カテゴリー:おさんぽ

ただいま東京!

岩手研修旅行から帰ってきました。
荷作りしてるときにわんこきょうだいのうたずっと聞いてたら
頭から離れなくなっちゃってけっこう困ってます。

行ったのが、
一日目:平泉(中尊寺、毛越寺)
二日目:猊鼻渓川下り、石と賢治のミュージアム、岩鋳鉄器博物館
三日目:小岩井農場、自由行動で光原社と啄木・賢治青春館、林風舎
 →この日に研修旅行は東京に帰るのだけど、せっかくなので延長して一人旅。大沢温泉へ
四日目(一人旅):宮沢賢治記念館、宮沢賢治イーハトーブ館、宮沢賢治童話村、
         花巻市博物館、花巻新渡戸記念館、山猫軒

四日目は早朝五時に起きて宿の湯巡りしたりしてました。
それから駅に戻って観光してたんですが、
基本的にバスちょっととあとほとんど徒歩です。軽く山歩き。けっこう雨降ってたけどね…
あとけんじの記念館は地元?の小学生が遠足?社会科見学?にきてました。いいなあ。

そうそう、それから二日目の夜は宿から星を見てたんですが
プラネタリウムで予習してたのでけっこう星座が分かってたのしかった〜
蠍座とか白鳥座とか。織姫彦星も見えたし流れ星もいくつか。
天の川も見えたので銀河鉄道辿れたよー

詳しいレポみたいなのはまた別のエントリで書けたらなーと思います。
まず旅行の荷物の片付けじゃい

蠍の心臓

こないだ八王子でやっている「たむらしげる展」と、
サイエンスドームの銀河鉄道のプラネタリウムに行ってきました。
どちらも今月の16日までなので。
よかったなあ……プラネタリウムまた行きたいな、今度はちゃんと銀河鉄道を読み込んでから。
サソリの逸話すごかったなあ……あともう、映像を見てから文章を読んでるのでとてもイメージがしやすい。
来週の月曜から金工の研修旅行で岩手に行くので、ついでに花巻も寄ってくるつもりです。


そうそう、それから最近ひしひしと感じてることなんですが、立体造形向いてないのかもなあって。
好きか嫌いで言ったら好きなので勉強しているんですが。
ただ、工デの勉強、いわゆる立体表現の他に文章だとか写真だとか、
そういう他の表現手段をかじったおかげで薄々感じていたことを明確に実感したというか。
比較対象ができちゃったからこそ実感してしまったのかもな。

もちろんデッサンとかの基礎修練が足りてないから表現手段として不自由なのだし、
10年やってない小娘が何言ってるんだって話ですけど。
向き不向きを語るなら10年やってから言えって話だもの。

あのですね、私は思考において第一言語として使っているのが「文章」なんですね。
美大って、思考における第一言語が絵とかイメージとか線の人がけっこう多いんじゃないかって思うんです。
なんというか、紙と鉛筆を与えられたらもくもくと絵を描き始めるような。
でも正直なところ、私は真っ白な紙と鉛筆を与えられたらどうしていいのかわからなくてひるむタイプです。

例えばだけれど、何かの景色を見た時私が真っ先に考えるのって「文章として描写したらどうなるか?」なんですね。
たぶん、立体表現向いてないなというか違和感があるのはそこの齟齬なんじゃないかなーと思う。
思考パターンと表現手段が一致してない。だから自分で「やれる!」って実感を持てるくらい上達するには、
思考における第一言語を文章ではなく絵や立体図や線など「イメージ」にすることが必要なのではないだろうか。

こないだの吉原通いの話だけれども、あれも立体にしたらどうなるか?絵にしたらどうなるか?
という観点ではなくて、文章描写をするならどうなるか?って思いながら聴いてました。

男は妻や許嫁をある意味では裏切って吉原に春を買いに行くんですね。
川のたもとに植えられた柳に女の恨みの乱れ髪をちらと思い出し、
後ろめたい心持ちを覚えながら吉原に赴くわけですが、それにあたり
経験したことのないような、右も左も覚束ない真っ暗闇を一人乗りの舟で静かに進んでゆくんです。
そういうことを文章で描写したらどうなるかな、っていうのが私の思考パターンです。

ただ、向いてないなと思うなりには二年の後半から専攻に分かれてやってきて、
少しずつだけど技術が身に付いてできることも増えて、そういうところに面白さを感じてるのです。

美術予備校でデッサンを習った経験から、
出来なさすぎワロスwwwwwwwとね、草を生やしたくなるくらい出来ねえと思ってても
修練すればある程度まではいくんだなっていうのは分かったし、(まあわたしデッサンすごく下手なんですけど)
立体をやったおかげで他の表現手段でもできることが増えたなっていう実感もあるので、
だからこそもっと立体やりたいなあという気持ち。やっぱり好きなんだよなあ。
今苦しいのはたぶん壁にぶつかっているからなのでは、って気がする。

卒制どうしようかな。

デザフェス!

デザフェス出ます♡

13日の日曜日のみの出展、
ブースが西2ホールC86「iico」になります。おいしいハム!
デザフェスサイトの検索ページで検索しても出ないんですが、
そこにいます。西2ホールのトイレの近くですね。

私はといえば、今回は別件のイベントの準備で慌ただしく、
デザフェス用の作品を制作している時間はないと判断したため出品はしていません。
でも当日のお手伝いと友達の作品のお手伝いはちょびっとしました!

最近けっこうな頻度でビッグサイト通ってるせいで行くの慣れちゃった。
いやー楽しみだなあ!
豊洲寝過ごさないように気をつけよう。

ラフォルジュルネ行ってきーたーよー

行ってきました!
ラフォルジュルネ・オ・ジャポン国際フォーラム5/5!

今年のテーマはロシアの作曲家特集でして。
私はリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」と
ラフマニノフの「鐘」を聴きに行ってました^^

シェエラザードは5年前のラフォルジュルネで生演奏聴いて
その際に曲の背景とかも予習済み、CDも聴き比べして
イメージソースの千夜一夜物語も読んでるので万全の態勢でした!
やっぱりわかってると楽しいですね♡
今回のは演奏者も指揮者も違うので当然といえばそうなんですが
前に聴いたときよりアレンジが多かったような気がしました。
あとなんだかハープの音がすごく鮮明に聞こえたなあ。

シェエラザードって、なんとなくですけど聴いてて
海への憧憬みたいなものが含まれているんじゃないかなって思うことがあってですね。
あの曲海の描写がとても鮮やかだと思うんですけどどうだろう。
ロシアは不凍港を求めて南下政策をとっていたことがあるし、
(てことは海への憧れとか渇望みたいなものって少なからずあるんじゃないかと想像)
千夜一夜物語の舞台になっている国々の中には砂漠も含まれているしで、
たぶん海はなんというか…未知のものへ抱く興味の対象だったのかな、とか。
(まあ千夜一夜物語に関しては舞台の範囲がめちゃめちゃ広いので一概に言えないですけど…
 たくさんの語り部の中には海運国の人だっていただろうし)

解釈あってるかわからないけど、海への憧れ、ひいてはそこから続いている冒険への期待とか
そういうのが詰まった曲なんじゃないかなと!思ったよ!
だからああいう曲が出来上がったのかなって。
シャーリヤル王はシェエラザードが寝所で彼に聞かせた物語の中に出てくる
大きな海へ思いを馳せたことがあったのだろうか。
千夜一夜物語に関しては評論本を3冊積読してるので早いうちに読んでしまいたいなー

ラフマニノフの鐘はほぼノー勉で聴きました。
それはそれで楽しかったですがちゃんと予習してけば良かったなーと。。
空き時間にぐぐる程度じゃ付け焼き刃の予習しかできなかったなあ。
合唱団圧巻だったー。もうすごいの。何がすごいって衣装もすごいけど
ハーモニーがとっっっても綺麗だった!あれは教会で聴いたらさぞ綺麗なんだろうな。

にしてもAホールいつのまにモニタつくようになったんだろう。
前に行ったときはなかったぞ…しかしそれによりすごく鑑賞しやすくなってました。
二階席でオペラグラス使わなくても演奏者の表情が見られる♪

バルビエ展行ってきたよ

GWはひきこもるつもりだったんですが気が向いたので行ってきました。
練馬区立美術館で6/8までやってるバルビエ×ラブルール展。

展示内容とてもよかった! あの入場料であの内容は破格と言っても
いいくらいなので興味ある方いたら是非って感じです。
学生入場料300円とかほんとにいいの?ってレベル。
ミュシャとかロートレックとかあの辺好きだったら面白いと思います。

にしても、ほんと綺麗だったなあ…溜め息がでるや。
紙に乗ったインクの生々しさったらない。小林かいち展見に行った時も思ったけれど、
あのインクの重なりと奥行き、それから質感ってCMYKじゃ再現するの難しいんだろうなって。
それだけでも行った価値あるなあ。ハアン…時間あったらもう何回か行きたい感じ。

それから次は八王子夢美の陶酔のパリ・モンマルトル展いきたい!
小規模ながら素敵な展示たくさんやってるので好きな美術館のひとつなのです。

GWの用事の準備も完全ではないとはいえとりあえず一安心できるところまでは済ませたので
安心してGW後半戦を迎えられそうです。まだまだ細かい事務処理とか
色々残ってるので気を抜いたらやばいんですけども。
それから今年もラフォルジュルネ行きます**
シェエラザードのチケットとりました♡ いや〜〜たのしみだ!

モーニング娘。のライブいってきたよ

というわけでライブ行ってきたよー^0^

ハロプロのライブはサマコンに続いて二回目です。
今日と明日の公演は、今日が10期の新メンバーの発表で、
明日がリーダー高橋愛ちゃんの卒業、となんとも娘。の歴史が動く二日間なんですね…

はあそれにしてもすごかった楽しかった!やっぱりどんなグループでもライブはいいものだ。
某はさゆ推しなんですけど、今日ばかりは愛ちゃんとかがきさんばっかりみてたなあ
愛ちゃんすごかったね…さすがリーダーだね…

10期は4人加入しました。しかしだよ、ひとつのアイドルグループが
10期まで続くってほんとすごいことだと思うんだ…
だって今回入った新メンバーの子ラブマシーンの年に生まれた子とかいるからね…すごいね!

