ひっそりこっそりな美大生活記録。
2011年03月のアーカイブ
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ありがとうございました。
今日のこの記事で最後です。
正直、ここ数日の記事は真面目モードで書いてしまったので、
私こんなキャラじゃなくね?っていう感情が押し寄せて心苦しくなったので、
最後はなるべく素で。
思えば、数年前、併願したムサビのデ情にしか受からなくて、
デザイン情報学科って何だよ、なにすんのかわからないよ、
だいたいネーミングがタマビの情デとぐちゃぐちゃになるわwww
とか不安を感じつつ、しょうがなく入学したムサビデ情。
こうして、しょうがなく入学して卒業までしてしまったわけですが、
4年もあれば適当にしてても、それなりにやりたいことも見つけて、
それなりに充実していくものだなーっと実感してます。
デ情っていいところだった、まなべてよかった、という気分です。
細かーいところをみれば悪いところもありますけど、
それは研究室や先生方が十分改善していってくれるだろうとおもってます。
そう思えるってことが「いいところ」だったってことだったんじゃないかな、と。
デ情に限らず、ムサビ全体のなかで生活する中でも、
「しょうがなく入った」なんて気持ちを捨てさせてくれるほど
いい環境だったとおもいます。
なんて、ムサビをヨイショしすぎかな、
多分、ほんとに「いい環境だった」と、実感するのはもっと先かもしれないですけどね。
次に、ムサビ日記の話。
2年生ぐらいのときからはじめました。
最初は変に色々伝えようとか、なんやかんや考えてましたけど、
過度に考えすぎて面倒になったので、
考えすぎをやめてからは随分自分らしくかけたかな、とおもいます。(つまり適当になった)
自分らしく、っていうのがリアルな日常なんじゃないかと。個人的解釈としては。
趣味丸出しはいけませんけど。
そんなこといいつつ、去年なんて銀魂の映画見に行った話とか
どんだけクソ記事なんだって話ですが、
美大生が銀魂見に言っちゃうのもリアルな日常、
課題中にニコ動みたりユーチューブ見たりするのもリアルな日常、
ゲームしすぎて課題提出逃すのもリアルな日常。
(注:絶対しちゃいけません!今打ち明ける、私の大学生活至上最大の汚点)
こうやって色々(くだらないことまで)振り返ってみると、
大学生活で続けてきたことってムサビ日記ぐらいでした。
こういう環境で文章がかけて、とても楽しかったです。
私は4月から新しい環境に飛び込むことになりますが、
これからも銀魂アニメ見たり、ゲームしたりすることを楽しみに、
あとたまに、ムサビ日記見にきたり、
たまに、ムサビのこと思い出したり、
たまに、これからの日本のこと考えたり。
そんな感じですごしていきたいとおもいます。
日記を読んでくれていた方々、
手羽さん、竹林さんはじめ関係者の方々、
今まで本当にありがとうございました。
それでは!またどこかで。
就活のこと
ここで書けるのも今日入れてあと2日。
というわけで長らく書いてこなかった就活や今後のことをちょこっと。
私は、ありがたいことに12月に内定をいただいて、
4月から働くことになりました。
アバウトに超ざっくりいうと出版関係の仕事です。
正確には随分違うんですけど、まあ多分そんな感じです…。
入ってみなきゃ分からないこと多すぎ・・・
デザイナーになりたくないわーとか編集なんてむりだわーとかおもっていたんですが
結局不思議と、この方向に行くことになりました。
とはいえ、デザイナーになるかはまだ分かりませんが、
可能性としては十分ある環境のようです。
とにかくどんな仕事でも、とりあえず続けられたらとおもいます。
そういえば就活については、卒制などで忙しく、
あまり書かかなかったので
ちょこっと・・・にしては長いですが、就活していて思ったことを書いておきます。
今年就活することになる新3年生も、今就活中の新4年生も
多分言われていることだとおもいますが、
4年6月に内定をもらうのが理想とされていますし、できるならそれが1番です。
でもそれは就活情報サイトとか、そういう人たちがいっていることです。
そうやってあおっている部分があることは知っておいたほうがいいです。
実際、たしかに6月以降求人減っちゃうんですけどね。
でもそれも、そういう「いろんな人たち」の利益のためっていうか、
「就活の流れ」みたいなのをつくっている人たちが裏でいるんだ、ってことを
終わってからしみじみ感じました。いろんな人に踊らされていたな、って。
言葉にしにくいって言うかちょっと言いにくいところなんでいいませんけど、
そういう感じです。
