リアルな美大の日常をのんべんだらりと。巣;http://number001.manjushage.com/(写真サイト)
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2012年06月のアーカイブ
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江戸は吉原
今日は吉原通いの課外講座聞きに行ってたーよー
吉原に行くのは一種の臨死体験ってなんだかとても興味深い。
二年のときに日本思想史とってたので
それの知識を動員しながら聞いてたんですが
んもーーたのしいな。
そうそう、それから就活なんですが本命さっくり落ちたので
今の持ち駒消化したら一旦就活を休止してもいいかもなあとか考えてます。
わたしはがつがつやっている方じゃないんですが、それにしたって
就活に費やしてる時間もお金もばかにならないなーと。
その時間とお金があったら○○が買えたよね/できたよね勘定しだすともうだめよね。ははは。
お値段の高い歴史書とかデザイン書とか画集の類いを何冊買えるかって話ですよ。
ライブだって行けるし旅行も行けたな。
にしても、どうせ落ちるならその会社の就活にお金と時間を費やす前の
選考が早いうちのほうがいいんで、それはそれでまあいっかってかんじです。
ハア〜〜わたしは制作がしたい………なんで卒業前に就活をせにゃならんのだ………
さくさく
最近、電車でレイ・ブラッドベリの短編集「瞬きよりも速く」を読んでます。
ところで私は翻訳文学があんまり得意じゃなくて、
今まで挫折した本の中で翻訳物が占める割合がけっこう高い。
おそらく文体が好きじゃないのと、文化圏が違うゆえ作者が言外に伝えようとしていることを
読み取るのが難しいからなんじゃないかなあ、と、おもったり。どうなんだろなあ。
(いや、日本語でも読み取れてるかどうかは怪しいところなんだけど)
しかしながら、あの本はなんだかさくさく読める。
最初はやっぱり翻訳って感じの文章だー´・ω・`違和感 読むのやめちゃおっかなー
と思いながら読んでたんですがそのうち気にならなくなりました。
たぶん一話一話が短いから読めてるんだろうなと。
そんで気がついたらけっこうくせになってる。玉手箱みたいな本だなあ。
表題の「瞬きより速く」が好きだった。
あと地下に棲む蜘蛛のはなし(フィネガン)が好きだった、扉の蒐集家か〜
あと最近小説は屍鬼全5巻を読破しました。いやはや……読んだ後に呆然とするお話だった。
ブラッドベリ読み終わったら今度はこないだ買った
「プラネタリウムのふたご」を読む予定でーす。
それ終わったら今度はブラッドベリの火星の年代記いきたい!
あとこの課題が終わったら岩手に研修旅行へ行くので、
賢治の銀河鉄道くらいは予習しておきたい。買ってちょっと読んで放置してる。
げへへ、読みたい本がたくさんあるって幸せだなあ
猫ものびる暑さ
今日は暑かったなあ。
お母さんとこども。
半目でえもいえぬブサイクさ。笑
とらズ。
べろーん
ところで最近本買いすぎて収納場所ほんとこまる。
しまう場所をひりだすために部屋を片付けるのもめんどくさくて、
ベッドに積み上げてるせいでいくつも山ができてしまった。
そのせいでベッドが本に侵食されて寝床がせまいことこのうえない。
どうしたものかなあ 片付けるか……
ifを考える
みいなさんのブログを読んでいて感じたのだけれど、
わたしは本当にこの学科に入ってよかったのだろうか?
という疑問を持つ人が少なからずいるのかもしれない?ということ。
かくいう私も実を言うとあります。一年の秋から冬にかけてだったかしら。
そのころになるとサークルやなんやらのつながりで多学科の友達が出来ていたりして、
その子たちとどういう課題をやっているかとか情報交換をしたりして。
んで、工デとは全く違うアプローチの仕方をするデザインの世界があったんだ!
って気づいて他学科が羨ましくなることがあると思うんですね。
工デはたしかにいろんな素材にさわることはできるけれども、
でもなんというのかな、やっていることは基本的には「ものをつくる」という分野に
帰属するんじゃないかとおもう。
で、まわりの学科を見渡してみると色々な分野の勉強をやっていますね?
なんだか羨ましくなりますね?ものつくりだけでいいの?って不安になったりしますね?
