リアルな美大通信教育の日常を
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2009年02月のアーカイブ
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ムサビ 合格発表 後期日程
こんばんは、竹林です。
風邪の魔の手をからくも振り切り、無事戻ってまいりました。
今日は入試業務最後の山場。
どれくらい山場だったかと言うと、冬の八甲田山なみの厳しさでした。
そんなわけでついさっき家に辿り着きました。
明日は後期日程の合格発表。
発表方法についてはこちらのエントリーをご参照ください。
毎年13:00に正門脇の掲示板に合格発表の掲示を貼ったところで竹林の入試は終わります。
もっとも来週から入試作品整理が始まるのでのんびりはできませんが・・・。
ところで先日、学内でおきなまろさんとばったり。
その時の会話。
お「竹林さん、疲れてますねー。目がいつもの半分になってますよ。」
竹「いや、毎日眠くてさー。」
お「ただでさえ薄いのにますます薄くなってますよ。」
竹「そうかなあ?そんなに痩せたかな?」
その時は身体の話かと思ったのですが、ひょっとしてあれは
髪の話だったんですか?
真相を確かめるのが怖くて寝つきの悪い今日この頃。
声に出して読みたい日本語?
ごん゛ばん゛わ゛、竹゛林゛です゛。
どう゛や゛ら゛風゛邪゛を゛びい゛でじま゛っだよ゛う゛で、の゛どがめ゛っち゛ゃ痛゛い゛でず。
今゛日゛ば早゛め゛に゛お゛休゛み゛ざぜでい゛だだぎま゛ず。
お゛や゛ずみ゛な゛ざい゛。
ムサビ 合格発表
こんばんは、竹林です。
山場その1を乗り越え、なんとか日付がかわる前に家に辿り着くことができました。
それでは合格発表についてです。
ムサビの合格発表方法は次の4つです。
1.電話による合否案内
03-5329-5701
2.webによる合否案内
3.正門掲示板への掲示
4.大学サイトへの掲示
もっとも早く結果を知ることができるのは1と2の方法。
朝の9:00には全学科の結果を聞くことができます。
1、2とも携帯電話からも利用可です。
利用方法は音声または画面の案内に従って専門試験受験番号、誕生月日を入力すればOK!
電話の場合にはくれぐれも番号を間違えないようにお気を付けください。
また、受験番号をよく確認して入力してください。
利用期間は合格発表当日の24:00までです。
3の掲示板への掲示は13:00予定。
ドキドキ感が1番強いのはこの方法ですね。
めでたく合格だった場合は喜びもまたひとしおでしょう。
1、2の方法を利用せずに、あえて見に行くのもいいかもしれません。
4の大学公式サイトへの掲示は14:00予定。
2との違いは、こちらはPDFファイルによる全合格者・補欠者番号の掲示であること。
翌日の17:00まで見れますので、当日確認できない方はこちらをご覧ください。
なお、補欠だった場合、補欠順位は当日に大学から発送される補欠通知に記載されています。
1〜4の方法では知ることはできません。
また大学に電話等で問い合わせてもお答えできません。
申し訳ありませんが、通知の到着を待ってください。
その他の詳細については学生募集要項、または受験票に同封されていた緑色の冊子をご覧ください。
竹林チームは明日も3業務同時進行。
朝起きれるか心配だ・・・。
N.E.D 入試終了
静けさや兵どもが夢の跡 竹林
今日のムサビキャンパスの様子を俳句で表現してみました。
えっ、有名な俳句をくっつけただけだって?
そんなことは・・・あるかな。
たぶん著作権は切れてるはずなので大丈夫かと・・・。
そんなわけで入試も終わり、今日から徐々に片付けが始まってます。
手羽さんチームは今日中に片付けが終了して、そのまま打ち上げに突入。
打ち上げ会場近くでは楽しそうな声が響いてました。
手羽さんはじめ、木黄田さん、おきなまろさん、りんらんさん、赤岩くんおつかれさまでした!
明日はゆっくり休んでください。
さて、竹林チームはと言いますと・・・
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まだ入試業務が続きます・・・_| ̄|○
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入学センターなので当然と言えば当然なんですが、竹林チームはどこよりも早く入試業務が始まり、1番最後まで入試業務が終わらないチームです。
とゆーか、むしろこれからが佳境。
28日の後期日程合格発表まで闘いは続きます。
えっ?なにと闘ってるのかって?
もちろん睡魔です!
とりあえず今日はもう負けそうd・・・・zzzzzz。
入試最終日と結果発表
ムサビ入試もいよいよ最終日。
今日は空間演出デザイン学科の試験が実施されました。
鉛筆デッサンのモチーフはエアーキャップのロールとリンゴ。
今年のムサビはリンゴの当たり年でしたね。
油絵学科油絵専攻、視覚伝達デザイン学科、工芸工業デザイン学科、日本画学科、そして今日の空間演出デザイン学科。
ちなみにモチーフで使用した野菜や果物は入試関係者を中心に教職員に配付されます。
竹林もしばらくはリンゴづくしになりそう・・・。
デザインは20リットルのビニール袋とストローを繋げて、ストローから息を吹き込みふくらます不思議で自由な立体を作るという問題。
これは難問。
おそらく「できばえに自信あり!」という人はいないでしょう。
こういう時はあとから心配してもしょうがないので、「人事を尽くして天命を待つ」の心境でどんと構えてましょう。
というわけで2009年度のムサビ入試はすべて終了。
あとは結果発表ですね。
前期日程の油絵学科油絵専攻、油絵学科版画専攻、視覚伝達デザイン学科、工芸工業デザイン学科、芸術文化学科、デザイン情報学科の合格発表は2月25日(水)。
後期日程の日本画学科、彫刻学科、空間演出デザイン学科、建築学科、基礎デザイン学科、映像学科の合格発表は2月28日(土)。
発表方法はキャンパスでの掲示の他に、電話・webサイトでの簡易発表が利用できます。
(利用方法については直前に書きたいと思います)
いずれの方法にしても受験番号が必要になるので、受験票は発表までなくさないようご注意ください。
発表当日に「受験番号がわからなくて発表を見れない」という方が毎年数名はいらっしゃいます。
なにはともあれ、
受験生のみなさん、おつかれさまでした!
もの語ると入試8日目
基礎造形の試験について考えてるうちにカレーが食べたくなってきた竹林です。
みなさん、こんばんは。
入試が終わったらマユールに行こうっと!