あとは好きな曲もいくつか聞けて嬉しかったです。
リゾナントブルーとか聞けると思わんかった´;ω;`ちょうかっこよかった
あの曲、メインボーカルはってるのは愛ちゃんとれいななんだけど
たまにがきさんが守護神みたいに見えることがある。

途中、5期のこんこん(紺野あさみ)とまことちゃん(小川真琴)が来て
愛ちゃんの卒業をお祝いする場面があって。
それから5期オリジナルの「好きな先輩」って曲を披露して。
んもーーーーーー´;ω;`泣いた

それと、今回のライブはなんだかすごく9期が成長してるんじゃないかなあと思いました
えりぽんがダンスめっちゃ上手くなってたし
ずっきがおどろくほど可愛くなっててDOKIDOKIしましたねほんとね

そういやライブと言えば九月の半ばはYFC(GACKT)のZeppのライブも行ってました。
今月二回もライブ行ってますねぜいたく!たのしかった!
いろんなグループのライブ行くとファンの様子とかライブののりかたが全然違っておもしろい。
Gacktのライブではヘドバンとかするけど娘。はヘドバンしないでサイリウムだしな〜
サイリウムきらきらしてきれい!けどヘドバンもそれはそれでたのしいよ!

なんか正直今回の課題いまいち制作スイッチ入らなくてやばいなあと思ってて、
現に今もそうでなんかやばいなあっていう漠然とした気持ちばかりがあって
全然手が動かないんですが……明日からがんばろうとおもいました。

なつ!

日記を投稿するの一ヶ月ぶーりーですね・◇・

日記を書かなかったあいだ私は何をやっていたかというと、

ハロプロのサマコン行ってました(^o^)/

いやね…はじめて参加したんだけどね、めっちゃ楽しかったのさ〜〜!
ポルノとかGLAYとかGacktとはまた別の楽しさだねえ、あれね
いや〜〜〜〜ほんとアイドルって可愛い
可愛いのに歌って踊れてなんかもうすごいよね…

ソロでがんばらなくてもええねんで歌ってた
娘。のえりぽんがね…ほんとにかわいかったの…!
それみてねえ、あー、アイドルを応援したい気持ちって
こういう気持ちなんだなって分かった気がする。
娘の9期はみんな化けそうでとても楽しみだなあ〜

あとさゆみんが応援席にいる時ステージで歌ってる子みすぎて
応援の合いの手とか拍手がすごいおろそかになってて、
なんかそれみて、彼女はほんとにかわいい女の子が好きなんだなって思った!
さゆみんはつい目で追っちゃう。あの存在感はやばい…

今回ははじめてだし様子がわからなかったので、二階のファミリー席(全員着席)の
チケットとったんですが、やっぱり一階のスタンディングのウォイウォイに
混ざりたいなーとおもったので次からはスタンディングでチケットとろうかなーと思いました。
でもあのファミリー席の見やすさはんぱなかったなあ。あれはあれでいいものだね*´・ω・`*
たぶん、ライブとして楽しむなら断然一階席だし、
ショーとして楽しむなら二階席なんだろうなーと思う。
一応曲の予習はしてったんだけど分かる曲半分くらいしかなくて、
それでもダンスも見応えあるしですっごい楽しかったな〜

またいきたい!

来週からは週末ごとに旅行が入ってる怒濤の旅行週間ですウッホ
体力が持つか心配だね…あとバイトのシフト出すの遅かったもんで
八月後半のシフト全削りされましたウヒョ〜 九月の収入ちょうやばい((((^o^))))
でもせっかくの夏休みをバイトにあてるのももったいないかなーとおもったので
一人旅でも行こうと思います。すでに八月後半から九月にかけて
旅行三本はいってるけどなんとかねじこむ!
やっぱりねえ、おうちひきこもってるだけじゃいいものは作れないなあとおもいました。まる。

そうだ、多摩湖行こう。

今日は午前中自主休講して多摩湖までサイクリング行ってました。某です。

…というのも今日土曜日じゃん。電車が休日ダイヤでさ。
うっかり電車の時間間違えて九時に鷹の台着になってしもうて…
駅前のチャリ置き場からとりあえずチャリを出し。ムサビへ向かいつつ。
今日天気いいなあ。もう行ってもどうせ遅刻だしなあ…どうしようかな…
だったらいっそ散歩行ってもいいよなあ…どうせ遅刻だし…いいよね…(ほんとは全然よくないよ!)

と、いうわけで。急遽多摩湖サイクリング決行。

いつもの玉川上水、むさび行くのに渡るところを通り過ぎそのまま立川方面へ進む。
しばらく行くと、突き当たりになり玉川上水駅に行き着く。
それにしてもこの時期のサイクリングはいいものですね。風も緑もきもちいいや〜
チャリこぎながらふと小学校の校歌を思い出したりなんかして。
「この空をごらん 武蔵野の 畠と林をつつんだ空を」
って歌詞なんですけどね。上水の道ぞいには農家も多く、ほんと畠と林って感じ。
狭山湖の辺りと比べると私が住んでるところに近い栽培の仕方してるかな。
湖の辺りはやっぱりお茶の栽培が多かったなあ。
小平が推進してるわりに、意外とブルーベリーは見かけなかった。

あと、時折風に混じってなにか花のにおいするんだよね。
小学生の頃、友達の家の近くの公園でかいだにおい。何の花のにおいなのかわからないけど
この香りかぐと六月だな〜ってかんじがするのよね。
なんだろう、その公園に咲いていたのは藤の花だったけど上水ぞいに藤は咲いてないしなあ…
何の花なんだろう。

んで、上水駅の自由通路を抜け、霊園側の大通りをまたひたすら直進。
そうすると、車道の青い文字盤に『多摩湖』の三文字。おうおう。
案内板に従い進んでいくと、坂になる。うむ。山だ。狭山丘陵的なあれかしら。
しんどいので途中で自転車降りて歩いたり。んで、多摩湖。

すごいよね…いきなりひらけるの。視界が。
そんで、橋の両側に広大な湖が広がってるのね…ありゃあすげーわ。
水面がきらきらしてて、綺麗な青で いやもう 来てよかったなあって。
突発サイクリングだからカメラもってなかったのは残念だったけど
ファインダー越しじゃなくて肉眼でみるのもまあいいかなって。

それから帰りは同じ道通るのもなあ、と思って別の道から。
ちなみにこれ某がよくやる大失敗ね!結局大回りして余計な労力使うことが多い。
狭山湖から西武ドームへ、それからおそらく学校のあるであろう方向に
適当にチャリを走らせ。市街地をうねうね行ってたらな〜んか景色がちょっと里山っぽくなって

あれ…これすごく…トトロの世界じゃね…

と思ったら!まじで!
トトロの森に行き着いたよね!6号地だった。
狭山丘陵のあたりは土地保全のためにトトロの森っていうのがあるんです。
知らず知らずのうちに迷い込んでたみたいで。まじトトロだった…
けど、適当に行ったからもう同じ場所へは行けないんだろうな。
こういうことがあるから適当な道をふらふらチャリこぐのやめられないんだよなあ。楽しい。
狭山丘陵、写真撮りにいったら楽しそうだな。

それから、上山口、下山口、西所沢、東村山、久米川、八坂って感じのルートで
むさびに帰りました。東村山、八坂あたりは前にチャリで学校から
東村山の観音様にお参り行ったときに通った道。
西所沢あたりまではほんとに12時までに学校帰れんのかよ〜と不安だったのだけど、
東村山の駅前にたどり着いたときにはほっとしたなあ。

で、ふつうにたかほでお弁当を食べ、
(三時間チャリこいだあとのアイスとお弁当はおどろくほどおいしい!!!!!!まじで!!!!!)
午後は普通に講義をうけ、それから新宿まで外注に出してたキャストを取りにいって帰宅。
今日一日の移動距離やばいね!チャリだけでもたぶん20kmくらいは移動してるんじゃないかな…
ぐーぐるまっぷで今日走った道を調べてみたのだけど、私が渡った橋は
村山上ダムのなのかもしれないなー。
今の時期、こうやってチャリで徘徊するには一番いい季節なんじゃないかなって。
もっと暑くなるとしんどいし、反対に寒いと植物が元気無いから景色も代わり映えしないし。
緑豊かで木陰に入ればそれなりに涼しいこの季節好きよー。それにしても…


日焼けめっちゃしとる\(^o^)/痛い\(^o^)/

午前中三時間半袖でチャリ乗ってたらそりゃ焼けるわ…

デザフェス

いいかげんトップエントリにジョージのおしりプリッ☆
とか置いとくのもなんなので、日曜日にデザフェス一般参加で行ってきたまとめでも書こうかなーと思います。
それともピアス開けたはなしでもいいかなあ。
なんかね、微妙に開けるの失敗して、パッケージに
「ぎゅっとにぎるとかしゃんと音がしてピアッサからピアスが外れます」
って書いてあるんだけど、ちゃんとにぎったはず…なんだけど

どう考えても外れないよ(^ω^)/

ウホwwwwwやべえwwwwwはずれねーよwwwwwww
ピアッサぶらさげて明日学校いくとかwwwwwwwそんなの嫌ですしwwwwwww
ぶらんぶらんwwwwwホッホ〜イwwwwwwwwww

とかね。もうね。とりあえずいっぱい草生やしてみたけど変な笑いしか出ないよねえ。
でもなんとかなりました。
あと消毒液のチューブも何故かノズルに道が通ってなくて
コ>  ←こういうふうにノズルあるじゃん?>の部分に道ないのね!
しょうがないからちょっと先端切ってみたんだけどそれでも道はあらわれないしで…
ノズルの部分全部きってもまだ道がでなかったので針で穴開けました。
いったいどういうことなの。わけがわからないよ!こんなのぜったいおかしいよ!!!!!

とまあ。ふんだりけったりすぎて変な笑いしかでませんが某はげんきです。

ちっと長くなるのでデザフェスのはなしは追記に収納!

というわけで日曜にデザフェス行ってきました〜
思ったこといくつかあるので箇条書きに。

・絵画スペースがものっそいカオスだった。戦国バンドが流行りだったのかな…
 なんか戦国系のバンド多かった気がするでござるよ
・あのなんでもありのカオス感はむさびの芸祭とちょっと似ている気がする
・あと絵画スペースの設営適当なブースのほったて小屋感やばい あれはやばい
・やっぱり作品を化けさせられるかどうかってディスプレイが上手いかどうかにかかってるきがする
・アクセサリは、量産していたとしても、ディスプレイで量産してます
 アピールはあんまりしない方がいいのかも。
・系統でも全然ディスプレイのやりかた違うから一概には言えないけれど、森ガール系のところは
 商品少なめにしてディスプレイ小物かなり多め、シルバーアクセ系は陳列って感じだったなあ
・遠目で目に入るのは商品よりもディスプレイだろうから、人を呼びたいならディスプレイで
 このブースにはこういうものがおいてあるよ!っていう方向性を
 ばちっと打ち出せるといいのかしら。
・大人数でやってそうなブースは、置いてある作品の傾向もばらばらだし、
 だからディスプレイも無難なものになりがちで
 ここのブースは○○系だよ!アピールが弱いんじゃないかなって。
・値札の素材とか商品へどうやってくっつけるかって案外重要なんじゃないかと思う。


くらいかなあ……
今回のデザフェスは、芸祭でお店をだすのもあり
ディスプレイはどうかなー、とかいろいろ分析しながら見て回ってました。
分析するとおもしろいね。自分で箇条書きしといて耳が痛いんだけどさ…
うーん。がんばらなきゃなあ。
制作以外でも気をつけなきゃいかんぶぶんって山ほどあるのよな…

薔薇とガーデニングショウ行ってきたよ!

