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球面都市
我らが入学センターのボス・篠原先生が所属する映像学科の展示があります。
2008年度映像学科 進級制作展「球面都市」
会期:10月22日(火) 〜10月25日(土) 9:00〜17:00
会場:武蔵野美術大学 12号館地下展示室+1階ビデオアトリエ
公式サイト:http://球面都市.go2.jp/
映像学科3年生の進級制作の作品展示です。
作品総数は怒涛の87作品。
ちなみに内訳は、
アニメーション 29
実写 19
インスタレーション 16
写真 17
その他 6
となっています。
やはりアニメが多いですね。
会期が短いんですけど、映像学科志望の方は見ておくといいですよ。
ムサビの映像学科の3年生がどんな作品を作っているのかを知るチャンスです。
アニメや実写はなじみが深いと思いますが、映像を使ったインスタレーションをこれだけの数いっぺんに見れる機会はあまりないのでは。
写真にもいろんな表現があることに気づくと思います。
竹林的には卜部くんの作品が楽しみです!
今日の午後は某高校の生徒さん40名の大学見学の案内役を池田さんと。
映像学科の準備の様子、美術資料図書館の展示、工芸工業デザイン学科の工房、昨日の日記で紹介した視覚伝達デザイン学科のパッケージデザインの展示、彫刻学科のアトリエ、油絵学科の絵画組成室を巡る1時間30分ほどのツアーでした。
さすがに現役高校生は元気。
「疲れたー!」と言いながらも始終賑やかでした。
ツアー終了後、1人の生徒さんが、「多摩美は整然とした雰囲気できれいだけど、ムサビの雑然としたところが自由な雰囲気でいいです。」と言ってくれました。
雑然なら負けません!