リアルな美大通信教育の日常を
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竹林のマナビゲート2008潜入記
忘れていたわけではありません。
しりとりブログに巻き込まれているうちにすっかりタイミング逃してしまっただけです!
ということで、たいへん遅くなりましたがレポートです。
行ってきました。
東京都私立学校展!
いや、一応お約束かと思って・・・。
では改めて行ってきました。
ムサビの会場は5階。
エレベーターに向かって歩いていると、受付のところで見慣れた水色のTシャツを発見。
これは複眼体験用のドーム。
ドームの中に入ると、周りが昆虫の複眼で見ているように見えるというもの。
陣内先生の得意技の1つですね。
視覚伝達デザイン学科は名前のとおり、視覚についていろんな体験を通して考えさせるといった授業が1年生の段階で用意されています。
2人1組になって、1人が目隠しをしてもう1人の誘導を受けながら学内を歩きまわる授業もその1つですね。
ムサビの会場に到着。
陣内先生と担当の広報スタッフに挨拶。
部屋の中は床と壁が1面模造紙とビニールでカバーされてました。
今回の企画はお面作り、パラパラマンガ作り、スタンプ。
企画についてはなのはなさんの日記が詳しいです。
竹林が行った時にはお面作りをしてました。
これがお面の材料。
目のパーツ、鼻のパーツ、口のパーツ、その他いろんなパーツがあります。
これを自由に組み合わせて顔を作るわけですな。なるほど。
制作風景。
みんな夢中になって作ってました。
できあがりはこんな感じ。
1つとして同じ顔はありません。
まさに自分だけのオリジナルお面。
こちらはパラパラマンガの部屋。
コマ撮りした画像をプリントアウトしてまとめます。
ページをパラパラめくると動いているように見える冊子のできあがり。
アニメーションの基本原理ですね。
サンプル用に置いてあった陣内先生のパラパラマンガが弾けていて面白かったです。
会場の外では「ムサビで学んだこんな人のこんな本」も展示。
お面作り中のお子様を待つお父さんが手にとって読んでました。
グッドデザインエクスポがデザインの最前線ならこちらはまさしく美術・デザインの最初の入り口の作る楽しさを体験する場ですね。
子供たちが楽しそうに作っていたのが印象的でした。
ここで体験した作る楽しさを覚えていてくれて、あわよくば数年後美大を目指してくれるといいなーと思う竹林なのでしたー。(今日のワンコ風)
遅ればせながら、陣内先生はじめ、スタッフの皆様方お疲れ様でした。
ところで、手羽さん。
めんごめんごって20年ぶりくらいに見たんですが・・・。
まだ使ってる人がいるとは思わなかった・・・。
しかも身近に・・・。