さて、以前にもご案内しましたが、大学院の学外修了展が今日からスタートになりました。
日時:2月21日[土]〜26日[木] 9:00〜17:00 *最終日14:00まで
会場:東京都美術館(上野公園内)
大学院修士課程のうち、日本画、油絵、版画、彫刻、写真の各コースの'08年度修了生を対象とした展覧会。
修了制作以外の作品も展示される予定です。
事務方の担当者はムサビの髭男爵こと池田さん。
会場で会えるかもしれません。
たくさんのご来場をお待ちしております。
入試の方はいよいよ終盤戦。
今日は後期日程の山場、国語・外国語試験と日本画学科の鉛筆デッサン、彫刻学科の塑造、建築学科・基礎デザイン学科・映像学科の数学の試験がありました。
国語の問題文は大岡信さんの季節に関する文章でした。
英語の長文はちゃんと見てませんが、パンダが云々と書いてあったような・・・。
彫刻学科の塑造は「肘を作れ」でした。
耳や指を練習してきた人が多かったんじゃないでしょうか。
竹林はまだ試験会場に入ってませんが、ズラッと肘が並んだ風景が今から楽しみです。
そして日本画学科の鉛筆デッサンのモチーフは
獲ったど〜!
なんと新巻鮭でした。
昨年の着色写生の金魚といい、日本画学科は2年続けて魚がモチーフになってます。
来年はマグロの頭だったりして・・・。
明日はいよいよ入試最終日。
トリを飾るのは空間演出デザイン学科の鉛筆デッサンとデザインです。
空間演出デザイン学科のデザインと言えば2年前のお菓子のおかしな家など、名物入試の1つ。
今年はどんな問題なのか注目です。
泣いても笑ってもあと1日。
受験生のみなさん、ムサビスタッフのみなさん、カンパーレ!
入試7日目と目隠しカード
今朝のムサビは冷たい雨。
心配していた雪は降らず、交通機関も大きな乱れはなく、無事予定どおり入試を実施することができました。
受験生のみなさん、寒い中おつかれさまでした。
そんなムサビ入試7日目。
今日は日本画学科、彫刻学科、建築学科、基礎デザイン学科の試験がありました。
日本画学科の着色写生のモチーフは大きい花瓶、シュロ縄、リンゴ(赤・黄)、パプリカ、夏みかん、レモンなど。
配置は6月に発行・・・できるに違いない「2009年度入学試験問題集」で確認してください。
彫刻学科の鉛筆デッサンは今年もやっぱりムービング。
小道具は輪になった紐でした。
手羽さん、当てちゃったのね・・・。
建築学科の鉛筆デッサンはバドミントンのシャトルと手を組み合わせて描くというもの。
ちなみに竹林、上の文章を書くために「バドミントン」なのか「バトミントン」なのか調べました。
バドミントンの語源はイギリスの地名なんだそうです。
入試って勉強になりますね。
立体構成は台紙上に指定された4つの立体を作り、部材を自由に追加して自分の構想した空間を表現するという問題。
4つの立方体については、サイズ、位置関係などは記載された別紙が配付されました。
基礎デザイン学科の小論文のテーマは「手とデザインの関係」。
去年の紙コップほどではないにしろ、なかなか難しいテーマですね。
竹林がすぐに思いつくのは、人間の体の中でもっとも複雑かつ細かな作業をできるのが手であり、多くのプロダクトは手で使用することを前提にデザインされている、デザインをする上でいかに手で使用しやすいかを考えることはきわめて重要である云々・・・といったあたり。
おきなまろさん、受かりそうですか?
基礎造形は、あなたの記憶している「カレーライスとサラダ」を幾何学図形で構成せよという問題でした。
3年前のドラえもんを彷彿とさせるユニークな出題。
ただ、他の人との差別化が悩みどころですね。
ドライカレーやスープカレー、ポテトサラダなんてアイデアは描いた人が多いのかな・・・?
さて、受験生の方から質問をいただきました。
目隠しカードの使い方について質問をさせて頂いて宜しいでしょうか?
視覚伝達を受験させて頂き、目隠しカードに天地の矢印の記入をすると問題文に書いてあったので、目隠しカードに矢印のみ記入したのですが目隠しカードの上にも、デッサンをしなければならなかったのでしょうか?問題文にはそれについては書いておらず、また試験監督からも何もその事について説明がなかったので矢印のみと判断をしたのですが
提出後、周りを見たら書いている方もいて心配になりました。
減点対象になるのでしょうか?お解りになる範囲で教えて頂けましたら幸いです。
手羽さん同様、大学公式のコメントではなく、「竹林が思うに」的な回答です。
間違っていても責任は取りかねますので、ご承知おきを。
減点対象になることはないと思います。
というのも、質問者さんの書かれてますとおり、問題文のどこにも記載されていないからです。
もし目隠しカードの部分にデッサンがかかる場合はカード上にもデッサンしてほしいということであれば、「目隠しカードは画面に含める」等の条件が記載されるはず。
問題文にそのような条件が記載されてない以上、目隠しカードの上にデッサンするもしないも自由である・・・という解釈でよいかと。
心配しなくて大丈夫だと思いますよ。
明日は後期日程の国語・外国語試験と、日本画学科の鉛筆デッサン、彫刻学科の塑造、建築学科・基礎デザイン学科・映像学科の数学の試験が実施されます。
以前にも書きましたが、国語・外国語試験での遅刻は致命傷。
早めに大学に到着するようにお出かけください。
お知らせと入試6日目
まずお知らせを。
天気予報によると明日は都心でも積雪があるそうです。
明日受験にいらっしゃる方は、交通機関が多少乱れても大丈夫なように、時間に余裕を持って出発してください。
雨or雪&寒いとバスを使いたくなりますが、みんな考えることは同じだったりするので大混雑になりがちです。
また雪の時はバスが渋滞で遅れる可能性が非常に高くなります。
何度も言いますが、鷹の台駅からの徒歩ルートの方が確実です。
試験の実施情報はこちらのサイトでお知らせしています。
■ムサビ入試特設サイト
くれぐれもお気を付けていらしてください。
さて、入試も後半戦。
今日は工芸工業デザイン学科、映像学科の試験がありました。
工芸工業デザイン学科の鉛筆デッサンのモチーフは照明器具とリンゴ、布、トレー。
デザインのモチーフはビニール袋でした。
映像学科の感覚テストは「午前7時」、「午後12時」、「午後5時」のうちの1つを選び、その時刻の束の間の光景やできごとのイメージを絵と文章で表現するというもの。
鉛筆デッサンは段ボール箱を布で包み込みそれをモチーフにして描くという問題。
小論文は配付された布を袋状にし、「包むとは○○である」というテーマで記述するというものでした。
映像学科の鉛筆デッサンと小論文は3年連続で共通のモチーフ。
1つのテーマを絵が得意な人は絵で、文章が得意な人は文章で表現してください、ということですね。
映像の構成要素は画像とセリフ(=シナリオ)。
そう考えると鉛筆デッサンと小論文のモチーフが共通というのは、実に映像学科らしい選抜方法と言えます。
明日の試験は、日本画学科の着色写生、彫刻学科の鉛筆デッサン、建築学科の鉛筆デッサンと立体構成、基礎デザイン学科の小論文と基礎造形と盛りだくさん。
受験者数としては前期日程の国語・外国語試験の方が断然多いですが、試験の種類が多いので明日は手羽チームも竹林チームも慌ただしい日です。
交通機関の乱れもなく、予定どおり実施できることを願ってます。
JR東日本カンパーレ! (о*゚△゚)9"
あっ、西武鉄道も!
