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MAU辞苑::ファインアート
忘れた頃にやってくる・・・というより竹林自身がめったに思い出さないMAU辞苑。
前回がいつで、今回が何回目だかすでに思い出せません。
主旨を説明すると、MAU辞苑は竹林がムサビに勤めて初めて知った美術用語を紹介するコーナーです・・・確か。
今日はこの言葉。
■ファインアート
ナ/ハ行
芸術的価値を専らにする活動や作品を指す概念。 日本語の芸術とほぼ同義であるが、とくに応用芸術、大衆芸術と区別して純粋芸術を意味する場合に使われる。芸術の中でも美術について使われることが多く、この場合、応用美術に対して純粋美術とも。(Wikipedia)
はい、もちろん「元気なアートと元気じゃないアートがあるのか?」と悩みました。
だってfineに「純粋な」っていう意味があるなんて習わなかったもんっ!
ちなみにこの用語、職員の間では「ファイン系の学科は・・・」というような感じでたいへんよく使われます。
この場合、ファイン系の対義語は「デザイン系」になります。
「ファイン系」、「デザイン系」と続くと、頭に「タンジェント系」という言葉が浮かんでしまうのは竹林だけでしょうか・・・?
ファインデザインタンジェント、すっごくすっごく分かります。
投稿者 みちくさとりこ : 2008年12月07日 14:21