というわけで!
行ってきました!国際腹とガーデニングショウ!

平日ならすいてるかなーと思ったんだけどそうでもなかった!
けっこう混んでた!


DSC01354.jpg


今日の撮影は、このあいだ大人買いしたレンズの片割れ、
単焦点の35mmF1.8を使用したんだけど、
すっごいレンズに振り回されたよね。難しい。
あ、単焦点レンズが何かというと、平たく言えば
コンパクトデジタルカメラ、いわゆる普通のデジカメみたいに
ズームができないレンズのことです。

だけどそのかわりいっぱいぼかせたり、ズームできるレンズより
暗いところに強かったりとか、そういう利点があります。
あとは構図をつくるのにズームではなく自分の足を使わなきゃいけないので
いろんな角度から被写体をみれるようになる…とかなんとか。

まあそんな御託はいいんじゃい!
ことしはなんだか香りに重点をあてていたみたいで、
ばらの花の香りの嗅ぎ比べコーナーなるものがありました。
薔薇の香りと一口にいっても、フルーティーだったり
いわゆるばらのかおりだったりでいろいろあるんだなあって。

追記に何枚か写真はっておきます。
なんだかとても習作ってかんじ。
レンズに振り回されたなあ。

DSC01383.jpg

ばら。
ぼかしがきれいにでるんだけど、10センチ前後しただけで
ぼけちゃうからその扱いがなんとも難しい。
要練習!

DSC01431.jpg
ととろのブースもあった。まっくろくろすけもいたよ。

DSC01435.jpg
これはなんだったかな。ガーデニング部門のなにかだったかしら。
こういう秘密基地みたいな作業場ってちょっとあこがれ。

DSC01411.jpg
これもガーデニング部門のやつ。

まうなう まうまう

明日からおうきゃんですね。いやはや楽しみですウッホウッホ
某は午前中は講義があるのでおべんきょしてますが午後はフリーなので
目一杯おうきゃん満喫する予定でいます^▽^
だって他学科のやってることを知る機会ってそうそうないもんね!
そういえばついったでちょっとおうきゃんのことを話してたら
おうきゃんのアカウントにフォローされてお茶;`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォ するかと思った
いや、してない、してないけど! ブフォはしないけど!びびったよね!


あと先日これ(ミネラルフェア)行ってきたよ!
最近時事ネタ書きそびれてばっかだった!ほんというとGWとか毎日のように出かけたり
まあいろいろネタあったんだけど書かずに終わっちゃった。

んで、行った印象はけっこう賑わってるなーって感じたのだけど、
周りの話をなんとなーく聞いてると
「今日すいてますねー!」
「ええ、最終日ですからガラガラですよガラッガラ!」
「でっすよねえー!土日は混むから今日きたんですよハハハ」
なんて会話が聞こえてきてたので土日はもっと混んでるらしい。どうやら。
たぶん通路に血栓が出来る位には混むんだろうなあ。おおこわいこわい

たいしてお金持ってかなかったのでそんな買ってないんですが戦利品〜
IMG_3479.JPG
左の黒いのが雲母鉱石で右がホタル石!

雲母鉱石拡大
IMG_3477.JPG
雲母といえば幼稚園の頃に買ってもらった鉱物標本に黒雲母がいるんですけど
あれぺりぺりって剥がれそうな感じなんですよね
すっごくはがしたくてたまらなかったんだけど、そうしたら標本壊れちゃうからって
幼心に我慢した思い出。のでいまだに綺麗なまま標本残ってます。

IMG_3478.JPG
ホタル石拡大図

あとお財布と相談して結局買わなかったんだけど一等かわいいなあと思ったのが
京都産の紅桜石。石なんだけどなんだかすごくかわいい。
cerasite.jpg

…こうやって次はこの鉱物ほしいなあっていうの出てきちゃうとキケンだなあw
収集癖あるからこういうのはまるとやばいっていうのは自覚している。
しっかし展示してある鉱石めっちゃきれいだった…おお自然はうつくしや!
鉱物ってきれいだなあ。




そーいえばついった最近よく落ちますね。重い!
落ちた時、ついったの画面にくじらさんがでるので私は捕鯨タイムとか
まあなんとも不謹慎な名前で呼んどりますな

そういうときはこのゲーム
http://www.diefailwhale.com/
やってひまつぶししたりしなかったり

ライブ行ってきたよ

ほんとに前から三列目だった…!
いやはや、近い。すごく近い。


そういえばふと思い出したんだけど、
一年前も同じような日程で原宿にポルノのライブ観に行ってるんだよね。
会場は違うけどおんなじ原宿の地で。すごい偶然!

今回もポルノの中で一等大切な曲を聴けた。うれしいな。
あまりに嬉しくてポルノに直接ファンメール出してきたぐらいには嬉しい。へへへ。
ちなみにこういうふうにファンメールを書くのは初めてである。

今日はいい夢が見れそうだなあ。もう夜明けは近いけど。
おやすみ!

えねっちけーほーる!

明日ポルノグラフィティのライブ行ってきます^▽^
座席、チケットを見てP列だったのであー後ろの方かー、とちょっとがっかりしてたんですが
座席表見てびっくりしました、PはオーケストラピットのPで

前から三番目だったっていう…^▽^

すすす、すっげ!すっげえ!自分のくじ運に感謝!
開場が小さいからチケットとれただけでも運がいいっていうのに
前から三番目とかね…正直ここで運を使い果たした感が否めません。
だって自分の不注意ではあるんだけどチケット取れたことに安心しちゃって
ファンクラブの継続会費払うの忘れて一回退会扱いになっちゃったからね…あうちあうち
なにはともあれ、明日たのしんできまーす!


そういえば、月曜のプロダクトの授業でもう専攻決めするからねー!っていう話をされて
リアルに(((((;;.゚;ж;゚;.)))))ガクガク←こんな状態ですよね
夏前までに決めればいいよね〜って余裕ぶっこいてたら不意打ちくらったような感じです…あうち
専攻決めどうしようかな…

あ、あと芸祭で個展やります!^0^
色々考えるのたのしい〜 がんばろ!

はるですね

寒いんだかあたたかいんだか解らない今日この頃。
ほんとに時間がすぎるの早いー
日記書くたびに言ってるな、時間がすぎるの早いって。

そんで、日記書かない間は香川→神戸→大阪の旅行と京都旅行いってました
なんだこの旅行密度!一月も鞍馬行ったし三月は二回旅行いってるし。

そうそう。京都でね…ついにね…


せんとくんのストラップ買っちゃった^▽^


京都なのにせんとくんかよってね!
だってほしかったんだもん!笑
前世界堂にガチャガチャあったけど気付いたときにはもう売り切れだったんだもん…

御朱印もけっこう集まってきたよー!わあいわあい。
今いただいたのが
吉祥寺は井の頭公園の弁財天
羽田の穴守稲荷
神戸の生田神社
尼崎の七松神社
清水寺
嵯峨嵐山は野宮神社
同じく嵐山は地蔵院(苔寺)
同じく鈴虫寺

ほんとは一冊の御朱印帳に神仏混合はよくないみたいなんだけど…ううんしょうがない。
今度京都行ったら化野いきたいなー 嵐山は行ったけどあんまり巡れんかった
効率よく巡ろうと思ったらやっぱり一人旅がいちばん気楽でいいなー
友達といるのももちろん楽しいのだけど、旅行にかんしては
おもしろそうな路地とかあったら入っていきたいタイプなんで
友達と一緒の旅行だとそれができなくてちょっと消化不良おこすんだよな…
というわけで夏あたりにまた一人旅行きたいねっていう計画を今から練ってわくわくするのである。
秋の芸祭明けの休みは熊野か伊勢に行きたいなあー

吉祥寺に行ってきまして

なんとなーくふらっとチャリを30分ほどこいで吉祥寺に散歩しにいってきた。
スノーボードのハーフパイプの結果をしっかり見届けてから出かけたので
ほんと何しにいくのかわからないレベルの外出。笑

そうそう、ブックフェアみてきました。
いっぱい並んでてみんなこういう本読んでるのかあ〜と。
そういや私が選んだ本はもうネタバレしちゃうけど一冊は漱石のこころなんです。
誰かとかぶってるかと思いきやかぶってなかった。
ふたを開けてみたらみなさんけっこうフリーダムな本の選びをしてて面白いなあ。
人文書のコーナーだから小説を選ばなきゃいけないのかなあ、と思って
小説を選んだんですが案外そうじゃなくてもよかったっぽいっていうね。。。
なんか私の選書わりと正統派(?)なんじゃないかなと思わないでもないようなー
画集とかムック本とか選んでいいってわかってたならもう少し違う本の選びをしてたかも。
まあそれはいいや。

明日、いや今日か、は工デの試験ですね。
受験生カンパーレ!

そんな受験生に、息抜きでおすすめしたいのがこの一冊。

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東野圭吾さんは知ってると思うんだ。直木賞作家だし。
容疑者Xの献身とか白夜行とか有名な作品いっぱいあるから。流星の絆もだっけ。
でもこれ読んだことある人は上の作品達に比べたらあんまりいないんじゃないかなあ、なんて。
いや、読んでる人は読んでると思うんだけれども。うん。まあ。
とにかく面白い。笑うから電車の中で読めない。笑
アホでしたとタイトルにあるけどほんとにアホなんだもん、いい意味で!
読んでるとなんだか元気になれるし楽しい気分になれると思います。
作家・東野圭吾のルーツも見え隠れしてるような。そんな本。





玉川上水どこまでゆけば

きゅっきゅぽーんさんのこのエントリにならって私もその辺を徘徊した思い出を書いてみようと思う。

そもそも、私はブログに「さんぽ」というカテゴリを作るほど散歩が好きである。
散歩の内容は美術館行ったりだとか、ほんとにその辺をチャリや徒歩で徘徊したりとか幅広い。
山登りや旅行、ハイキングなぞも私の中では散歩に含まれる。
出かける=散歩である。
もうなんか散歩というより徘徊と名付けた方がいいのかもしれない。
意味もなくチャリでその辺うろうろすることとかあるし。


…で、私もやったことがあるのである。
玉川上水をそのまま行ってみるとどうなるかなテスト。
立川方面ではなく小金井方面、つまり逆方向へだけれど。
浄水沿いの道を自転車で走ってみると実に気持ちがいいのである。
土の匂いとか木漏れ日だとか、およそ東京らしからぬ表情の道が続く。
そう、これこれ。散歩の醍醐味はこれじゃい!