私も12月でしたし、3月に決まった人も何人も知ってます。
6月がリミットではないということを絶対に忘れないでください。
ただ、4年の夏休みが終わって9月ぐらいにもなると
就活サイトにはほとんど情報がなくなってくるので、
大学内に来ている求人はとても役に立ちました。
なのでそういうところをむしろ積極的に見ていってほしいです。
企業が直接求人くれている(はず?違ってたらすみません)なので。
あと、9月以降になると学校でやってくれる説明会の数は減りますが、
参加者自体もかなり減っていた印象があります。
これは参加したほうがいいと思います。
正直面倒なんだけど…。
卒制とかもあるし、そもそも説明会のために学校行かなきゃいけなかったりして…
ただ、就活サイトを利用している企業だったりすると、説明会の予約なんて取れないし、
学校での説明会に参加すれば大抵は選考にいける場合が多いので得です。
ちなみに個人的な話ですが、
私は夏に決まらなくて、9月には学芸員実習があったので正直かなり焦りました。
本当は実習前に内定もらっている予定だったんで・・・。
おいおい、そんなことしてる余裕ないだろとか思ったんですけど
大学生活で絶対資格を取ろうと思ってそれなりにやってきたことだったんで、
この時はいつになく真面目に楽しくやってました。
で、そうやって実習したりする中で自分の中でやりたいことがまとまってきたり、
ちょっと見つめなおす時間ができたりして。
で、これからは適当にたくさん受けるのではなく、
自分がしっかり興味を持った企業にしぼろうと腹をくくりました。
卒研もあったので、応募は10月ぐらいまでにして、
その後は制作に集中して、今受けてるのが決まらなかったら
就活はもう2月以降にかけようと決めてました。
このあたりの踏ん切りが自分ではいい方向に言ったんだと思います。
いろんな意味で実習いったことがいいきっかけだったと思います。
あくまで私のは一例で、運がよかった部分は確かにあって…。
ただこんな風に、いろんな例があるし、就活の進め方は考え方次第で
プラスにもマイナスにもなると思います。
これから、災害の影響で今後事情が変わることってたくさんあると思いますので
(採用時期とかずれているかもしれませんし・・・。)
参考にならなくなるかもしれませんが、
何かの役に立てれば幸いです。
卒研編
卒研編です。
そういや、なぜデ情が卒業制作ではなく研究にしているのかってことも
4年生の一年間、散々聞かされて悩みました。
この時ほど「制作」させてくれよ!って思ったことはありません。
ざっくり言えば、4年の集大成は「世の中に出すうえで意味があるものであること」が前提で、
だからどうしてこれを研究する意味があるのかってことを裏付けなきゃいけなくて・・・。
あ、「世の中に意味があるもの」って言う表現は適切か分からないけど
私はそう捉えてました。社会で役に立つ要素があるのかって言うか…。
私のは結局意味あるものになったかって言われるとどうなのか分からないですけど。
卒研について。
■辛かったこと■
一番つらかったのは、10月ぐらいに最終計画書を出すとき。
めちゃめちゃ通らなくて(二人の教授からサインもらわなきゃいけない)
あんなに頭おかしくなるというか
あんなに泣くというか、あんな状態になるかなあ、ってぐらいうまくいきませんでした。
通っちゃう子は通っちゃうけど、通らない子は通らない感じ。
本気で卒業できないと思ったのはこの時期です。
辛いながらもあのとき色々考えたからどうにかなった気もするので、
4年生には是非耐え抜いてほしいです。
なので夏休みは色々進めておいたほうがいいと思います。
でも就活とかでそれどころじゃないだよね・・・
■反省したこと■
私は最終的に調査報告書にしたんですが、
12月の提出を終えてたあとぐらいになかだるんだのが一番反省しました。
あのあたりでよりもっと頑張れるかどうかが、きっと境目。
■終わってから思うこと■
頑張らなければすばらしくならないのは当たり前ですが、
頑張ればがんばっただけ絶対にすばらしくなるわけでもない気がします。
頑張りどころを間違えちゃ意味ないし…。
自分が今までどうやってきたかってことが良くも悪くも出てくるというか、
自分の悪いところよいところをよく認識することが大切って言うか。
(それを知ってないと、上手く計画して作業できないから頑張れないので)
私は結局それができませんでした。
■卒研全体の感想■
最終講評のときに、教授から「結論がこんなのじゃ残念」とか「がっかり」とか散々言われ、
「あー確かにごもっとも」とか、「そうすればよかったなあ」とか後悔もたくさんしました。