入試5日目とチャイム
ムサビ入試も折り返しの5日目。
今年は今までのところお天気には恵まれていますね。
今日も富士山がきれいに見えました。
画像だとちょっと小さく写ってしまうんですが、実際はもっと大きく見えます。
本日の試験はデザイン情報学科の造形表現テスト。
手とトレーシングペーパーによって音の発生する状況または音のある情景を描き、設定にふさわしい擬態語または擬音語を含むテーマを付けるというもの。
実際にトレーシングペーパーが数種類配付されました。
手はここ数年毎回出題されてますが、音を絡めるのは新しいパターン。
受験生にとってはまたしても頭をひねらされる問題だったかもしれません。
最近リアルな美大入試広報の日常を書いていないので、少し舞台裏の話なぞ。
竹林のいるチームのお仕事の1つにチャイムの設定があります。
普段何気なく聞こえてるチャイムも設定している人がいるから鳴るわけです。
普段は施設管財課の職員が管理していますが、入試の時は試験時間が日によって違うので、竹林チームが設定することになってます。
設定の方法はマークシート。
1週間分の時刻をマークシートに記入して、機械に読み込ませています。
入試を受ける方だけでなく、実はする方もマークシートを塗りつぶしていたりするんです。
事前に何度もチェックをかけてから読み込ませるので、何事もなければ特にたいへんなお仕事ではないのですが、先日のように突然試験時間が変更になるとそうはいきません。
変更になった時刻に合わせてマークシートを書き直し、何度も点検して機械に読み込ませます。
機械のやることなので間違いはないんだろうけど、数百人の未来がかかっている入試の開始を知らせるチャイムですから、「もし鳴らなかったらどうしよう・・・」とドキドキ。
変更した時刻どおりにチャイムが鳴るとひそかにホッとしたりしている竹林なのでした。
ついでにムサビトリビアを1つ。
通学課程の授業の時のチャイムと通信教育課程のスクーリング授業の時のチャイムはメロディーが違います。
職員でも意外と気づいてない方がいるんじゃないかな?
明日は工芸工業デザイン学科と映像学科の試験。
天気はいいようですが、少々冷え込みそう。
体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。
入試4日目
今日は前期日程の山場である国語・外国語試験と芸術文化学科、デザイン情報学科の数学の試験がありました。
寒い中、朝からおつかれさまでした。
くれぐれも風邪などひいて体調を崩さないようにお気を付けください。
さて今日の問題速報。
国語は高階秀爾さんの日本と欧米の住居に対する視点の違いについての文章が出題されました。
英語はルイス・サッチャーさんという絵本作家さんについての英文。
国語・英語とも傾向は大きな変化はなかったようですね。
芸術文化学科の造形表現テストは「深」と「浅」から連想したことを、2つの正方形の中に、色紙とパターン紙を使用して表現するという問題。
芸術文学科の小論文は配付された文章および図版を参考に、ジョセフ・コーネルの現代性について述べるというものでした。
小論文の文章は入試のために作成されたオリジナル。
「芸術文化学科受験の諸君」という書き出しで始まる文章に面食らった受験生も多かったのでは?
この文章、「アートとは?」ということを考えさせられる内容になってます。
先生方が「入試はその学科の最初の授業でもある」と言うことがありますが、まさに芸術文化学科の始発点を読んでいるかのようでした。
受験生にとっては難しかったかもしれませんが、いい問題だなーと思いました。
手羽さんも書いてましたが、竹林も今年の入試は今までのところ、昨年よりやや難しい気がします。
問題が難しいと試験中にへこんでしまうこともあるかもしれませんが、学科でも実技でも、こういう時はテクニックより気力の勝負になるもの。
投げずにとにかく自分ができることを精一杯やると、思いがけずいい結果が出たりします。
とにかくあきらめず、気持ちを切らさずやりきることを考えましょう!
Yes ! 高須・・・じゃなかった、Yes ! You can do it !
明日はデザイン情報学科の造形表現テストと留学生・帰国生の日本語試験。
留学生・帰国生は竹林のいるチームが主に担当しています。
なので試験は少ないのですが、竹林的にはせわしない1日になりそうです。
入試3日目
入試3日目。
今日は油絵学科版画専攻のデッサン、視覚伝達デザイン学科の鉛筆デッサンとデザインの試験でした。
油絵学科版画専攻のデッサンのモチーフはプラスチック製透明コンテナ、玉ねぎ、紙の筒が2本(うち1本はエアパッキン巻)。
視覚伝達デザイン学科の鉛筆デッサンのモチーフはリンゴ、ビニールバッグ。
リンゴを配付されたフルーツナイフで加工し、ビニールバッグ、手と組み合わせて描くというものでした。
モチーフをフルーツナイフで加工して、もう1つのモチーフと手と組み合わせるパターンは3年前にも出題されました。
その時はパプリカとアルミホイルでした。
視覚伝達デザイン学科のデザインのモチーフはゴムシート。
ゴムシートで手を完全に包み、その形態を色彩構成するという問題でした。
手はよく取り上げられるテーマですが、ゴムシートで完全に包むというパターンは今まであまりないですね。
かなり難易度が高かったかもしれません。
明日は前期日程の国語・外国語試験と芸術文化学科の試験(造形表現テスト、小論文、数学)、デザイン情報学科の数学の試験です。
1番受験生の数が多い日になります。
明日は特に、鷹の台駅からの徒歩ルートを強く激しくお薦めします。
バスは時間帯によっては来たバスにすぐに乗れないことがあります。
運よく乗れたとしてもラッシュアワーなみの混雑は必至。
試験を受ける前に疲れちゃうかもしれません。
また、国語、外国語試験での遅刻は致命傷になりかねません。
時間にはくれぐれも余裕を持ってきてください。
試験当日の実施情報はこちらのサイトでお知らせしてます。
■ムサビ入試特設サイト
実技試験に比べて試験時間が短いのであせる気持ちもわかりますが、、受験番号と名前は試験開始後すぐに、忘れずに書きましょう。
国語、英語、小論文については以前こちらのエントリーに書きました。
参考になるかわかりませんがリンクを貼っておきます。
数学は・・・すいません、竹林が知りたいぐらいです。
予報によると明日の朝はかなり冷え込むようです。
防寒対策万全でお越しください。
いよいよ前期日程の山場。
受験生のみなさん、カンパーレ p( `o´ )q
入試2日目と怪獣
入試2日目は電車の事故や遅延もなく、予定どおりの実施。
関係者一同、胸をなでおろしました。
今日の試験は油絵学科油絵専攻の油絵。
モチーフは実のついた木の枝、りんご、ミネラルウォーター、ワインボトル、仏像の顔などが配置されたものでした。
昨年のかぼちゃの山から一転、数種のモノを組み合わせたモチーフ。
ちなみに仏像の顔はオーダーメイドだそうです。
あんなに作っちゃって、あとはどうするんだろう・・・。
明日は油絵学科版画専攻のデッサンと、視覚伝達デザイン学科の鉛筆デッサン、デザインの試験があります。
当日の試験実施情報はこちらのサイトで確認してください。
■ムサビ入試特設サイト
視覚伝達デザイン学科の試験は例年、条件が細かく定められていることが多いです。
課題違反にならないよう、問題文をよく読んで、確認しながら制作してください。
ちなみに「天地をしるせ」と指定されている場合は「天」の方向に向かって矢印を引けばOK。
こんな感じですね。
↑
さて、視覚伝達デザイン学科と言えば、OBであるみうらじゅんさん企画・脚本の映画が完成しました。
テレビのバラエティー番組で募集した怪獣のデザインの中からグランプリを選び、グランプリを獲得した怪獣の映画を撮影するというプロジェクトで制作されたもの。
監督は「日本沈没」を手がけた樋口真嗣さん。
出演も佐野史郎さんや田口トモロヲさん等、演技派俳優多数の本格派。
すでに昨日完成披露試写会が行われたほか、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009でも上映されるそうです。
そしてテレビでも放送されます。
放送日時:2月24日(火) 24:10〜25:00
放送局 :NHK総合テレビ
長髪の大怪獣ってなんなんだろう・・・?