ところで、とある本で小金井公園のあたりが舞台になっている話があるのだけれど、
その話はふとしたことから主人公が古道に紛れ込んでしまうんですね。
その古道は古くからある霊道で、神様や霊が通る場所なのである。
各地のパワースポット(大きなところだと鞍馬山とか熊野大社だそうだ)に入り口があって、
小金井公園の入り口は桜の咲く時期しか開かないとかなんかそんな日常の中にある
非日常(けれどありえそう)を描いた物語なんですけどね、
古道は玉川上水がモチーフになってるのかなあ、なんてその本を久しぶりに読み返して思った訳です。
だって玉川上水のあの道、どこかへ続いてそうな感じしない?
そう考えると楽しいよねーって。
私たちが生活している裏にそういう場所が存在していてもおかしくないなーなんて思う。
鞍馬山行ったからなおさらにそう思うのかもしれないけど。

最近きづいたけれどもしかしたらパワースポット巡りとか好きかもしれない。笑
寺とか神社とか街の隅っこにあるような小さな社、あるいは緑の生い茂った場所とか好きだもん。^▽^


それで、だ。
玉川上水を小金井方面に下ってゆく途中、小金井街道のところで一回曲がると小金井公園につく。
(新小金井街道が先にくるけどそれじゃないよ!小金井街道なので注意!)
むさびから自転車で大体30分くらいかな。江戸東京たてもの園たのしいよ〜
あと灯の博物館?もあるようなので行きたいなあ。

そこから青梅街道に入ってもっともっともーっとくだってゆくと私の家に着くのですいえーい!
ムサビから我が家までチャリでほぼ一本道なんです。一時間10分かかるけど。笑
そんな感じ。チャリンコ徘徊なかなか楽しい。
チャリンコ徘徊はよいものだ。
休み中に安比奈線の廃線辿りと長瀞の臘梅みにいきたいなーうっほっほー





そうだ、地味に日記のタイトルの横に写真サイト貼ってみました^▽^
まだ整備中ではあるんですがとりあえず体裁だけはなんとかそれっぽいものが出来たので!
写真とかグラフィックとかまあなんか自主的に作った色々を置いていければなーなんて思ってます。
サイト名の国道345号線てのはとくに意味ありません。
撮った写真に偶然国道345号線の看板があったのでそこから拝借してみた次第^^

京都レポとか

合宿から帰ってきました!ただいま!某です。

ここ最近はサークルの合宿係でてんやわんやしてました。
なんかもう、夜行バスの旅も電車の旅も手配したから旅行スキルすごく上がった気がする。
今ならどこへでも行けるぜ!ヒャッハア!な気分。


ところで、レポートの課題でオスカー・ココシュカの
「風の花嫁」という絵について調べて書いたんですが、もうすごい。
何がすごいって、事実は小説よりも奇なり、ってまさにこのこと。
詳しいことは
こちら
の美の巨人たちのページに書いてあるんですが、
別れた恋人を愛するあまり恋人の人形をつくって一緒に連れて歩くとか
出逢ったエピソードがもうなんだかアルマはココシュカの運命の女(ファム・ファタル)なんだろうな、とか
もうほんと、すごい。すごいとしか言えないんだけれども。
こうやって絵の裏側に隠された物語を紐解いていくのって楽しいなと思いました。
絵をただ眺めているよりもずっと理解が深まる感じがする。

続きから京都レポです^▽^





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京都レポ

今回の旅行で行ったのは鞍馬山と貴船神社。

大阪から京都へ阪急電車で端から端まで。中之島から出町柳まで。
徐々に変わりゆく景色を楽しもうかなとか思ってたんですが途中で寝てた^^
出町柳から鞍馬電鉄に乗り換え約30分、鞍馬電鉄はレトロな車体でかわいい!
こうやって、普段乗ってる電車と違う電車に乗ると遠くに来たなって感じがする。

そうして鞍馬駅についた後、腹ごしらえをして山登り。
お店で食べたご飯がめっちゃおいしかった。全日大阪でファーストフードばかり食べてたから余計に。
それから山を登り。由岐神社の御神木にうおおってなったり
途中にあった横たわった枯れた大木にうおおってなったりしつつ
本殿へ向かい。本殿についた頃にはわりと疲れて暑かったので休憩所で一休み。
ここまでは鞍馬山の入り口って感じ。
けれどそれでもここは霊山なのだという雰囲気はある。
携帯電話やデジタルカメラ、そういった電子機器を持ち込むのは
何かばちが当たるのではないか、と思う程度には。
それにこういう神聖な場所に携帯電話だとかデジタルカメラ、
いわゆる俗世間的な物を持ち込むのはよくないんじゃないかと思った。
そういう理由で写真を撮ってません。
唯一撮った写真は貴船で見かけた廃車5枚くらい。

それから鞍馬寺の本殿へ。
中をうろちょろしつつ、隅っこの方に地下へ下りる階段を発見。
なにか階段の下からくるただならぬ空気に一度は降りるのをためらったものの、好奇心に負けて下る。
階段を下ると、窓もなく止まった空気の地下室に無数の髪壺が安置された棚の群れがあった。
そこではどうやら願掛けをした髪を入れた壷を奉っているらしい。
なにも邪悪な物を封印しているだとかそういうわけではなく、むしろ人々の願いと信仰を
奉っている場所であるのになぜだかとても怖かった。
それと同時に、ろうそくの頼りない灯に揺らめく壷やその奥にいる三尊は息をのむほど綺麗だった。
この世ならざるもの、そんな感じ。この世ではないどこかと繋がっているとさえ思える。
鞍馬山の霊的な力は、上でお経を唱えてるお坊さんではなくこの地下室が源なのではないかと思う。
棚と棚の間には通路があって、奥に進めるようになっている。
どうしようか迷ったけれど、そこに進める道があるのなら進んでみなきゃ、なんて思って
進んだ。もうほんとに怖かった。ううん、怖いとは少しニュアンスが違うのだけれど。
何て言ったらいいんだろ。圧倒的な物に対して感じる圧迫感。畏怖、畏れ。身がすくむ。
こんな感じの場所です。写真で見るとあんまりわからないんだけどね…
ほんとすごい場所である。鞍馬寺に訪れた際はぜひ行ってみてください。
しかし一人で行くのはおすすめしないけれど寺巡りは個人的には一人でするものだと思ってるので
なんと矛盾したアドバイスだろう、なんて…しかし一人で行くとあの場所は空気にのまれる。
のでやはり誰かと行った方がいいんだろうな。

それから奥の院へ。
個人的には鞍馬山の本番は本殿の地下とこの鞍馬から貴船へ抜ける山道だと思う。
ここに鞍馬山の魅力が凝縮されてると個人的には思った。
山登りのいいところといえば、なぜこんなに苦しいことをしているんだろう、
身体が熱を持って熱いし足疲れるし息は切れてぜいぜいして苦しいし、
なんでこーんな苦しいことやってるんだろうなあ、だなんて思いつつも
上に続く道があるから、頂上からの景色が見たいから進んで、
そうしてついに頂上に登りきったときのあの爽快感なんじゃないかと思う。
あと個人的には山を登ってる最中の山の植物の観察であるとか
切り株に座って休んでるときの自然の中にいる感覚が好きだったりします。山登り楽しいよ。

鞍馬山は、登った感じだと日和田山よりは楽な感じがします。
コースは長いけどそんなに高い山ではないのかも。
奥から登るのを諦めて戻ってきたらしいお姉さんたちの会話を少し聞いてたら
「めっちゃしんどいわー」と言ってました。
まあそのお姉さん達ヒールの高いブーツ履いてたしたぶん散歩感覚で行ったからしんどかったんだろうな。
はじめから山登りする気で行けばそんなに苦しい山ではないと思う。
比較対象が日和田山しかないから何とも言えないけど…
けど、観光地気分で行くとつらいだろうなあ。
かつて清少納言が近くて遠きもののたとえとして鞍馬山の参道を挙げたぐらいだから。

鞍馬から貴船へ山を抜け、貴船神社へ。この時点で3時とか。
神社で水占いをやったり結社まで行ったりその途中に放棄されていた廃車を
うっおお!廃車だ!すげえ!これは!って写真撮ったり喫茶店にはいってお餅食べたり
(そのお餅、甘醤油のやつときな粉のやつの二つセットだったのだけれど
すごくおいしかった。シンプルな味付けでおいしいのってすごいと思う)
なんだかんだしてたら日が暮れそうに。

知り合いの方に貴船神社から駅まで帰るときはバス使うんだよー、
バスの時間調べてから貴船神社見学した方がいいからね!と言われていたのだけど
それは貴船神社が駅から遠くて(徒歩20分くらい)、疲れるからバスを使えと言っているのかと思って
あー、じゃあまだ疲れてないし徒歩でいいや〜と判断を下したのがそもそもの間違いであって。
日が暮れる山道をとぼとぼ一人で歩くハメになりました…^p^
最初のうちはまだ陽があるから大丈夫だったんですが
道を半分行ったあたりからどんどん暗くなっていく。いやもうほんと怖かった…
ついでに貴船の辺りって廃墟とかそれ系のやつ多いんですよ。
昼間の明るいうちならうっひょー!廃墟!って興奮しながら写真撮りにいくところなんですが
夕暮れ時だったので怖すぎて無理でした…途中プールの廃墟っぽいものがあったんですが
人のいた気配が色濃く残っていてなんだかとても怖かった。
誰そ彼時、夕暮れ時が一番あの世とこの世の境が近づくというけれど、
鞍馬山のお膝元でしかも貴船でそんな時間に人どころか車さえまばらにしか通らない山道を
一人でとぼとぼ歩くハメになるとは予想だにしていなかった…馬鹿だなあ。


まあそんなかんじです。
その後はくらま温泉に行ってお風呂入って地鶏鍋食べてぐだぐだして
京都駅に戻ってお土産買って夜行バスに乗車し帰宅!そんな感じ!です!
ちなみに鞍馬寺の本殿地下と貴船の駅まで戻る道がよほど怖かったのか、バスでうなされました。笑
午前3時くらいに起きちゃったもん。しかも帰ってからも一週間ぐらいは時たま思い出して
うおお怖い!ってなってた。それくらいのインパクトである。
いや、うん、でもほんとに京都楽しかった。
また行きたいなー鞍馬電鉄各駅下車とかやりたいし正直京都は何日あっても見終わる気がしない。
同じ場所でも行くたびに新たな発見があるから。というわけでまた京都行きたいのである。

