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ファーレ立川
今朝の朝刊に入っていた立川タカシマヤの広告です。
「立川タカシマヤ×武蔵野美術大学・小竹ゼミ」コラボレーション
音楽の島/Musical Islandへ、ようこそ!
が掲載されてました。
しかも学生さんの名前入り。
本日9月17日より9月30日(火)まで開催しております。
同時開催でファーレ立川に設置されているアート作品のパネル展示、パンフレット販売があるそうです。
ファーレ立川とは立川駅北口の米軍基地跡地の再開発地域。
立川タカシマヤをはじめとして、パレスホテル立川、シネマシティ、立川市中央図書館、立川商工会議所等の施設が立ち並ぶオフィス街&エンターテイメントスポットです。
最近ではドラマごくせん2のロケもよくやってました。
このファーレ立川、いたるところにパブリック・アートが設置されており、アートの街でもあります。
総数なんと煩悩より1つ多い109点。
著名なところでは、宮島達男さん、篠原有司男さん、大岩オスカール幸男さん等の作品があります。
ムサビ関係者では油絵学科の袴田京太朗教授、彫刻学科の伊藤誠教授、彫刻学科の岡崎乾二郎客員教授の作品が設置されています。
ムサビ出身の作家さんでは、青木野枝さん、山口啓介さん、西雅秋さんの作品が設置されています。
ちなみに今年に入ってから110番目の作品を選ぶコンペが行われ、審査委員として袴田先生が審査にあたっています。
作品が設置されている範囲が割と広いので、短時間のうちにお目当ての作家さんの作品を見たい場合は作品MAPかパンフレットがあった方がよさそうです。
*作品MAPはこちら。
散歩がてら気ままに見るにはちょうどいい広さかな。
市民ボランティアによるアートツアーもあるそうなので、じっくり見たい方はこれがお薦めかも。
立川タカシマヤの展示と併せてお楽しみいただければと思います。
竹林は立川駅から自転車で家に帰る途中にこのファーレ立川を通るんですが、深夜で周りの照明が消えていると、ベンチに不審な人影が座っていてびっくりすることがあります。
この人影、作品の1つなんです。
昼間は明らかに人間には見えないのでついつい忘れがち。
同じトリックに年に2、3度ひっかかってます。