そしてみうらさんのことだからなにかひねりがありそうな・・・。
これはおもしろそうな予感。
かなり楽しみですね。
入試初日
ムサビ入試がいよいよ始まりました。
今日は西武線の人身事故のため試験時間を1時間繰り下げての実施となりました。
ただし、くどいようですが、電車の遅延=試験時間繰り下げではありません。
電車の遅延により多数の受験生の足に影響があると大学が判断した時のみ、このような措置がとられることがあるということです。
今日のような試験時間の変更等の情報はこちらのサイトでお知らせしています。
■ムサビ入試特設サイト
さて、今日実施されたのは油絵学科油絵専攻のデッサン。
モチーフは照明器具、ダウンジャケット、自転車のサドル、突っ張り棒。
この4つを自由に書きなさいというもの・・・だったかな、確か。
静物は例年どおりでしたが、ここ3年続いていた植物モチーフはありませんでしたね。
詳しくは6月に発行予定・・・発行できるはずの入学試験問題集でご覧ください。
明日の試験は油絵学科油絵専攻の油絵。
昨年手羽さんをカボチャループに突き落した試験です。
竹林も手羽さんに半強制的に3個ほど渡され持って帰った記憶があります。
実施する方としては明日は通常のスケジュールで試験を行えることを願いたいものです。
竹林のできること
いよいよ明日は2月14日。
2月14日と言えばもちろん、
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煮干しの日
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ですね!
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2(に)1(ぼ = 棒)4(し)で煮干しとは全国煮干協会もよく考えたもんだぜ、まったく!
明日はみんなで煮干しを送りあいましょう!
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・・・お約束のボケは置いといて、明日からムサビの入試が始まります。
トップバッターは油絵学科油絵専攻のデッサン。
現在、立川は強風が吹き荒れています。
こんな時は往々にして電車のダイヤが乱れがち。
受験される方は少し早めに出た方がいいかもしれません。
朝の交通情報は要チェックですね。
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さて竹林はここ数日、考えてました。
受験生のためになにかできることはないだろうか・・・。
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そうだ! ゜∀゜!!
お参りに行こう!
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ムサビキャンパスには通称ムサビ地蔵と呼ばれるお地蔵さまがあります。
入構禁止期間中でお参りできない受験生の方にかわって竹林がお参りすればいいのでは!
思い立ったが吉日、さっそくGO!
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まずは12号館前のお地蔵さまから。
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目立つのでオープンキャンパスや芸術祭でムサビにきたことがある方は見覚えがあるのでは。
ムサビの生き字引・池田さんによると、このお地蔵様はもともとは芸術祭の模擬店のマスコットとして作られたそうです。
芸術祭が終わり、打ち捨てられていたのを見た当時の職員さんが今の場所に移し、祠を建てたとのこと。
今ではすっかりムサビ名物。
アド街ック天国でムサビのベスト30をやったら上位ランクインは固いところです。
ではお参りを。
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お賽銭を投げて。
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受験生のみなさんが実力を存分に発揮できますように・・・。
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ここはこれでよし。
続いてもう1つのお地蔵さまへ。
実はムサビ地蔵、2つあるんです。
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こちらのお地蔵さまは小さいのと場所がわかりにくので教職員でも知らない方がいたりします。
朝、早く着きすぎて手持ち無沙汰だった時にでも探してみては。
ヒントは鷹の台ホールのベルハウス周辺です。
では。
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受験生のみなさんが健闘できますように・・・なにとぞ、なにとぞお願いします〜!
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よし、これだけ頼んでおけば大丈夫!
受験生のみなさん、神頼みは竹林がしておきました。
あとは自分を信じて、実力を出し切ってください。
緊張はして当然。
落ち着いて見えるあの人も、すごくうまそうなあの人も実は緊張してたりするもんです。
周りは気にせず、入試を楽しむくらいのつもりで自分の世界に入り切っちゃいましょう!
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受験生のみなさん、超カンパーレ!
おじょうちゃま、入試です!
