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クリスマスと芸文
昨日の日記ですっかり年末ムードを醸し出してしまいましたが、よく考えたらその前にクリスマスなんていうイベントがありましたね。
というわけでクリスマスらしい話題を2つご紹介。
府中の森芸術劇場 クリスマスディスプレイ
芸術文化学科で行われているアーツプロジェクト(学外活動を基本としたプロジェクト形式の授業)の1つ、府中の森芸術劇場のウエルカム・ディスプレイが今年も展示されています。
会期:11月18日(火)〜12月25日(木)
場所:府中の森芸術劇場メインロビー
情報掲載サイト:http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/play/20081205_musabi.html
楫義明教授の指導のもと、芸術文化学科の1、2年生が企画からデザイン、制作までを行ったもの。
画像ではそれほど大きく見えないかもしれませんが、箱1個に人1人が入るくらいの大きさだそうです。
これだけの広いスペース、かつ劇場という空間をデザインできる機会は他ではなかなかないでしょう。
学生さんにとっては貴重な経験になること間違いなしですね。
ちなみに楫先生はディスプレイデザイン、ステージデザイン、空間設計・演出などを専門としていて、オープンキャンパスの名物企画軒下劇場テアトロ・ノキチッタの劇場デザイン、施工も指導されてます。
クリスマスらしい話題、2つ目はこちら。
調布市文化会館たづくり クリスマスツリー
芸術文化学科の学生4名がデザインおよび制作をしたクリスマスツリーが、調布市文化会館たづくりのエントランスに展示されています。
会期:11月19日(水)〜12月25日(木) ※12月21日、22日は休館
場所:調布市文化会館たづくりエントランス
情報掲載サイト:http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=8039
またしても芸術文化学科です。
芸術文化学科と言うと主に美術史や芸術学の講義系の勉強やアートに関する演習を行うイメージが強いかもしれませんが、実際には制作を行える環境もちゃんとあります。
先生方も楫先生だけではなく、映像制作を専門とする先生や絵画を専門とする先生もいます。
デザイナーとして就職する学生さんもちゃんといるんですよ。
府中と調布はもらったので、来年は多摩美の本拠地・八王子をぜひ攻略してほしいですな。
芸文かんぱーれ!
えっ?竹林のクリスマスの予定ですか?
24日はもちろん恋人と過ごしますよ。
仕事という名のね! (T△T)
(ほんとは布団が恋人)