でも、私としては別にアレでよかったと納得もしてる部分もあるし、
調べた私にしか知らないこともある!って思うところもあるので、
そこは自己満足でも自分で認めたいとおもってます。
究極的にざっくり言うと
卒制なんか、それなりにやり続けてれば、いつのまにか終わるもので、
終わっちゃって1ヶ月もたてば、とりあえずなんかよかったな、って思うものなんじゃないかと。
そんなわけでこれからの新4年生が耐え抜いてくれることを祈っています。
ゼミ編
残りあと3日ですね・・・ぎりぎりにならないとやらない性格はここでも発揮されました。
こんなんで4月から大丈夫なのかな・・
そんなわけで最後にゼミのことと卒制のことをざっくり書いて締めくくりたいと思います。
長いので二つに分けます。だからぎりぎりにやるとこうなる・・・
というわけでゼミ編。
私は2年間同じゼミにいました。
変えるチャンスは確か2回ぐらいあるし、
主観ですけど結構変えている人は多かった気はします。
特に4年は卒研にかかわるので悩む人は悩むのかな。
個人的な話。
以前の記事で書いたとおり私は編集とかに向いてねーみたいな空気になって
一時期悩んでました。やりたかったことやりたくなくなったし、
3年からゼミは始まるし、こりゃあ大学生活詰んだわw/(^o^)\ってなってました。
そんな雰囲気の中で2年の春休みにアルバイトを掛け持ってた時期がありました。
んで、バイトする中でデザインと社会のつながりみたいなことを考えるようになりました。
実社会じゃ私の大学でまなんでいるデザインが生かされているところなんて
たいしてないよなー、もっとこうすりゃいいのに何でしないんだろ、とか。
じゃあ、企業の中でどうやってデザインは生かされるべき?
逆に企業はどう捉えてるんだろう、ってことが気になってきて、
そういう感じの今のゼミに行きました。非常にざっくりいうと。
いろんなこと調べるのも大好きだったんで。
産学協同の授業とか、企画の授業とか色々やってきましたが、
企業それぞれの考えとか、企業のデザイナーの考えとか、
企画をする上でリサーチすること、それをもとに発展させること、
とか、なんかそういうことまなびました。(ひどい説明)
こんな非常に雰囲気な感じでしか説明できないのは
私が教えられた数パーセントも理解しないまま卒業しちゃった感じだからです。
分かった気になってそのまま放置して2年間たってました、ごめんなさい。
でも企業との接点みたいなのを早くからもてたのは
今思えばとてもよかったです。
企業のデザイナーの話を聞いて「凄いな」って思う面、「いや、でもなんか違う」って思う面、
「じゃあ私は何でそう思うんだろう」って考えたりしてこれたかなと。
でも結局大学内で考えることは学生の考えで、
これから社会に出て実際に働いて見ないと見えない部分が大量にありすぎて
理解できないままだったとおもいます。
なんか社会が厳しい、っていうのを知らなければわからないことというか、
そういうなにか。これから分かるかな・・・。
あと、3年のときはかなりの割合の作業がグループワークだったので
辛いときもありましたが、みんな違う考えを持っているのを近くで感じられたので
とても参考になった気がします。
グループワークは課題発見では、もうグループワークなんて二度とするかって思ってましたが
あのときよりはマシな制作ができるようになっていると思います、大抵の人は。
それに、制作する方法よりどういうことまなびたいかを優先すべきなんじゃないかと。
というわけでどこのゼミかはっきりいいませんでしたけど
デ情の新3年生ならきっと雰囲気で伝わっただろうってことで
とりあえずゼミの話は終わりです。
あと個人的にバイトするなら課題しろって人もいると思いますけど、
1−3年の時期なら絶対やっておいて損はないと思います。
なんかこう、つながってくる部分もある場合があるので。
ちなみに4年はいろんなことで必然的に時間なくなっちゃうしあまり薦めません。
私はチョコチョコやってたけどやらないでいいならやらないほうがいいかなー
海外から日本を見て
この記事のことは日本でも話題になってたみたいですね。
フランスに旅行に行った帰国のときに、
乗り継ぎでイギリスに行ったときに空港のロビーでもらってきました。
このときロビーで近くにいた日本に在住のイギリス人のかたが、
「イギリスの新聞が日本語でこういうことをするのは非常に珍しいことなんですよ。」
と教えてくれました。
一緒に参加していた他のツアー客の人は、
フランス人から「日本大変だね、大丈夫?」と話しかけられたり
したらしいです。
世界の多くの人がこのことを知っているんだということ、
それほど大きな災害であることを海外にいたことでより実感した気がします。