おわり

里帰り

お正月、すっごい短いあけましておめでとうございまう日記を書いてから
私は何をしていたかというとですね。
家族ごと母方の実家、山形へ二泊三日の駆け足帰省してました。
私の部活が忙しかったり受験があったりなんだりで、帰るのは実に5年ぶり。
じいちゃんばあちゃんはあんまり変わっていなかったけど、
反対にじいちゃんばあちゃんは弟の成長に驚いてた。
そりゃそうか、男の子は五年も経てば身長ものすごい伸びるからね…

それにしても雪国すてきだなあー
なんていうか。こう、雪に閉ざされた場所ならではの風情があるというか。

写真ももちろん撮ったんですが、今回は枚数が多いので別のページにまとめました。
いい加減写真も増えてきたことだし、写真も自分の作品のひとつだから
写真サイトでも作ろうかなあなんて思ってます。
ここに上げてない写真でもまだまだ晒せそうなお気に入りの写真いっぱいあるし、
できることならそいつらにも日の目を見せてやりたいしなあ。

ところで今度は今週末に京都大阪一人旅ですムフフ。
あと一月末あたりにサークルの合宿と。
旅行続きでわっくわくですね!
一回一人旅の手配したからもう怖いものなしってもんです。
三月には10日間ぐらいかけて伊勢、熊野、出雲を回りたいなーとか考えてます。
ユースホテルになってるお寺があるみたいなんでそこに泊まりたいのである。
もうほんと寺社仏閣好き!それ言ったら父にお前歴女?って聞かれたけど
歴女ではないかな。。いや、歴史好きだけど歴史オタクってほどではない。かな。
まあでも三月の旅行楽しみだー 
その前に京都巡りの予定立てなきゃ。

写真はこっち




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青春してますか

昨日はポルノグラフィティの東京ドームライブ行ってきました!
うん…すごく盛りだくさんのライブで充実してた。
16時開演で終わったの20時半だから四時間半の長丁場。
それでもまだ聴きたい曲あるなあ、と思うのは贅沢なんだろうなあ。
でも好きな曲が多すぎて絞れないんだ。

ところでライブってやっぱり特別な場だと思う。
なんだろうね、上手く言えないんだけど…

今回MCでポルノのお二人が
青春のことを特別な時間とするなら、わしらはまだまだ青春しとるよ、
みたいなことをおっしゃってて。
青春=中学高校、みたいなイメージを私は持っていたわけですが、
青春を特別な時間、と定義するならまだ青春のうちだなあ、なんて。
むさびに在学するって、ある意味では特別な時間を持っていることだと思う。

ライブに行くと、そのたび表現することについて考えたりするのだけど、
それにしても、もうちょっと何かを作ることに対して素直になれたらいいなと思ったよ…
うん、そんな感じ…
自分の作品を素直に好きと言える境地にはまだ行けないみたいです。
素直に好きっていえたらいいのになあ。




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おいしいおにく

さて。突然ですがお肉はどこから来るのでしょう。
誰がどうやって、ああいった形に加工するのでしょうか。

というわけで、文化人類学のゼミで私は5日にここ(芝浦と場)に見学に行ってきました。

お肉がどういった経路をたどって食卓まで来るのか、恥ずかしいことに
今まであんまり深く考えたことがなかったのですが、今回と場を見学させていただいて
すごく勉強になりました。

んで、今回見てきたのはなんというか、牛や豚が肉になるまで、です。
肉といってもスーパーでパック詰めにされて売られているようなああいうやつじゃなくて、
枝肉って状態のでっかいやつです。牛とかほんとにでっかいんだぞ〜

なんだろうなー、見学すると間違いなくイメージが変わると思うんだけど、
とりあえずみんなが想像しているようなのではないよ。ほんとに。

まさに工場、すごく効率的。そんで、光る職人技。
と畜解体もね、技術を磨かないと出来ないんです。その点では工芸と一緒かも。技術ありき。
職員の皆さんも、職人って感じでかっこよかった。

肉になっていく過程を見ていても、おお!肉になってく!すっげえ!って感じ。
なんだかね、とてもおもしろい。自分が普段食べている肉はこういう風にして
作られているんだなあ、という感慨というかなんというか…
あと、肉は専門の獣医さんがいて一つ一つ病気や異常がないかチェックしています。
だから私たちは安心してお肉が食べられるというわけですね。

うーん、食べ物を作る、という意味においては野菜も肉も
あんまり変わらないのかもしれないなあ、なんて思いました。
どっちもある意味じゃ職人の世界だし。

午前中のと場見学が終わった後、お昼は定食屋に入ってメンチカツ定食を注文したのですが、
肉っておいしいなーと改めて思いました。うん、お肉っておいしいね。
職員の皆様方に心から感謝します。お肉おいしいです。


あと、ひとつ言うなら、少し風邪気味、というか前日あたりから咳が悪化してて、
そこで久しぶりの早起きとあの足場の悪さは体力的にちょっとしんどかった…
芸祭中はずいぶん睡眠時間削ってたししょうがないとは思うんだけどね、うん。
できれば万全の体調で臨みたかった!




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燃える赤

シルバーウィーク!
皆さんはどう過ごしましたか?
私はというと、高麗に出かけたりサマーウォーズ見に行ったりしました。
まあそれだけですが。それ以外は家に引きこもってごろんごろんしてた。
おうちさいこー

そういえばランキングが予想以上に高い位置にいて目ん玉飛び出るかと思いました
恐れ入りますありがとうございます、更新頑張ります


続きからおでかけレポ(長くなるので収納!)

・高麗

カメラの充電がピンチでほとんど写真撮ってない。
でも、カメラを介さないことで逆に見えてきた自然の姿もあったような気がするのでまあいいや。

高麗は所沢から飯能方面に下って30分ぐらいのところ。のどかな里山って感じ。
高麗川のほとりに曼珠沙華が群生しています。
(この花は異名がいっぱいあって、彼岸花は彼岸の頃に咲くから彼岸花、
曼珠沙華は梵語で赤い花、の意なんだそうだ)

で。
高麗と言えば忘れてはならないのが日和田山
たぶん東京の小学校とかだと遠足で登るんじゃないかな、と。
私も覚えてないけどたぶん登ってる、はず。しおりに日わ田山と書いた覚えがあるし。

山の規模としては30分ぐらいで頂上まで行けるハイキングなお山。
去年は八合目の金刀比羅神社までしか行かなかったけど、今年は頂上へ。

IMG_1945.JPG
ハイキング、と書きはしたけれども山は山。
登っていると汗もかくし、息も切れる。足だって疲れてくる。
そんななかで木を切り倒して作ったベンチ(のようなもの)に腰掛けお茶を飲みながら、
ふと頭上を見上げると繁る葉やらその隙間からさす曇天のやわらかい太陽光、
まあそんな諸々が目に入ってくるわけです。森独特のひんやりした空気の中にいると、
私も人間という一匹の動物にすぎないのだなあ、というかなんというか、そんな感覚に陥る。
なんだろね。これが山パワーってやつか。

IMG_1932.jpg
秋トンボ。
死んでるのかと思ったら動かないだけだった。

それから山を下り群生地の方へ。

IMG_1926.jpg
お墓のまわりにぱらりぱらりと咲くこれこそが本来の姿だとは思うのだけれども。


IMG_1965.jpg
燃える赤。
これをみるとああ、高麗きたなーって思う風景。
これだけ花が集合した姿というのは圧倒的。
すぐ近くを流れる高麗川のせせらぎの音もあいまって幻想的な雰囲気。
この世とあの世の境目はきっとこんな感じ。

IMG_1969.JPG
花単体でも。
玉川上水のほとりにも咲いてますよね、曼珠沙華。地味に毎日観察しながら登校してます。
小さな花がひとつ開くたび、秋が深まるような気がする。


IMG_1975.jpg
おうまさんもいたよー
餌やりとか馬引き体験もできるのである。ぶるるん。

IMG_1977.jpg
コスモス畑もあるんです。正統派お花畑。
秋風にそよぐコスモスってやっぱきれいだなー

こんな感じです
曼珠沙華はまだまだ見頃が続くようだし、
私が行ったときはまだ遅咲きの花がつぼみだったので行こうかと思ってる人、大丈夫ですよ!


おわり





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夏の終わり

どこか遠くの方で鳴っている花火の音を聴きながら、
遅くなってしまったけれど、カレンダーを一枚ぺろりとめくって夏の終わりを実感。
そんな、秋のはじめ。

そんなかんじで、所沢ビエンナーレ行ってきたよー
あいにく晴れ間が見えたのはほんの少しで、曇天だったけれども
それが逆によかったかもしれない。
会場は当然と言えば当然だけれども冷房設備がないので、
晴れていたらさぞかし暑かったことだろうと思う。

IMG_1885.jpg
束の間の晴れ空。
九月といえど降り注ぐ日差しはまだまだ強い。

IMG_1886.JPG
駅員さんに道を尋ねたにもかかわらず少し道に迷って、
車両基地の入り口を見つけられずに外周をしばらくぐるぐるしたのは内緒。


私の行ってみた印象だと、平日の午後ということもあって人がいなくて閑散としていた。
また、工場が稼働している気配もなかったために、廃墟のような雰囲気さえ醸していた。

IMG_1761.jpg
こうやって、それなりに奇麗な掃除用具があるから廃墟であるはずはないのだけれど。
でもそれと同じ部屋には無造作に積まれている椅子があったりして。

IMG_1884.jpg

…なんだか、廃墟や工場萌えする人の気持ちがわかってしまった。
ほんとねえ。人がつくった建造物のはずなのに人の香りがしないという
違和感というかそんなようなもの。ううん、うまく言葉が見つからないな
鉄の塊みたいなところにぽつねんと自分だけ取り残されたような感覚といえばいいのだろうか。
うーん

IMG_1806.jpg
事務所には確かに電気がついていたから、稼働してないということはないんだろう。
それと、補足しておくと今回の写真がやたら緑っぽいのは
行ってみればわかることなのだけれど工場の天井のプラスチック?にコケが生えていたり
色付きのプラスチック壁だったり、電気が蛍光灯だからである。

蛍光灯の光は写真にうつすと緑っぽく見えるようで、それを明かりとして用いているのは
主にアジア圏であるので緑の光というのはアジア圏で写真を撮影したときの特徴である。
…ってどっかの本かなにかで読んだ。


作品に関しては、車両基地という特異な展示会場に
少々呑まれていたような感じがしないでもない、ような。
かと思えば工場とうまーく融合して面白い具合になってるのもあったりして。
展示方法がおもしろいというかあそこじゃなきゃできないんだろうなあ、と。
にしても現代アートよくわかんないや。
何より嬉しかったのは写真撮影可だったこと。
作品、というより車両基地が撮りたくてたまらなかった。
こんな面白い建物滅多に入れないし。
作品もすこし撮影したけれど、うん、それは自分の目で見た方が面白いと思う。
いろんなのあるよー

展覧会は第一〜第三会場に分かれている。
第一、二会場はつながっているが第三会場だけ別棟で、そこへ至るまでの風景がまた面白い。


IMG_1839.jpg
消化器。工場という特性上、数多く設置されているらしい。

IMG_1843.jpg
はしご。どういうときに使うんだろう。

IMG_1854.jpg
錆の浮いて塗装が剥げた壁。
些細なことだけれど、こういう部分でその建物の歴史を感じたりするもの

IMG_1860.jpg
苔の生えた天井

IMG_1867.jpg
排水溝 
工場のお約束だろうか、下にたまった水は濁っていた

IMG_1874.jpg
いわば舞台裏 展示作品の裏側


まあこんな感じです
車両基地だけでも十分面白いので行ってみてください^^

あと昨日は昨日でルネラリックと光と二科展をはしごしてました
その話はまた後日。ネタストック!