‐‐‐2009年2月16日(月)AM8:00 国分寺駅‐‐‐
おじょうちゃま「いよいよ視デの入試か。エリートデザイナーへの第1歩じゃな。」
執事の上村「おじょうちゃまなら合格間違いなしです。幼馴染のおぼっちゃま殿もそう言っておられました。おぼっちゃま殿は今度ロンドンに留学されるそうですぞ。この間錦糸町のロンドンで村上殿が言っておられました。」
おじょうちゃま「・・・確か朝の開門は8:30、午後からの試験のみの場合は12:30じゃったな。こんなところで油を売ってないで行くとしよう。ところで上村、なぜ私が電車などという物に乗らなければならないのじゃ?いつものロールスロイスはどうした?」
執事の上村「入試の時は車は渋滞で遅れるかもしれないからたいへん危険です。駐車場もありませんし。電車の方が確実です。」
おじょうちゃま「ヘリなら渋滞は関係なかろう。」
執事の上村「大学に問い合わせてみたら駐機場がないそうで。」
おじょうちゃま「ふむ、まあよいわ。で、ここからはどう行くのじゃ?確か大学までバスが出ていると聞いたが。」
執事の上村「いえ、西武線に乗り換えて、鷹の台駅から歩きます。」
おじょうちゃま「なぜじゃ?寒いではないか?」
執事の上村「バスも渋滞すると時間がかかるので徒歩ルートがお薦めだと竹林殿も言っておられました。」
おじょうちゃま「あんな下品な髪型の男の言うことなぞアテにならぬわっ!」
執事の上村「バスは大混雑でたいへんだと濱さんも言っておられました。」
おじょうちゃま「ならば確かじゃのう。上村、電車で行くぞ!」
‐‐‐AM8:35 武蔵野美術大学正門‐‐‐
執事の上村「いざ歩いてみると意外に早いですな。」
おじょうちゃま「上村、いつまでついてくる気じゃ!父母の控え室はありませんと募集要項に書いてあったぞ!」
執事の上村「おじょうちゃまご心配なく。上村も受験生です。」
おじょうちゃま「おまえも受けるんか〜い!・・・はっ、私としたことが驚きのあまりついはしたないことを言ってしまった。」
執事の上村「おっ!受付がありますぞ。ここで受験票を見せて試験教室の書かれた用紙をもらうとのことです。」
おじょうちゃま「どの受験票を見せればよいのじゃ?」
執事の上村「おじょうちゃまは一般方式とセンター方式の両方を受けるので青色の受験票を見せればよいのです・・・あっ!」
おじょうちゃま「どうした?上村。」
執事の上村「時計は教室にありましたかな?」
おじょうちゃま「試験場には時計はないぞ。携帯電話を時計がわりに使うことも禁止じゃ。」
執事の上村「と、時計を忘れてしまいました。この上村、一生の不覚にございます。もうだめだ・・・。」
おじょうちゃま「上村、落ち着け!あっ!そこを歩いているイケメンに聞いてみよう。すいません、時計を忘れてしまったんですが・・・。」
minx「ああ、時計なら鷹の台ホールB棟の世界堂仮店舗で売ってますよ。」
おじょうちゃま「ありがとうございます!上村、行くぞ!」
執事の上村「いやーよかったです。さすがモナリザもびっくりの世界堂。画材だけでなく時計まで売っているとは。確か今は拡張工事中で店舗の場所が鷹の台ホールA棟からB棟に移動しているとか。しかしイケメンな方でしたな。ちょっと疲れてましたけど・・・はっ、ひょっとしてあの方がminx殿では!・・・ところでおじょうちゃま、お昼ごはんはどうされるおつもりで?」
おじょうちゃま「ああ、せっかくだから立川の無門庵で懐石ランチを食べようかと思っておる。」
執事の上村「休憩時間中に構外に出ることはできません。そんなこともあろうかと上村がスペシャル弁当を持ってきてます。蓋をあけるとおじょうちゃまのお好きな嵐の櫻井君の顔がリアルに再現された・・・」
おじょうちゃま「・・・いや、学生食堂で食べるからよい。」
執事の上村「おっ!ここがおじょうちゃまの教室のようですぞ!おじょうちゃま、携帯電話の電源はお切りになりましたか?では、いってらっしゃいませ。この上村、試験中も常におじょうちゃまを応援しております!フレー、フレー、おじょうちゃま!ファイト〜1ぱーっつおじょうちゃま!」
おじょうちゃま「・・・合格しても入学しづらいわっ!」
てな感じで入試の際の注意事項を音量子さん風にまとめてみました。
お役に立てば幸いです。
ムサビの入試もいよいよ土曜日から始まります。
直前になって体調を壊さないようにくれぐれもお気を付けください。
TAUとは違うのだよ!
またやっちゃいました・・・。
書いてる途中で床に寝ころんだらそのまま爆睡。
気がついたら朝でした。
もちろん照明も暖房もつけっぱなし。
来月の電気代が恐ろしい・・・。
気を取り直して入試直前シリーズ第4回。
過去の3回はこちらです。
今日は多摩美とムサビを併願している人への注意事項です。
当たり前ですが多摩美とムサビでは入試に際して違うことがあります。
特に気をつけた方がいいことを2つほど。
まず1つめ。
ムサビの入試は9:30スタートです!
毎年正門付近で見られるシーンがあります。
9:30過ぎに正門をくぐる受験生。
あせる様子もなく歩いて入構受付へ。
そこで2言、3言会話をかわした後、あわてて案内員と走り出す。
多摩美が10:00スタートなので、ムサビもそうだと思ってしまったんですね。
ちなみに試験の開始時刻は受験票の宛先が印刷されている面に記載されています。
そして2つめ。
ムサビの実技試験はカルトン持参です!
