リアルな美大通信教育の日常を
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ギロッポン
昨日は立川の話を書いたので今日は六本木の話を。
六本木でムサビの学生さんが参加するイベントとムサビ出身アーティストの展覧会があります。
まず、イベントの方から。
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)
会期:9月25日(木)、26日(金)、27日(土)、28日(日)
会場:国立新美術館 3階講堂
公式サイト:http://www.icaf.info/
ICAFは、アニメーションを専門的に学ぶことのできる教育機関が推薦する学生作品を一同に集めた、学生のための本格的なアニメーションフェスティバル。
今回で6回目の開催になります。
ムサビは幹事校の1つで、視覚伝達デザイン学科の陣内利博教授が実行委員会の代表委員をつとめています。
このイベント、学校ごとに作品上映日時が決まってますので、注意が必要です。
ムサビの学生さんの作品上映は9月28日14:50〜です。
また、同じ9月28日にはシンポジウムが開催されまして、中島信也さんが登場します!
中島信也吼える!〜いま注目の若手アニメーション作家三人を迎えて(仮)
中島信也(本学卒業生)
田中紫紋(本学卒業生)、森田修平、加藤久仁生
片山雅博
会場:国立新美術館3F講堂
日時:9月28日(日)12:00〜14:30
将来アニメーションを制作したい受験生の方にとっては各大学の学生さんがどういう作品を作ってるのかを見ることのできる機会です。
もちろんそれ以外の方々にも楽しめる内容になってます。
続いて展覧会。
MAMプロジェクト008:荒木珠奈
会期:8月9日(土)〜11月3日(月)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー 53F)
開館時間:10:00-22:00(火曜日17:00まで、9/23は22:00まで)
公式サイト:http://www.mori.art.museum/contents/mamproject/project008/index.html
荒木珠奈さんは油絵学科版画コース出身。
MAMプロジェクトは森美術館がこれから活躍する若手アーティストを応援するプロジェクトで、今回が8回目。
世界各国のアーティストを対象としており、荒木さんは日本人アーティストとしては2人目ということになります。
1人目は赤坂アートフラワーについての日記で紹介した西野達(大津達)さん。
現在のところMAMプロジェクトの日本人アーティストはムサビが独占しております。
また六本木ヒルズの照明は空間演出デザイン学科の面出薫教授の手によるもの。
まさにこの秋の六本木ヒルズはムサビヒルズですな!ガハハハハ!
ちなみに昨日の日記に名前の出てきた宮島達男さんの作品も設置されています。
来週の日曜日は六本木アートめぐりで決定ですね!
ところで竹林、いまだに鼠先輩のおもしろさがわかりません。
ぽっぽっぽって言われたって・・・。