ブログの横の部分に本棚を設置してみました。
読んでこれはいいなって思った本とかを随時追加していければな、と。
ひどく偏ったチョイスになりそうなのは否めないところだけれども。
こそっとランキングにも参加してみちゃったりなんかして…^o^




ちょっと調べてみたのだけど、
所沢車両基地ってもう廃止してたんだね。

どおりで廃墟っぽいわけだわーほほうほう

夜は長し歩けよ乙女

しばらくぶりです。某です。
もう夏も終わり、明日から9月ですねえ。そこはかとなく秋の香り。

進学相談会も無事終わり、その後私は何をしていたというと、
一日の休みを挟んで催事バイト3連勤で、
その3連勤最終日にバイトが終わった足で池袋の銭湯に赴き
友達の地元、綾瀬に行ってファミレスでご飯を食べつつ誕生日を祝い、
それから東京まで行って夜行バスで京都に行ってました^^
なんて移動距離だ…笑
で、昨日一日は京都を観光して、行きと同じく夜行バスで帰って今朝に至る、って感じです。


京都レポちょっと書いておきます。
同行者がずんずん行っちゃうタイプの人だったのであんまり写真とれなかった´・ω・
150枚ぐらいかな…観光地行って一日でその枚数だから私にしちゃすごい少ない方。
楽しかったけど買い物メインであんまり寺社仏閣も見れなかったし、
今度は一人でゆっくり行きたいなあ。化野行きたい。路地裏散策がしたい。
路地裏ってその街を一番象徴する場所だと思うからじっくり見たいんだよなあ。
と、浅草に行ったときに思った。ろじうらー!!


☆伏見稲荷

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おみくじ

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千本鳥居
…一人だったら山頂まで上るのだけど。あんまり時間もないようだったので途中で山を下った。

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狐面 これって実に日本的な物なのではないかと思うんだけどどうだろう


☆清水寺

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まあなんというか、定番ショットですな
ここはさすがに修学旅行生いっぱいいたよ


☆町家

四条のあたりに町家のミュージアム?というか町家があるので行ってみた
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…でもこういうの江戸東京たてもの園にありそうだな。今度行こうかな


☆祇園、四条、先斗町

名付けて路地裏素敵エリア。京都らしい路地裏がいっぱいあって、
もっとゆっくりじっくり散策したかったなー

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祇園/花見小路

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鴨川のほとりで月見酒

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先斗町 更けゆく京都の夜

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先斗町といえば、夜は短し歩けよ乙女にも出てくる場所である

こんな感じ!
夜行バス案外いけるかも。首とおしり痛くなるけど。
次はどこ行こうかな、浅草か横浜か神戸のどれか。
ううん、旅たのしいー
あとは銭湯が思ったよりもよかったので銭湯巡りもくせになりそうだな…w

open your mind.

ブラスト!みてきましたー!!
いやもう、月並みな言葉なのだけどすごい。ほんとに。
楽器をエンターテイメント方面に極めたらああなるのかって感じ。
楽器経験者の方はわかるかと思いますが、楽器を吹きながら
動くのってけっこう大変なんです。…にもかかわらず、動くどころか踊ったり
バク転キメたりなんかして!尋常じゃない…!

あとブラストのすごいところって、キャストが自分の専門楽器以外もすごくうまいこと。
もともとはトランペットが専門の人でもバリトン吹いてたり
パーカッションやってたりディジリドゥ吹いてたりするし、それがものすごいレベル。
ダンサーの人もただのダンサーじゃないのです。
歌ったりパーカッションやったりするんですよ。
いやはや、エンターテイメントの極み…
今日はキャストの人と握手もできたしもう幸せすぎてあわわわわわ


弟と母はこれ見に行く前に六本木で美術館デートしてきたようです
弟が夏休みの宿題で美術館のレポート書かなきゃならんので。
美術館は私セレクトの骨展とルネ・ラリック展。
ラリックがものすごくよかった!と母に熱弁されたので今度行こう…
思ったのだけど、宿題だから美術館に行くんじゃなくて
興味をもって美術館に行ってほしいなあ、なんて。高望みかな…


さーて明日から進学相談会だ!
某は赤のOPENのまうT着てその辺ふらふらしてます。
ふらふらっていうかなんていうか…座ってたりうろちょろしてたり。
うん、その辺その辺。
それにしても最近ものすごく手が乾燥するのはなんなんだろうなあ。冬場より乾燥してる。
なんか日焼け後みたいに皮がぺりってなるよー。
もしやメタモルフォーゼなのか??DA☆PPIかな!
…普通に考えて軍手に手の水分と油分をもってかれてる説が濃厚だな。

うーねむいっ 寝よう!

目覚めた朝に誓いを立てろ

気づいたら8月も下旬、後半戦ですねえ。
なんだか日記さぼりまくりだなあ、ううん、
でもバイトばっかりでたいしてネタになることはなかったんだよなあ…
フリーターみたいな生活だわ!

強いて言うならば一週間前かな、畑に行って
畑仕事を手伝ってそのあと野良猫(といっても半分飼い猫)のみーちゃんと
ちょびくんの写真をしこたま撮ったぐらいだなあ。

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やっぱ猫可愛いなあ!


あとは15日にGLAYのライブ行ってました。日産スタジアム、ですね。
なんか変な笑いが出るぐらいグッズ売り場が混んでた。さすがにキャパ七万のことだけあるなw
座席はアリーナ席の一番後ろから三番目というなんともアレな席だったのだけど、
今回は花道が後ろまで通っていてしかも真後ろにミニステージがあったものだから、
メンバーがそこまできたときは前から三番目状態ですよ、
うっわー近い近い近い!!すげえ!!って感じでした… 大☆興☆奮だね!

GLAYのライブはなんだろうな、ほんとコミュニケーショオオオオン!!!って感じ。
ポルノもコミュニケーション、って感じではあるのだけど系統が違うかも。
なんだろ、ポルノは楽しい一体感で、GLAYは元気のお裾分け、って感じかな。
GLAYの曲って落ち込んだり悩んだりしてるときに聴くとすごい効くんだよね。。。笑


それにしてもちと残念だったのが、前の席のカップルがうん…
曲の演奏中も二人でしゃべってるし彼女の方なんか携帯取り出してメールしだす始末で
うん、なんというか…ね。
ライブのお作法ぐらい守ろうぜ?って感じでいらっとした。。。
しゃべるのもやめてほしいけど携帯でメールとか論外でしょ^^
携帯とお友達でいたいなら外でやろう?ね?
カップルのおしゃべりなら渚でやろう?ね?^^
いくらなんでもGLAYに失礼ってものだと思うんだけどなあ。。。


さて、明日から進学相談会のバイトが始まります。
遠方からお越しの方はぜひ東京観光もしていってくださいね^o^
中央線国分寺から近いとこだと吉祥寺/三鷹あたりが面白いかもしれない、かな。
吉祥寺は井の頭公園とかあるし三鷹はジブリ美術館(要予約)あるし。
豊かな緑の観察なんてのもおもしろいかなあ。ほんと、東京だけど東京っぽくないんだよなあ。
新宿とかあの辺よりごみごみしてなくて過ごしやすい。
あとはちょっと足を伸ばして上野の美術館とか。
上野もそうだけど六本木エリアも実は美術館が集結していてだな。
今だとルネラリックとアジアの玉手箱と骨展アイウェイウェイ展やってるよー。

まあでも東京狭いって言うけど一日で巡るのは無理があるので
当然といえば当然なんだけどエリアと目的を決めた方がいいんだろうな。

ああもう!!!!

今日は意図せず都内巡りの旅をしておりました。某です。

まず、美術館に行きたいと思ったので六本木に行ってみることにした。
玉手箱展と骨展見たい。私の頭はそれでいっぱいであった。
それに、サントリー美術館は和服を着ていくと300円割引になるので、
じゃあ着付けの練習にもなるし浴衣着たい。うんじゃあ着よう。

そうして若干着付けで疲れながらも、ルンルン気分で家を出、
無事六本木到着。いえーい。もう何度も来てるから勝手知ったる何とやら〜
サントリー美術館の案内を見る。

火 曜 休 館 日 

なん…だと…!!?
私はうかつだった。美術館は月曜が休館日が相場だと思い込んでいたため、
今日はやっているだろうと展示内容だけ調べて休館日は調べなかったのである。
ああ…骨展は…ルネラリックはどうなんだ…
よろよろと六本木をうろつくくしゃくしゃ着付けの女子大生(怪)

まあ全部休みだったよね^o^  もう笑うしかない

これでただ帰るのもなんだかしゃくなので、
富士フィルムの展示センターに寄ってみた。
そこで動物の写真とカメラの歴史展?と一般の女性の方撮影の写真展を見てきた。
個人的にはカメラの歴史が興味深かったかもしれない。
ヴィンテージとか骨董品のたぐいはもともと好きなことと、
そのカメラの説明を読み解いていくと、展示されていたオールドカメラのほとんどは
イギリス製、次いでアメリカとドイツ。
こんなかんじで当時の世界情勢がなんとなーく読み取れたり、とかね。
さすがに産業革命のお膝元大英帝国はナンバーワンだよねえ。
たぶんカメラももともとは軍用技術なんだろうし。

んでこのまま帰るのもなんだかまだ時間あるし癪(その2)だったので、
赤坂見附まで移動してホテルニューオータニ美術館の小林かいち展へ。
展示数300、部屋数2のわりとこじんまりした展示でした。
が!
ものすごい充実感…好みにはまりすぎてもうなんだか、、、 幸せっ!!