同時に、私は直接被災をしなかったので、
直接的には心配されるべき人間ではないんじゃないかとも思いました。
(本当に大変な思いをしている人たちはたくさんいるので)
けれど他国から見れば、日本が大変な災害に見舞われている、
だからどうかがんばってほしいと、気遣ってくれた気持ちの表れが
日本人である私たちに対するこれらの行動なんだと私は受け取りました。
だから日本人として、私も部外者では決してないこと、それを強く感じて帰国してきました。
フランスのニュースで津波の映像をみたときの衝撃は一生忘れられないと思います。
多くの人が亡くなった衝撃と、物が壊されていく衝撃…。
でもそれ以上に助かった人たちががんばっていることに
とても勇気付けられました。
私もたとえいろんなことがあっても強くありたいと思いました。
私がこれから何をするべきかとか、なにがよくて何が悪いのか
色々おもってはいるもののいま答えが出る状況じゃないです。
日本に戻ってきてからこの非常事態に慣れすぎて、
そして日常に戻ろうとしすぎて、
数週間前の感覚と今と変わってしまった部分も正直あります。
でも日本人として部外者じゃないということ、
なにかによって壊されていく衝撃と、でもそれも耐えうる強さがあることを
これからも忘れずにいたいです。
んんん、なんだか言葉にまとめきれずちょっと支離滅裂な感じですが
海外旅行のまとめにしたいと思います。
最後になりますが被災された地域のかたがたの無事と
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしています。
卒業させていただきました。
卒業しました。
この期に及んで単位が足りないとかないよな、大丈夫だよな、と
どきどきしながらでしたが、卒業証書を受け取ることができました。
学芸員資格もいただきました。ありがたいです。
4年間、本当に色々な方にお世話になりました。
皆さん、ありがとうございます。
授与式は停電の影響もありとにかくスピーディーで、
わけもわからないまま卒業してしまった、というのが今の心境で、
いまだに卒業した実感がイマイチない状況です。
友達とも、また明日すぐ学校で会えるような、そんな気分なわけです。
でも会えないんですよね。
どう言葉にしていいのか分かりませんが、
大学生活の最後・・・いろいろな意味で悔しいです。
でも、これからずっとずっと忘れられないし、忘れないでおこうと思います。
そして自分なりに、これからもがんばっていこうと思います。
こんな状況なんですけれども、
むしろこの状況だからこそというべきかもしれませんが、
とりあえず書くといった事、授業のことと海外の話は
一時でも書き残したいと思ったので
あと数回は更新したいなあ・・・、と思ってます。
自己満足ですが、自分なりに最後まで書ききっておきたいと思います。
卒業式があまりに実感がもてなかったので、
余計に、しっかり終わらせたいのかもしれません。
というわけでもう少しお付き合いよろしくお願いします。
卒業当日
地震当日は海外旅行中で、フランスからニュースを見ていました。
津波の映像を見てこれは現実なのかと信じられない気持ちでした。
東北、特に福島には多くの親戚がいて、昔から思い入れのある土地だったので
この現実にとてもとても、心が痛いです。
日本にいられない間、とても不安な日々でしたが、
同時に、外国の人も心配してくれていて、とてもうれしくありがたく思いました。
その経験をここで書けるうちに、伝えられればいいなと思います。
今日は授与式にいってきます。
学生として最後の行く機会。
しっかり心に刻んでおこうと思います。
振り返り:1年生偏
明日から海外旅行に行くため、しばらく更新できなくなるのでその前に一度…。
初海外なのでめっちゃ緊張してますが、楽しんできます。
なんか授業のこととかかいてみようと思いますーとか調子いいこと言い出したわりに
どうやって書いていいんだかわからず、完全に見切りで書いてみます。
とりあえず記憶が曖昧な1年生のときのことを・・・覚えてる限り、
新入生が参考になればいいかなーぐらいのレベルで。
授業楽しみでネタばれされたくない!て場合は読まないほうがいいと思います。
内容についてはさしてネタばれしてませんが・・・。(もうあんまり記憶がないし)
・共通絵画と彫塑
素直にたのしめばいいとおもいます。いま振り返ると楽しかったです。
朝早いのを除けば(特に彫塑)
あれほど石について考えることも、
人間の骨格を必死に捕らえようとしたことも、もうないもんなあ。
・(いわゆる)課題発見
今思い出してもいやなことしか思い出せない・・・苦行。