わかるわかる。その気持ちとてもよくわかる。工デdisってるわけじゃないけども。
でも私は今では工デでよかったなあと心の底から思ってます。
不器用だし技術力もない私が言うのもあれですが、
工デの何よりの強みは物を作れることだと思うんですね。
から、なんだろうなあ、ほんとに向いてないと思ったら転科すればいいと思うんだけど、
漠然と工デでいいのかな?って不安に思うのであれば二年生を終えてから、
つまり専攻に分かれた後の基礎実習課題を一通りやってみてから
考えなおすくらいでいいんじゃないかと思ってます。個人的には。
そのころにはもっと専攻の勉強がしたい!と思えるんじゃないかな、と思います。
それから、興味のあることなら自分の学科のことじゃなくてもどんどんできる。
私は写真と本が好きなんですが、写真については一眼レフの販売アルバイトで詳しくなったし、
(お給料もらって勉強できるのでカメラ好きな人にはほんとおすすめのバイト!)
本に関しても自主制作で作ったりしてだいぶ手慣れてきた感じ。
おかげで印刷方法とか紙の種類とか詳しくなったし、
フォトショくん、インデザくんともお近づきになれました。イラレくんとはまだだけど、、、
歴史の勉強もそうだけど、好きなことや興味のあることには
遅かれ早かれ何らかの形で手をつける日がくるんだなーと思う。
……ここまで長文書いといてあれですが、
ポートフォリオの編集が終わらないので現実逃避してますわあい!(((((;;.゚;ж;゚;.)))))
オープンキャンパス
今年は全くと言っていいほど参加できなくて無念……
一日目は就活してて、
二日目は午前中はワークショップのお手伝いしてたんですが
午後は具合悪くて帰りました。 orz
そんで昨日の月曜はせっかくのお休みだというのに
風邪ひいて寝込んでたという……うわあん嬉しくないよお!!!!
ので今年は最後だというのにほんっとになにも出来てないし見れてないかなしみ´;ω;`
正味2時間くらいしかオープンキャンパス参加してない。なんということだ…
金工ワークショップの裏話は次回にでも! 大変だったんです準備。
楽しんでいただけたようでなによりです。
ひさしぶりに風邪ひいたなーと思ったんですが
思い返せばなんだかんだ5月のGW開けから休みがなかったのでまあうん、そうだねって感じです。
体力ないモヤシなのでそろそろどこかでちゃんと休みとらないと体調崩すだろうなーって思ってた矢先。
おうきゃん
手羽さんのブログでも告知がありましたが、
金工もワークショップやります。
去年と同じ刻印打ちによるペンダントヘッドの作成でーす。
明日あさってで材料の金属板を切る作業や展示の設営作業があるんですが
どうやらペンダントヘッドの材料1000個分用意するらしく。
うわーいなかなかたいへんそうだ(^▽^)
先着1000名まで!急げ!
と宣伝すればいいのか、あるいは
1000個あるから大丈夫だよ!
と宣伝すればいいのかわからないんですが、
とりあえず金工に限らずどうしてもやりたいワークショップがある方は
早めに行くといいんじゃないかなーと思います。
そういえば総選挙だけれど、
今年はじゅりなとさしことまゆゆが大躍進したなーと思いました。
みんな次世代を担うメンバーって感じがします。
まりこさまとたかみなのコメントがとても良かったな〜〜
猫とカメラの話
こないだちょろっと画像載せたんですが、
野良猫に子どもがうまれたよーというお話。
庭のたらの樹が生えてる茂みのあたりを巣にしてます。
余談ですが春先はいつも庭からたらの芽取ってきて天ぷらとかゴマ和えにしてます。うまいうまい。
全部で4匹いるんですが警戒心強い子はぴゃっと物置の下の隙間(?)に隠れてしまった
こっちが母親。野性味あふれた顔つき。明らかに警戒されてる´・ω・`
現在私は
18-55の標準ズームレンズ(カメラにもともと付属しているやつ、あんまり使ってない)
コジナの18-200の広角望遠ズームレンズ(フィルム時代の少し古いやつだけれど使い勝手がいい。しかし重い)
35mmF1.8と50mmF1.8の単焦点レンズ二本(安かった。一本2万円くらいのやつ。純正)
という四本構成のレンズで写真を撮っています。
最近は軽くて便利なのでもっぱら35mmの単焦点使ってます。ぱしぱしっと撮れるのが魅力なんですね。
で、それがあまりに便利で50mmを使わないままこやしにしかけていたので
あ、これはやばい!と思って付け替えましたノ▽`
今度は慣れるまで50mmをメインレンズにしてくつもりです。
ただ、こういう近づけない動物を撮るときはほんとーーに望遠レンズ便利なんですね〜〜
前回とここにのっけた猫写真はいずれも18-200のレンズで撮ってます。
一眼の販売派遣をやってたときにレンズの営業トークでよく
単焦点レンズはズームは出来ないけれどその代わりに自分の足を使ってフレーミングをするから
結果として写真が上手くなるのが早い、みたいなことを言ってたんですが、
上手くなってるかどうかは別としても写真撮るの楽しくなったなーって思います。