展示してあるのは絵はがきと封筒なのですがね。
そこから伝わる情念がなんとも。匂い立つ、と表現すればいいのかな…
大正ロマンとか夢二、華宵が好きな人は行って損はない展示かと。
うっかり図説と絵はがきセット買ってきてしまった。笑 


そんでまだ時間あるし(以下略)
銀座線にゆられて浅草まで行く。ほとんど無計画でノリの産物。

ここで私は全力で後悔した。
なぜカメラを家においてきたのだろう、と!!
あああああほんとに悔やんでも悔やみきれない。

夕闇に沈む浅草花やしきのタワーの影、
どことなく昭和の面影を残す路地裏、
藤で天井を作ったパブ街、
みつ豆屋の軒先の赤い番傘、
赤い光を提灯にやどした屋台街、
もう廃墟としか思えないけれどしっかり稼働しているツタに覆われた銭湯、
浅草寺ではなく、そのそばにひっそりとある神社の入り口に無数に立つ旗、
使われなくなって錆びたネオン、
雨が降りそうな曇天の隙間からさす八月の日差しに照らされるビル、


カメラがあったら全部撮れたのにいいいいい!ムキイイイ!!

もうね、ほんとね。
そっうだよあっほだよっ それがっどうしたっあっほっだっよー あはあは^^


そんなこんなで悔しいのでまた浅草行こうと思います。
今度は写真撮りに。

そこには確かに浅草十二階があったであろう、そんな繁栄のあとがあって、
乱歩の小説や華宵の絵の世界がちらりとのぞく。
けれど一歩路地裏に入るとひっそりとしている、そんな情緒のある街だと思う、浅草。
体言止め。

夏休みがおわるまえに下町ツアーをやろう。そうしよう。うん。

さてまた明日からバイト連勤だ。がんばろう。

あとは別の日だけど高校の部活(吹奏楽部)に顔出してきたりとか。
コンクール前のリハーサルをやるとのことなのでそれを聴きに。

今年の自由曲はスミスの天空への挑戦でした。
なんだかえらい定番曲選んだなー、って印象。
他の高校とかぶってるんだろうなあ。
あとなぜか私らの代にはいなかったコンバスが二台に増えててびっくり。
後輩がんばれー。

やっべー

オフ会ではいろいろありがとうございました!
なんだかへるべちかさんにフリーダムだなお前!と何度も言われたような気がしますが
だって…あんなおもしろいところ滅多に入れないのだからテンションだってあがりますよう!
オフ会に関する記事はレポート課題が終わったらゆっくり書きたい…
だって三本あるのにまだ何も手付けてないんだよ、これはまずい。


んで、昨日はGACKTのライブに行ってきました!
そんで今日もGACKTのライブ!…まさかの二連続ってやつです。
かつ、今日は60本のツアーの最終日!
昨日はゲストでブラマヨ来てたし、今日はなにかあるかな?
ライブのレポートもまたちゃんと書きたい。

そうそう、今日のライブはたしかニコニコ動画で
三曲だけ生放送で、19日には全編がWOWOWで放映されるので、
WOWOW加入してる方はぜひ!
Gacktのライブはまじすごいですよ。
歌はもちろんだけれど踊るし演技もするしピアノも弾くしバイオリンも弾くよ!
さすがに今回は馬には乗らないけどね…笑
(三年前、クリスマスの東京ドーム公演でGACKTが馬に乗って登場したんです)

思い返してみれば、なんだかんだで私GACKTのファン歴もけっこうあるんだなあ、と。
6、7年ぐらい…かな?
ああ、でもファン歴でいえばGLAY>GACKT>ポルノだなあ。


よし、レポートやろう。

なんだか最近

昨日で共通絵画一枚目、岩&樹根が終わって一段落しました。

講評で、
「お前は素直すぎるんだ、もっとひねくれてもいい」

みたいなことをいわれたんですが、、
いや、あの、性格にダメ出しされても私どうすれば…^p^
まぁ要するに先生がいいたかったのは描画の手法が安直すぎるから
もう少し工夫しろってことだったと思うんだ。うん。
明日からまたがんばろう…
それにしても飽き性なやつに二週間同じ画面と向き合えというのは
きついー。あ、きついからこそ発見があるのか。そうか。


あと、今日は予備校の友達と集団で三鷹のジブリ美術館に行きました!
いやいや、いいなぁあそこ。和むー
館内写真撮影禁止の文句に
「映画の登場人物にカメラを向けるのではなく、
あなた自身がその映画の世界に入ってお楽しみください」
みたいなことが書かれてるんですよねー
うまいなあ。単に撮影禁止よ、って書くだけじゃなくて、
ちょっとだけ付け足すことでそこにジブリの理念が見え隠れしてる。

今回は小学生の時にいって以来二回目のジブリ美術館でしたが、
あの頃とは違う見方をしてました、ええ、思いっきり。笑
アニメーターの部屋とか、ああ、画材はこんなのを使っているんだなあとか、
鉛筆の種類は?絵の具は?映画をつくるにはこんだけ資料が必要なんだなあとか
そういうところばっかりみてましたね。違う意味でわくわくした。
あれですね、やっぱり何をするんでも勉強は欠かせないのだなあ、と。

うん、楽しかった!
帰りのバスで寝てたら降りなきゃいけない停留所をすぎてて終点まで行っちゃって
20分ほど雨の中を歩いて帰るはめになったけど!
運転手さん何度も起こしてくれてたっぽいよ…あーはずかしっ

あー、純和風でもアンティーク調でもいいから、本棚がいっぱいある部屋にすみたい。
本があふれて大変なことになってるんだ、私の部屋。
今日もまたハウルの本買ってきちゃったしもうなんか本だいすきい\(^o^)/
このあいだも世界堂のセールで洋書二冊買っちゃったし
なんかもうお金がものすごく本のせいでとんでゆくな…
画材もだけど本ってなんであんなにお金食いむしなの…だがそこも愛しい…
知識を得るにはそれなりの対価が必要なんですね、きっと。

やるっきゃナイト!

さて。
昨日の夜は何をしていたかというと。
ポルノグラフィティのライブツアー、ロイヤルストレートフラッシュの
追加公演in代々木第一体育館の三日目、に行ってました。
日記がこんな時間に更新されているのはそのせいです。


ライブに行って毎回思うのは、やっぱり人が集まる所に生まれるエネルギーというのはものすごい。
ライブという一つのショウを決行するために、いろんな人が関わって、
そんでその色んな人が関わって作ったショウをいろんな人が見に来て。

びりびりするようなすさまじい音圧のなか、
化粧なんかもうぐっちゃぐちゃでまるで意味をなしていなくて、
汗が背中を伝って、
湿ったジーパンが足にはりついて。
そんな状態で、ジャンピングして、声を張り上げて、手を振って、踊って、歌って、とにかく動いて、
馬鹿になってアホになってお祭り騒ぎでロックンロール。
非常に熱くるしい空間。
暑い、じゃなくて熱い、ね。

すごいのは、ポルノのライブで、アゲハ蝶のコーラスとか観客も一緒になって歌う曲が
いくつか存在するんですが、あれだけの観客の人数が集まるとね、
すさまじい音圧にも負けないんだよ、人間の肉声が。
しっかりコーラスとなって、舞台から発信される音と融合するんだ。
これって、とってもすごい。

最初のMCで、昭仁さんが
「昨日のライブは撮影が入って盛り上がった。んで、明日は最終日。
最終日はなんだかんだで盛り上がるんだよ。だからね、一番重要なのは今日なの、今日。
撮影が入るわけでもなし、最終日でもなし、最終日の、前日!!!
だからね、今日が盛り上がったら成功なんだよ!」って。
それからやるっっきゃ、ないよね??って晴一さんが言って。
やるっきゃ?(晴一) ナイトー!!(客席)
っていう掛け合いになって。
なんだかねー、そこで不意に泣きそうになった。泣いてないけど。
泣く所じゃないって? うん、私もそう思う。むしろ盛り上がる所でしょうよ。笑

実を言うと、この日は部室棟前のベンチでねっころがって昼寝でもしようかと思える程度には疲れてて。
(ベンチにねっころがるとか、あんまりやったことがない)
そのせいかなんなのか、色々もやもやとしたことを考えてて。
大学に入れたけど、こんなんでいいのかなあ、とかなんとか。
例えば金工だったら、金属を叩いてるときはいいんだ、作業そのものに集中してるから。
けれど酸化膜をとるために銅を硫酸につけてて、その待ち時間のふとした瞬間とかに
なんか色々もやもやもやもや考え出しちゃって。うまく言葉にはできないけれど。
現役だし絵もへたくそだし。正直コンプレックスだしっ。
バイトも、はじめたはいいけど失敗しまくりで若干欝モード入ってたし。

なんだか、元気なときはノリと勢いでなんとかいけちゃうだけの体力があるようなのだけれど、
(実際、入試もノリと勢いと勝負勘で何とかした感が否めない)
疲れてるときってその体力がないからか、色々と頭で思考する傾向があるように思う。
疲れてるぐらいが、思考するには丁度いいのかもしれないな。

金工実習を終えて、よく予備校の先生にいわれた「やりきることが大事」
っていうのが、今になってなんとなく解ってきた気がする。
予備校時代は、まぁ作品作りは楽しいことは楽しかったんですが、
「大学入試対策のためにつくる」っていう側面がやっぱりあって、
でも、大学になったらその一面はなくなるから、枠組みがひとつはずれたなかで、
より一層、自分がどういう作品を作りたいのかを明確にしていかなきゃならない。
自分の意志というものを作品にのせる。うつしとる。こめる。
それがまだわかってなかったんだなあ。
作っていて楽しいのもたしかに重要だけれど、それだけじゃ、たりない。

ばら展に行ったとき、母と叔母と一緒に行ったのだけれど、
久しぶりに会った叔母に、なんだか大学生っぽくなったね、と言われた。
そのときはそんなわけあるか!っておもった。
でも、今思えばもしかしたら彼女には見抜かれていたのかもしれないなあ。


そうして、「ギフト」という曲が始まった。
いつになく、新鮮なきもちで聴けた。
それはたぶん、きっと心に迷いがあったからだと思う。
そして、その心の迷いの答えというかヒントというか、
そういうものを「ギフト」の中に見つけられたからなのだと思う。
いままではそうでもなかったけど、ギフトという曲が好きになった。

ギフトだけじゃない。そう、ぜんぶの曲が新鮮だった。演出を含めて。
セットリストは本ツアーのときとほとんど一緒だったのだけれど、ね。
(昨日のライブは本ツアーの追加公演)
いつもは騒いでるだけなのだけれど、昨日のライブはいつになく思考したライブだった。
空間を走る光の帯を、ぼうっと、眺めたりなんかして。
一緒に行った母には「今日はおとなしいね、アンタ」って言われたから、
「疲れてるからだよ」って言っておいた。
照れ隠し?うん、そうだね。そんなところだ。

それから、アンコールで歌われた「ダイアリー 00/08/26」という曲。
その歌詞の中で、彼らはギターのことを夢を描くペン、と言っている。
私たち美大生の場合は、それは鉛筆だろう。
鉛筆一本からつながる、世界。
そうだよ、受験生の人ね、いまあなたがデッサンするために握っている鉛筆。
その鉛筆一本が、いろんな世界につながってるって思うと、ちょっと素敵じゃない?

