
発音が良すぎてメールアドレスすら聞き取れない・・・。
というか今までのやりとりでこちらの英語力は大体わかるだろうから、もうちょっとゆっくりしゃべってくれるとかないのかなぁ・・・。
Please read Air.
竹「わ、Once more please!」
?「%&%$##&%%%$&*@*@$#%#(どうやらムサビのメールアドレスを教えてほしいと言っている様子)」
竹「Our e-mail address is・・・」
?「OK! I'll send you e-mail soon. Thank you. Bye!」
竹「ば、Bye・・・」
_| ̄|○ つ、疲れた・・・。
あとから送られてきたメールを見たところ、中国のテレビ局の方で、世界ゴールドパンダ賞という映像作品賞の募集について学生さんにアナウンスしてほしいという内容・・・のようでした。
中国の方、英語うまいなー。
ネイティブかと思った。
応募要項とエントリーシートは学生生活課にありますので、興味のある学生さんは学生生活課へどうぞ。
ちなみに応募要項も英語です・・・。
いやしかし英語がすべてではないけれど、やっぱり英語はできるにこしたことはありませんね。
もうちょっとまじめに勉強しとけばよかったな・・・。
竹林さま、おはようございます。
朝一に開いたムサビ日記。
目に飛び込んだ、竹林さんの切迫した状況に、思わずそうそう。
やっぱり、全てではないにしても、英語は出来るに限りますよね。
人ごとでなく、すごく共感したカリメロでした。
英語は一つのツールではあるけれどやはり、出来ないより出来る方がいいデスよね。
投稿者 カリメロ : 2009年07月16日 05:49
カリメロさん
小平の片田舎にまで英語で電話がかかってくる時代ですからねー。
これから就活される学生さんはTOEICまでじゃなくても、ある程度親しんでおいた方がベターです。
竹林は今から勉強するのはちと辛いかな・・・。
投稿者 竹林 : 2009年07月17日 12:55
みずしらずのものですが、コメントしていいですか?
私、みずしらずは若かりし頃英語でお仕事をしていました。(むか〜し)
特に、英語の電話の対応って聞き取りにくいし、英語圏でない人の英語って分かりずらいです。
だから、竹林さんの対応は機転の効いたお見事な対応だったとおもいますよ。あっぱれ!でございます。
投稿者 みずしらず : 2009年07月17日 18:09
みずしらず 様
「あっぱれ」をいただき、ありがとうございます。
メールもFAXもない時代だったらできない技ですけど・・・。
そう考えると今はずいぶん便利になりましたね。
投稿者 竹林 : 2009年07月19日 22:07