リアルな美大通信教育の日常を
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マニュアル作り
田村能里子さんの出演する徹子の部屋のOAはいよいよ明日17日です。
時間は13:20から。
ぜひご覧ください。
徹子の部屋というと高校生や大学生の方にはいまいち馴染みが薄いかもしれませんが、その影響力たるや絶大。
竹林が以前勤めていた会社がゆっくり見ても30分くらいで回れてしまう小さな展示スペースを持っていて、そこで小規模ながらもいろんな展示をやってたんです。
ある時、徹子の部屋でそこで開催されていた展示についてエンディングに短い紹介がありました。
翌日、展示スペースの前に行列が・・・。
急きょ行列整理の人員が配置されました。
黒柳徹子おそるべし!
さて、大学院修士課程入試の願書受付期間が来週からスタートということで、今日の竹林のお仕事は願書受付のマニュアル作り。
去年までは入試課の4名で願書受付を行っていたので、口頭で説明すればすんだのですが、入学センターと広報課あわせて15名の大所帯になったので、紙に書いたマニュアルが必要なことに。
「普段自分がやってることを文章にすればいいんだから簡単では?」とお思いかもしれませんが、意外と難しいんです。
初めての人でもわかるように基本の流れを説明しつつ、要注意点も記載。かといって長くなると読みづらいのでポイントをしぼり、さらに想定される質問とその回答例までとなると結構まとめるのがたいへんだったりします。
入試課から入学センターになり、マニュアルを作ることが増えたのですが、作っているときに思うことが3つあります。
いや、そんなにいい話じゃないんですけど。
1つ目は、自分で質問を考えて自分で答えてるのって結構間抜けな気がする。
一生懸命自作自演しているわけですから(笑)。
自分で考えた質問を前にしてあーでみない、こーでもないと答えの文章で悩んでいる姿は傍から見たら不審人物かも・・・。
2つ目は携帯電話やパソコンのマニュアル作っている人はすごい!
携帯電話のマニュアルは今や短編の文庫本より厚かったりしますからね。
しかも電池の入れ方にはじまって、携帯webサイトの紹介まで書かれているんですから。
まあ、一人では作れないでしょうから、携帯キャリアを製造しているメーカーにはマニュアルチームみたいなものがあって、電話機能担当、メール機能担当、画像機能担当とかに分かれて原稿を作って、それをまた別の人が読みながら実際に動作テストをしたりしてるんだろなー・・・などと考えてると実は携帯電話のマニュアル作りってプロジェクトXなみにすごいんじゃなかろーかと思ってしまいます。
まあ、そんなこと考えている間に仕事しろって話ですが・・・。
3つ目はマニュアルと元近鉄バッファローズのマニエルは似ている。
古い話ですが、チャーリー・マニエルと言えば当時決して強くなかったヤクルトスワローズ、近鉄バッファローズを球団創設以来初のリーグ優勝に導いたホームランバッター。
カッとしやすい性格とその風貌から赤鬼の異名をm・・・ってそんなこと考えている間に仕事しろって話ですね・・・。
とりあえず直近の大学院修士課程入試のマニュアルはなんとか完成。
しかしムサビは10月から3月まで毎月1本入試があるんです。
なのでマニュアルもこれから毎月1本作成。
竹林の自作自演のお悩みはまだ続きます。
以上、運転免許はAT限定の竹林がお送りしました。
ちなみにチャーリー・マニエルは現在はフィラデルフィア・フィリーズの監督をしています。