油絵学科の油絵、彫刻学科の塑造、空間演出デザイン学科のデザイン、建築学科の立体構成、映像学科の感覚テストを除く実技試験では携行用具にパネルまたはカルトンが含まれています。
忘れずに持参してください。
万が一、忘れてしまった場合はキャンパス内の世界堂で販売していますが、売り切れの可能性もあるので確実とは言えません。
以上、入試直前シリーズでした。
募集要項に記載されていることがほとんどですが、入試直前のあわただしさの中でつい忘れてしまいそうなことを書いてみました。
当日にあわてなくていいように前日までに大学への道順や携行用具、試験のスケジュールをもう1度確認しておくといいですよ。
意外にそんなところから試験は始まってたりします。
話は全然かわりますが、鷹の台駅から大学への徒歩ルートにある玉川上水遊歩道沿いに「玉川上水オープンギャラリー」がオープンしました。
なんでも地元の写真家さんが設立したそうで、小平グリーンロードをテーマとした展示を行うとのこと(その他の展示も応相談)。
現在は設立者である写真家さんが撮影した野鳥の写真が展示されています。
入試の帰りにでもぜひ。
ムサビ 入試 当日情報
今日は朝からお引越し。
造形学部一般入学試験の期間、竹林はいつもの入学センターの部屋ではなく、別の場所でお仕事しています。
機材や資料や備品を運びこんで、メールやプリンターをなんとか設定して無事引越し完了。
毎年のことですが、この場所にくると否が応でも頭の中が入試モードになります。
さて、入試直前シリーズ第3弾は試験当日の情報についてです。
ちなみに第1弾と第2弾はこちらです。
その日の試験が予定どおり実施されるかどうかは以下のテレフォンサービス、webサイトでお知らせします。
テレフォンサービス 042-342-6110
webサイト http://musabi.ac.jp/m
例えば中央線が事故のため運転を見合わせているといった場合はこちらのテレフォンサービス、webサイトを見てみてください。
試験が予定どおり行われるか、時間の変更があるのかが確認できます。
webサイトは携帯電話からも見ることができます。
ちなみに電車が遅れた場合ですが、「多数の受験生の足に影響がある」と大学が判断した場合のみ、試験開始時刻が変更になることがあります。
電車遅延=試験時間変更ではありませんので注意してください。
たとえ中央線であっても5分程度の遅れであればまず試験開始時刻は変更になりません。
またバスが渋滞等で遅れた場合は試験開始時刻は変更になりません。
バスを使わないアクセス方法を推奨するのはそういう理由もあります。
テレフォンサービス、webサイトとも8:00には当日の情報がアップされているはずです。
webサイトは受験票に記載されているQRコードから入れます。
テレフォンサービスの場合は運がよければ(?)竹林ヴォイスを聞くことができます。
もっとも同年代の男性が他に2名いるので、どの日が竹林かはわからないでしょうけど・・・。
ムサビ 入試 アクセス
心当たりもなにも、ちょっとやってみたかっただけです。
驚かせてすいません。
というわけ(?)で、入試直前シリーズ第2弾です。
第1弾はこちら。
今日はムサビへのアクセスです。
芸術祭や卒業制作展の時も書きましたが、あえて再度書きます。
メインのアクセス方法は2つ。
1. JR中央線国分寺駅乗換(もしくは西武新宿線東村山駅乗換)、西武国分寺線(東村山行)2つ目鷹の台駅下車徒歩約20分
2. JR中央線国分寺駅北口下車徒歩3分、西武バス国分寺駅北入口発武蔵野美術大学または小平営 業所行、武蔵野美術大学下車(バス所要時間:約20分)
このうち大学では入試の際は1の鷹の台駅から徒歩約20分のルートを推奨しています。
というのも、バスは道路事情によって所要時間がだいぶ変わってしまうから。
道が空いている時であれば国分寺から20分程度で到着しますが、渋滞にはまると倍近くかかることもあります。
また、時間帯によっては乗り切れず、次のバスを待つことになってしまうこともあります。
なので時間がまったく読めません。
ちなみに、バスが遅れた場合でも入学試験の時間延長などの措置は一切ありません。
鷹の台駅からの徒歩ルートは時間が読めるので渋滞の心配などは不要。
要所、要所に案内員が立っていますので、道に迷う心配もありません。
20分というと遠く感じるかもしれませんが、歩いてみるとさほどでもないです。
竹林も鷹の台駅からの徒歩ルートを激しくお薦めします。
それでもどうしてもバスを使いたい場合は、7:45には国分駅のバス乗り場にいるつもりで行った方が安心です。
増便はしてますが、予め時刻表を確認していきましょう。
この他に公式サイトではもう1つアクセス方法を紹介しています。
ただし、こちらも入試の際は推奨していません。
3.JR中央線立川駅北口下車立川バス若葉町団地行終点より徒歩約12分
八王子、相模原方面からくる方には便利ですが、バス停から大学までの道がわかりにくいです。
特に目印ともなく、利用者が少ないため案内員もいません。
初めての方にはお薦めしません。
それでもどーしてもという方は竹林が以前書いたこちらのエントリーを参照してください。
さらに公共交通機関以外を使用する裏ルートもあるにはあります。
一応紹介しますが、不確定要素を多々含んでいるのでお薦めはできません。
利用する場合はあくまで自己責任でお願いします。
4.JR武蔵野線新小平駅よりタクシー
空いていれば約10分、1000円程度です。
埼玉方面からくる場合は便利です。
ただし、新小平駅のタクシー乗り場はさほどタクシーが多くないです。
なので待ち時間がかかることが非常によくあります。
特に雨の日は乗るまでに30分かかることも。
どうしても利用するのであればこちらも早めに駅につく覚悟で。
ちなみに鷹の台駅にはタクシー乗り場はありません。
流しのタクシーもまず通りません。
よって、鷹の台駅からタクシーというルートはありません。
また、国分寺駅からタクシーの場合は3000円以上かかると思った方がいいです。
バスよりは早いかもしれませんが、これも道路事情によるのでお薦めはできません。
いずれにしても入試の際は多少電車が遅れてもあせらないように、時間に余裕を持って早めに大学に着くように心がけましょう。
早く着きすぎてしまったらムサビ日記なぞ読みながらのんびり待てばいいんですから。
入試直前シリーズはまだまだ続きます、
ムサビ 入試 受験票
今日から多摩美の入試が始まりましたね。
多摩美を受験されるみなさんは朝、リポビタンDを飲んでいかれることをお薦めします。
なにしろTAUリン1000mg配合ですから!
試験の雰囲気に呑まれないよう、むしろ飲み干して行っちゃってください。
さて、ムサビの入試も今度の土曜日からスタート。
ということで入試のお役立ち情報なぞ書いてゆきたいと思います。
今日は受験票についてです。
今年からムサビの受験票は2色になりました。
一般方式が青色、センター方式が黄色です。
同一学科を一般方式とセンター方式で併願している場合は、青色と黄色の2つの受験票が届きます。
さて試験当日に必要なのはどっちの受験票でしょうか?
正解は青色。
同一学科を一般方式とセンター方式で併願する場合、受験の際の席は一般方式の受験番号で準備しています。
なので、同じ学科で受験票が青色と黄色の2枚手元にある場合は青色の受験票を入構時に係員に見せることになります。
もちろん一般方式だけ受験する場合は青色を、センター方式だけ受験する場合は黄色の受験票を見せてから入構します。
国語・外国語試験の際は次のとおりです。
●2月17日の国語・外国語
油絵学科油絵専攻、油絵学科版画専攻、視覚伝達デザイン学科、工芸工業デザイン学科、芸術文化学科、デザイン情報学科のうちのどれか1つの青色の受験票
●2月21日の国語・外国語
日本画学科、彫刻学科、空間演出デザイン学科、建築学科、基礎デザイン学科、映像学科のうちのどれか1つの青色の受験票
まあ、なんだかんだ言って、1番確実なのは届いた受験票を全部持ってきちゃうことですが・・・。
受験票をなくした、忘れた場合は大学で再発行を受けることができます。
途中で気づいて家に取りに戻るより、そのまま大学に向うことをお薦めします。
ただし、再発行には時間をいただくことがあるかもしれませんので、ご承知おきください。
また、受験票・同封の冊子は試験が終わっても5月までは保存しておいてください。
というのは、5月に行われる成績開示の際に受験票に記載されている暗証番号が必要となるからです。
暗証番号をなくした場合はweb上で成績を見ることができなくなってしまいます。
(郵便での問い合わせになります)
自分の試験の成績を知りたい場合はくれぐれもなくさないようにしてください。
受験票についてはこんなところです。
あと付け足すとしたら、口にくわえない!ということですかね(笑)。
ではまた明日。←みちくささん風
えっ?ムサビを受ける時は朝、何を飲めばいいかって?
