ナナメから見るリアルな美大の日常
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むさび 英語
教養科目の、中級英語のテストに悩ませれています。
英語をきちんと勉強するなんて受験以来だよ・・・
受験中なんて高校で放置しすぎた結果どうやったらいいかわからなくなってたもの。
単語と文法集?みたいなのしかやれなくて、
本番でひーこらしました。
※一番ダメなパターンです。
予備校にいると、今の時期、夏期講習にむけて実技に集中している時期でしょうか?
実技ができれば受かるじゃんって気分になるんですよね・・・
ところがどっこい
(久しぶりに言ったな)
学科って大切なんですね。
実技ってその日の体調やテンションによってよくなったり悪くなったりするもの。
デッサンは飼育係は途中からやってなかったのであんま実感はありませんが、
実技は今日一位になったかと思えば次の日には最下位になったり、ほんとーに危ういものですよね。
実技って先生の好みなんじゃないか、と思う時もあります。
予備校だと毎日描いて毎日講評うけるわけだから先生の好みがなんとなくわかってきちゃうんだよね。
自分ではこんなの絶対よくないと思いながらも、
いい順位取るために、先生たちの好みを狙って描いたら一位になったりしてね。小論文も同じく。
それがすごく当時の自分としては気持ち悪かった。
だって好みに合わせるようになったら格段に順位がよくなったんだもの。
美大の実技ってなんだろう?学校側の自己満なんじゃないの?
そんなもやもやした疑問を抱いて、芸文に志望を変えた理由にもなったんですが。
ちょっと脱線。
実技が調子悪いときに、学科だけでもよかったら精神的に楽になりますよね!
予備校の先生が言ってたのは
『たぶん実技は1、2点ずつこまかーく付けないと思う。5点刻みとか大雑把なものなんじゃないだろうか。
そんなとき1、2点で差が決まる学科が合否の決め手になるよね。』
ハハア。
ありがたいお言葉です。
・・・まあ理屈はわかってたんですけどね。
やってませんでしたよね。
単語とか。文法とか。
だから本番ほんとにちんぷんかんぷん。
長文読解の解答なんか、
『これは運をためされてるっっ!』
とか思って勘で解答しました。
国語は自慢なんですが(←)相当よくできたので、英語のどん底を救ってたと思います。
成績開示めんどいからしなかったんだけど、たぶん国語のおかげで芸文にこれたんだと思います。
もしくは勘が恐ろしくさえていたか。
みなさんむしむし暑いですがお体に気をつけて夏期講習に臨んでください。