さて、今日はひさしぶりの丸一日の休みなので、ゆっくり休もうと思う。
たまってた漫画を読もう。
たまってた映画も見よう。
パノラマ島も読もう。
部屋の整理もしよう。

もうこんな時間だけど。
日記書いてたら予想外に時間が経っちゃった。

さ、明日からまたがんばろう。


・・・今読み返したら、なんだか画面が文字で埋まってまっくろで、
きもちわるいなあって思った。笑

某は こうふん しているようだ

行ってきました国際バラとガーデニングショウ第十一回!!
いっやぁー、非常におもしろかった。
そして非常に混んでいた。会期中の唯一の日曜日だから仕方がないけど、
某ネズミーランドなんて目じゃないぐらい混んでたぜっ
だって通路人で埋まってたからね!こんだけ混んでたんだよ、っていう
証拠写真も撮ったけれど、モザイク処理がめんどくさいので割愛します(こら
見たい人いたらモザイク処理して載せるよ・・・

そしていまだ冷めやらぬ興奮と感動。
私、自分で思ってる以上に造園とか建築がすきなのかもしれません。
おそらく今回の展示内容は、むさびで言ったら空デか建築の分野かと思うんですが。
うん、いいなー。庭ほしい。誰でもそう思うような素晴らしい展示でした!
そして撮った写真も今日だけで300枚超
そのことからも興奮具合を察していただければ・・・^p^


じゃ、300枚の中からわりかし気に入ってる写真はっときます。
少しでも雰囲気が伝わればいいなぁ。

まずは普通にバラの展示コーナー

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なんだかとっても花盛り。
薔薇ってガーデニングで人気がある花なので、
ものっすごいたくさんの品種があるんですよ。

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こんなふうに背が高くなるやつとか

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ちょっとボタンみたいなやつもあったり。
他にも色々ありました。写真撮ったんだけどほとんどぶれてて使い物にならないという´`
わかってる、わかってるよ、興奮しすぎだってのは!!


さて、ここから庭ゾーン突入であります
メインだよメイン!!待ってましたー庭!庭もえる!たぎる!


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こんなハイカラな椅子が置いてあったりとか。
ちなみにここはイングリッシュガーデンゾーン。


ちょっと長くなりそうなので続きに収納しときますね。
でも正直収納部分がメインなのです。


んで、次は作家の庭ゾーンといいますか、庭コンテストの出品ゾーン。


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今夜、きみに大切はなはしをしてもいいだろうか。

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いいわよ・・・でもね、先に乾杯しましょ?

このお庭、タイトルは「The time has come〜今夜こそプロポーズ〜」である
おおう、なんともロマンチックだ!薔薇の花束、ってだけでなにか特別な感じがするよね。



これは造園デザインに色彩計画を取り入れた庭の一部。本日のメインブースである。
ガーデニングがイギリスで盛んになった頃に、色がバラバラなのもアレだから
デザインしましょ、って誰かが提唱したとかそういうのだったような気がする。うろ覚え。

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このブース、メインだけあって大きい。
上記の六枚の写真は、すべてこのブースを撮影したものなのだけれど、
とる場所によって雰囲気が全然別物になる。とても面白い。そして人の群がりようが尋常じゃなかった。



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これは個人的に一番好きなブース。
とめどない、赤。


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他にはこんなハイカラな扉があるお庭があったり

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小学校っぽいのがあったり、一応薔薇とガーデニングショウなのではあるのだけれど
実にバラエティに富んでいるのである。これもおもしろいところ。
作家によって、与えられた空間は同じような大きさでも全然別のものになってしまうのだから興味深い。

他にはフロントガーデンのコンテストがあって。
フロントガーデンとは、玄関前のちょっとした空間をいかに美しく装うか、ということなのだけれども

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こういうのや(まぁこの写真は玄関前を撮ったものじゃないのだけれどブースはフロントガーデンなのである)

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こんな琉球っぽいのもあったり

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こういうのもあったり。
ちなみにこれはどこの大学だかは忘れたのだけれど、一般大学の環境学科の学生さんの作品である

むしろフロントガーデンコンテストの方が、普通の庭のコンテストよりも
与えられた空間が少ないからか、凝縮されているなあという印象。
どれもほんとに個性的。こういうのをみていると、空間デザインと建築のデザインは
切っても切れないものであるというのはよく理解できるし、
住空間にあわせたガーデニングを提案していくことが重要なのかな、なんて。

まぁそんな難しいことは後付であって。
会場内ではすっげー!きれーい!写真!人混み!
写真!花!うほほほほ!

・・・って感じでした、実に楽しかったです。


では、寝ます。おやすみなさい。

八王子夢美術館

行ってきましたー!
この前渋谷Bunkamuraでやってた寺山修司没後25周年の
ジャパン・アバンギャルドポスター展を見逃していただけに嬉しい。
似て非なる展示だとは思うけど共通点も多そうなので。

行ってきた展示が、一つ前の記事にもリンクを貼りましたが
氾濫するイメージ 〜反芸術以後の印刷メディアと美術 1960's−70's〜 」っていう展示。
アングラ臭がプンプンします。
いいにおいだ。


展示内容としては、上野にある美術館とか江戸博なんかと比べたら
規模は小さめなんですが、内容は充実してました。
それと行った時間がよかったのか空いてて快適に見られました。
私のほかにいたお客さん、2、3人位だったし。でも見終わる頃に増えてました。


【以下ネタバレを含みます。これから行こうと思ってる人は注意!】


個人的には木村恒久さんのコラージュ画が好きでたまりません。
反骨精神に満ち満ちていてすっげぇ面白いのなんの!
例えば。月面に万里の長城が建てられていて、それを境界として
両側にはアメリカと旧ソ連の国旗がたなびいていたりとか。
もしくは宇宙飛行士をハエたたきが今にも叩こうとしている画とかとか。
この面白さは実物見なきゃわからんです。文字で説明できる気がしない!

あとはあの極彩色のポスターとか本とかそういうのがいっぱいあって、
いい具合に頭の中がガビガビカピカピしました。
60年代とかの学園闘争だとかそういう活気とか攻撃的なエネルギーが、
印刷物にも繁栄されてる感じ。。。
今回の展示されてる作家さんのなかで、そういうのを「イメージ公害」と呼んだ方がいるみたいです。
なんだか妙に納得。


【ネタバレおしまい】


まぁそんな感じです。
寺山修司とかサイケとかアングラとか、そういうのが好きな人は面白いんじゃないかと思います^^

☆今日の戦利品☆

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ポストカード二枚
つげ義春の缶バッジ「ねじ式」
レトロマッチ(これは美術館じゃなくて商店街の仏壇店で買った)

・・・お面は高かったのでやめました。笑

あと、今日は,学生天国っていう八王子の学校が連合してやってるお祭りがありまして。
それに運よく遭遇したみたいです。お出かけ運があったらしい。
八王子地区ってこんなに学校あったんだなぁ、って感じです。。
ムサビも白梅とか津田塾とかと鷹の台連合みたいなの組んで
何かやったら面白いんじゃないかって思ったり思わなかったり。

GWのこと

まずはなんだかんだで書きそびれていた江戸東京たてもの園のレポから。

4/29に友達と一緒に行ってきました。
まぁ本来の目的は小金井公園でダンス練をすることだったんですが、
外周から見えた建物があまりに素敵だったんでこらえきれなくて入場。
いやもうね、建築とか(特に日本建築ね)とかレトロなものが好きな人はいったほうがいいです。ほんとに。
以下、あんまり写真の腕はよくないんですがいくつか写真貼っておきます。
といいつつ内装ばっかり撮ってて外見が分かる写真があんまりないっていう。笑

家に帰ったあと、練習頑張りすぎたのか足がすっげえ筋肉痛に見舞われました。
どう考えても運動不足です。そしてチャリ一時間オーバーはさすがにちとしんどいな。


窓と光
これは高橋是清邸・・・だったかな?
晴れてて光の具合がすごく綺麗だった。

格子
これもたぶん是清さんち。

男子便所
これはどこだったかな、豪農のおうちだったかな。
ブレてるのも味ってことで。笑

花屋の時計
動かなかった。
ここで、友達が作った風車を一歳ぐらいの子供にプレゼントしていた。
かわいかった。
そして友達はやっぱり風車欲しい!と言い出したので、再び豪農の家に作りに行った。

酒屋
酒屋。だけど写ってるのはフルーツの缶っていう。酒瓶も撮ったけど。
ゆうじろうのポスターがあった。撮ったけどブレた。
レジスターが非常にかわいい。

銭湯
これ、千と千尋の油屋のモチーフなんだぜ。

中はこんな感じ
中も非常に素敵で御座いました。
ていうかね、高い窓から洩れてくる光がすっごい綺麗なんだ。ハイカラ!

こんな感じですかねー
ムサビ生だったら、小金井に気軽に行ける距離のところに住んでる人も多いと思うので
一度行ってみてはいかがでしょうか!
ちなみにここで紹介してるのは中央と東ゾーン(わかんない、西かも)だけで、
半分は時間が無くていけませんでした。のでまた行きたい!


ついでに八号館も貼っておこう。
ひろーい壁に多重露光のポスターが一枚だけぽつんと貼ってあって、なんだかいい感じ。
ついで


で、あとのGWの過ごし方といえばー

まず二日は大学でしょー
三日はチャリかっとばしてコンタクト買いに行ってー
四日はまた小金井じゃない別の公園にダンス練しに行ってー
昨日今日は家にひきこもって部屋の片付け!
充実してるんだかしてないんだかわかんないな。笑

んで今から図書館まで延滞したガウディと西洋建築の本を返却に行ってきます。
ほんとすみませんすみません。
それからチャリかっとばして別の図書館に行ってジョジョを読んでこようと思います。
実を言うと読んだことないので地味に楽しみだったりします。