え、え〜と、その、つまり、なんだ・・・
MAUンテンデュー
かな?
竹林的学科試験攻略法 小論文編
絡みづらい人さんの日記を読んであわてて年賀状の番号を確認した竹林です。
みなさんこんばんは。
数十枚いただいて、当選はお年玉切手シート1枚のみ。
差出人は親戚。
この辺がMDA受賞者とパンピーの違いなんでしょうか・・・。
さて竹林的学科試験攻略法、3回目は小論文編です。
くどいようですが、あくまで「もし竹林が受験生だったらこうする」という妄想なので、必ずしも的を得ているとは限りません。
また竹林は問題はまったく知りませんので、出題傾向がかわったとしても責任は負いかねます。
今日は長いです。
ムサビで試験科目に小論文があるのは3学科。
基礎デザイン学科では必須科目として志願者全員が受けることとなります。
映像学科、芸術文化学科では選択科目の1つとして設けられています。
傾向は学科によって異なります。
基礎デザイン学科はデザインの原点であるコミュニケーションやプロダクツなどをテーマとし、それについてどう考えるかを書かせる問題が多いように思います。
映像学科の過去3年間のテーマは「リンゴは○○であるor○○はリンゴである」、「黒い立方体の正体」、「鏡は○○○である」。
映像学科の重視するストーリー性を問う内容となっています。
芸術文化学科は配付された図版や文章などの資料を基に、展覧会への考え方やその作家についてどう思うかなどをテーマに書くパターンが続いています。
いずれにしても知識を問うというより、どう発想するか?どのように考えるか?を重視した出題となっています。
小論文で1番大事なのは時間内に完結させること。
どんなにいい文章でも途中までしか書けていない場合は低評価になってしまいます。
「800字以内」等の指定がある場合はできるだけその指定に近い字数で納めましょう。
オーバーは論外ですが、指定字数よりあまりに短いのも得点は期待できません。
誤字・脱字はもちろん減点対象になりますから要注意です。
ここまでは小論文試験を受験する上での基本の話。
では、竹林的攻略法を。
まずは過去問で試験時間と字数を確認して、同じ条件で書いてみることをお薦めします。
これはペース配分を覚えるため。
最初は時間内に書ききれないかもしれなかったり、後半あせったりするかもしれませんが、何回かやるうちに自ずとどれくらいのペースで書けばいいかがわかってくると思います。
テーマはなんでもいいのでとりあえず書いてみましょう。
竹林が小論文試験が始まると最初にすることは原稿用紙を4つに割ることでした。
例えば800字であれば200字ごとに原稿用紙に印をつけ、4ブロックに分けます。
(600字等の変則的な字数の場合は160字、160字、160字、120字のように、最後のブロックを少なめにします)
このブロックがそれぞれ前から「起」、「承」、「転」、「結」になります。
「起」、「承」、「転」、「結」それぞれに書くことはいつも決まっています。
「起」→テーマについての現状
「承」→現状の問題点
「転」→問題点の解決方法
「結」→まとめ
例えば「竹林ブログについて」というテーマで書くとしたら、
起:テーマについての現状
竹林ブログはムサビ日記の中の1つ。2008年6月より始まり、ほぼ毎日更新で続いている。
ムサビの学内イベントの紹介や教員・卒業生の展覧会の紹介記事、日常の話題のほか、アフロにグラサン姿でバカなことをやっている様子なども掲載される。
承:現状の問題点
しかし、手羽ブログに比べアクセス数、認知度ともに低く、いまいちパッとしない。
転:問題点の解決方法
そこでいっそのことアフロのボリュームをアップし、グラサンも派手なものに変えてインパクトをアップすればいいのではないか?
結:まとめ
これでアクセス数、認知度ともにアップ間違いなしだね☆
ガハハハ!
というような感じです。
えっ?なんの解決にもなってない?
そうですか・・・ _| ̄|○
「起」はそのテーマについて自分が知っていることを書けばいいので1番書きやすいブロック。
最初につけた印はあくまで目安ですので、ここで+1、2行くらい字数を稼いどくと後が楽です。
「承」も問題点を探し出すのはさほど難しくないので比較的書きやすい。
ここも+1行くらい字数を稼げるところ。
問題は「転」。
「転」の内容で小論文全体のできが決まると言っても過言ではありません。
内容をある程度固めてから書き始めるといいでしょう。
ちなみに竹林は「起」を書きながら「承」に対する「転」の内容を考えてました。
これができると時間節約になります。
「結」に辿り着く頃にはあまり時間がなかったりするので、さらっとまとめて構いません。
「起」、「承」で稼いだ字数がここでモノをいいます。
小論文は大学入試だけではなく、就職試験、さらに就職後も意外と書く機会がありますので、この方法は覚えておいて損はないですよ。
ちなみに竹林がムサビの職員採用試験を受けた時も小論文試験がありました。
その時もこの方法がおおいに役立ちました。
以上が竹林的学科試験攻略法でした。
ちょっとでも参考になっていれば幸いです。
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!
えっ?数学はどうしたって?
平方根あたりで挫折した男になにを語れと・・・?
竹林的学科試験攻略法 英語編
竹林的学科試験攻略法、今日は英語編です。
例によって、あくまで「もし竹林が受験生だったらこうする」という妄想なので、必ずしも的を得ているとは限りません。
また竹林は問題はまったく知りませんので、出題傾向がかわったとしても責任は負いかねます。
でははりきってどうぞ〜!
まずは傾向の確認。
ムサビの英語の試験は過去3年間はこのような構成になっています。
大問1:長文
大問2:会話文
大問3:虫食い問題(選択式)
大問4:虫食い問題(筆記式)
大問5:英作文
大問1の長文には英文和訳、英文の理解度を見る設問、文法的知識を問う設問等が設けられています。
大問2の会話文は英文の虫食い問題がメインです。
国語と同様ですが、60分間の割に答えるべき設問が多いので、テンポよく解いていくことをお薦めします。
わからないところで立ち止まっていると後半時間が足りなくなってしまいます。
もし竹林が受験生だったらこの順番で解いてゆきます。
大問3→大問4→大問2→大問1→大問5
まずは問題の内容をすぐ把握できる大問3、4から手をつけます。
ぱっと見てわかるものは即答、すぐにはわからないものは後回しに。
次に文章量の少ない会話文へ。
こちらもその場でわかるものは即答、わからないものは後回し。
続いて大問1に。
最初に手をつけないのは文章の内容によって読み込みにどれだけ時間が必要かわからないから。
先にそれ以外の部分をある程度片付けておけば余裕をもって読むことができます。
ここも1周目はわかるところのみ解答します。
再び大問3、4に戻り、今度は少し時間をかけて解答。
以後大問2→大問1と2周(あわよくば3周)して、積み残しの問題を片付けてゆきます。
1番やっかいそうな大問5の英作文は大問1〜4があらかた片付いてからor残り時間が15分を切ったあたりで着手。
完璧に解答するのは難しそうでも、部分点がもらえるかもしれないので、可能な限り粘ります。
これも例によって問題への取り組み方は人によるので、必ずしもこの順番がベストではないと思います。
攻略のカギを握るのはやはり大問1の長文。
文章の内容を完璧とは言わないまでも概ね間違えなく把握することが必須となります。
竹林が受験生時代に使っていた方法は前後の単語から意味を推理する作戦でした。
ムサビの2007年度の英語で出題された英文和訳の問題を例にとります。
When tears fall, they reduce stress; but we tend to fight them for all sorts of reasons.
この文章のうち「reduce」の意味がわからないとします。
(というかわからなかった・・・)
わかる部分を訳すとこうなります。
涙が落ちる時、涙はストレスを「reduce」する。しかし私たちはあらゆる種類の理由でそれと戦う傾向がある。
ここで推理。
涙はストレスに対して何をするんだろう?
後ろの文章から推察するに、「いいこと」のよう。
となれば、ストレスを「除去」するにちがいない!
謎はすべてとけた!
と推理可能です。
設問となっている部分以外はそんなにきっちり訳す必要はありませんから、わからない単語が出てきても前後の単語、文章の流れから常識的に考えれば概ね意味がつかめます。
もちろん上記のような和訳問題でも100%正解ではないかもしれませんが、正解に近いところまでは行けるかと思います。
和訳問題に部分点が存在するかは不明ですが、やってみて損はないと思います。
当たり前ですが、全然わからない設問でも、マークシートの場合はとりあえずどれかをマークしておきましょう。
ラッキーがあるかもしれません。
またくどいようですが、マークシートの解答用紙は正しい位置にマークするように注意しましょう。
確認しながらのマークを忘れずに!
ムサビの国語・英語は「落とすための試験」ではなく、「高校までに習ったことがちゃんと理解できているかを見る試験」です。
なので意地悪な問題やひねった問題はまず出ません。
ペース配分に気を付けて、落ち着いて臨むことが第1です。
今までやってきたことを信じて、結果の心配はひとまず置いといて、力を出し切ることだけを心がけてください。
受験生のみなさんカンパーレ!
竹林的学科試験攻略法 国語編
やっちゃいました・・・。
昨日の夜、「今日は何の話題を書こうかなー」と考えながら床に寝ころんでいるうちに爆睡。
気がついたら朝の4:00。
というのが昨日の更新なしの真相でした。
ご心配をおかけしました。
暖房つけっぱなしだったので幸い風邪はひかずにすみました。
さて、いよいよ造形学部一般入学試験も近づいてきました。
日記メンバーの方の受験体験談も増えてきましたね。
竹林もムサビ受験の時の体験談を・・・と言いたいところですが、実は竹林、ムサビ出身ではありません。
一般大学の文系学部出身です。
なので実技試験のアドバイスなどはできません。
そこで学科試験について書いてみたいと思います。
題して、竹林的学科試験攻略法。
なお、これはあくまで「もし竹林が受験生だったらこうする」という妄想なので、必ずしも的を得ているとは限りません。
また竹林は問題はまったく知りませんので、出題傾向がかわったとしても責任は負いかねますです。
では今日は国語編をお送りします。
まず範囲と傾向の確認を。
漢文は出題されません。
古文は出題範囲に含まれてますが、ここ数年は古文の文章がどーんと出たことはありません。
古典や和歌・俳句が引用された現代文の中で古典文法の知識を問う問題がほとんど。
メインは現代文になります。
現代文はここ数年は大問1つの出題になっています。
60分間の割に答えるべき設問が多いので、テンポよく解いていくことをお薦めします。
わからないところで立ち止まっていると後半時間が足りなくなってしまう恐れも。
とりあえず後回しにして、2、3周するつもりの方がいいかもしれません。
竹林は受験生だった時、本文を通して読むことはしませんでした。
読みながら傍線部や虫食いが出てきたら、その設問に飛んで、わかるものはその場で解答してました。
設問には必ずしも文章の趣旨を知らなくても、答えることができるものもあります。
また、「傍線部1の【そのこと】とはなにを指すか?」といった設問は傍線部の前の文章のどこかに答えがありますから、これも通して読む前に解答可能。
問題への取り組み方は人によるので必ずしもお薦めするわけではありませんが、時間の節約といった面からは有効かと思います。
ムサビの国語の特徴は本文中からの抜き出し問題が多いことでしょうか。
抜き出し問題は、傍線部の言葉を別の表現に言い換えたもの、傍線部の言葉の内容を説明している箇所を問うもの等がおもなパターン。
言い換えについては文字通り、その言葉に置き換えても文章として成り立つということですから、字数をヒントにそれらしいものは片っぱしから置き換えてみてしっくりくるものを探してみるのが手っとりばやいですかね。
内容説明については本文中に微妙に言い回しを変えて複数登場することがあります。
この場合も字数をヒントにもっとも端的に表している言い回しを探しましょう。
最後にマークシートの解答用紙は正しい位置にマークするように注意しましょう。
1つ飛ばしたのを忘れてマークしたため、その後のマークが全部正しい箇所からずれてしまうことがしばしばあります。
これは悔しいので、確認しながらマークするように心がけましょう。
書いているうちに「ひょっとしてこれって当たり前のことなんだろーか?」という気がしてきたんですが、多少なりとも参考になるようでしたら幸いです。
この世でいちばん大事な・・・
先月出版された西原理恵子さんの著書がたいへんなことになってます。
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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ) | |
西原理恵子 理論社 2008-12-11 売り上げランキング : 5 おすすめ平均 誰も言わない本当のこと 非常におもろいでっせ! 子供に読ませたい Amazonで詳しく見る by G-Tools |
サタデーナイト!
大学院修士課程入学試験が終了しました。
今日は朝から雨&冷たい風。
受験にいらしたみなさま、ほんとうにおつかれさまでした。
風邪などひかぬようお気を付けください。
合格発表は2月3日(火)11:00より正門前掲示板および大学公式サイトで行います。
さて竹林、現在こんなところで土曜の夜を満喫中です。
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サタデーナイトフィーバー!イェーイ (〃 ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄)v・
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入学センターです。
いやー、毎年遅くなる日ではありますが、ここまで遅くなるのは久しぶり。
早出だったので眠気もMAX。トラトラトラ。
眠すぎてむしろテンションが上がってきました。
I藤くん、仕事なんかしてないで一緒にフィーバーしようっ!
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・・・しませんか。そうですか。