でも得たものは非常に大きかったと思います。
逃げたくなっても、とにかく耐える、耐え抜くこと。
終わったときのすがすがしさは、異常でした。最高の開放感。
なので、耐えてください。
大抵コレでグループワーク嫌になる人が多いと思いますが、
私も今後グループワークは絶対いやだって思いましたが、
3年のときは課題のほとんどグループワークして、
とりあえずどうにかなったんで毛嫌いすることもないと思います。
自分と同じように、みんなも辛い思いをしているので、
グループワーク上手くなるものみたいです。
みんなそれぞれに気遣いができるようになるのだと思います。
私も気遣いできる人でありたいと思うようになりました…できてるかどうかは別として。
・長澤先生の(なんていう名前だったか忘れちゃったけど)授業
1年生のときはとにかくこの話を吸収します。
正直ちょっとデ情ってなんか分からなかったけど
なんとなく入っちゃったみたいな私みたいな人は
デ情ってすげーなーみたいな、ぴっかぴかした気分になります。
やる気を存分にあげてくれます。
あと、タンジブルとかインタンジブルがちょっとはやる。
でも大抵2年の後半とか3年生ぐらいになって、
ここで聞いたことにいろいろ疑問を持つようになるとおもいます。多分。
でも、のちのちこういう、もやもやーっていう疑問?みたいななにかを持つのも
先生の狙いだと思います。推測ですけど。いい意味で洗脳からの脱却。
余談ですが、4年になってタンジブルって言葉聞くと懐かしさに涙が出そうになります。
・他学科の授業うけに行く必修
私は銅版画と建築でした。
これも楽しめばいいと思います。純粋に。
銅版画にはまって本気で編入したいと思っていた時期もありました。
今思うととっても貴重な経験だと思います。この時しかできないので。
こういうことができるのはムサビでよかったなあーと思います。
・ポートフォリオつくる授業
このあたりでやる気が0に。
底辺の底辺の最低レベルの作品を提出しました。
後期にはいってデ情の授業に戻ると
気が抜けやすいんですが(朝来なくていい日が多いし)
そこは自己管理してしっかりやったほうがいいです。
私みたいにならないように・・・。
最後にまとめて個人的な意見ですが、
1年生ぐらいのときは、先生の評価とか、他人の評価とか、
あんまり気にしすぎないしないほうがいいと思います。
この頃の私は結構美大で評価されなかったらなんか、もうプロでやっていけない、
っていう感覚が凄くありました。なので結構評価気にしてました。
まわりには気にしない振りしてw
浪人してたので現役生が多いデ情の中では余計にプライド高かったんだろうと思います。
でも4年かけてどういう作品がつくれるようになるか、ってことが大切なわけで。
当たり前なんですが、今の評価が今後の評価なわけじゃない。
と、分かってても気にしちゃうものですが・・・。
数年立てばそのうち気にならなくなりますけどね。
よい評価をもらうってことより、どういうところがよかったのか、悪かったのか、っていう理由を
しっかり理解できるようになることが大切なんだと今は思います。
で、次につなげていくと。
これ、自分はできてるかわかりませんけどね・・・ははは。
そんな感じで1年生は終わりです。
適当すぎて振り返る意味あんのか疑問すぎますが
次はもうちょっと上手くまとめられればいいなあ、とおもいながら今回はコレで・・・。
以下ついでのパソコンのこと
新入生が、この時期心配なのが多分パソコンとかのことだと思いますが、
大体この記事の通りです。
自分で言うのもなんですが、今見ると上から目線でイラッとするなー、この記事w
ごめんなさい。
プラスして言うのならば、
学校では家と違うOS使うことをおすすめします。
私はずっとWinを使ってきましたが、就職先がおそらく、9割の確立でMac。
逆にMacを使ってきた子の働くところがWinでちょっと慣れない、ってことを言ってました。
なので違うものに触れていたほうが、先々役に立つと思います。
ちなみにデ情のWinは起動が遅すぎて嫌になりますが
デ情のはネットワークとかナントカにつないでから色々やるので遅いみたいです。
多分。普通はもっと軽いというか早く動きます。
あの起動のどうにかならないのかなあ・・・なるものでもないか〜
最後に書くべきこと
飲み会して食っちゃ寝して飲み会して食っちゃ寝して飲み会して食っちゃ寝…ってのを
数ターンやってたらいつのまにか2月が終わってました…。
おいおい、一瞬過ぎるぞ1ヶ月。
でもオフ会したり、ゼミで飲んだり、友達と遊んだり、
なんか大学生ぽいというか、リア充な気分を味わえました。
いや彼氏はいないから正確にはリア充じゃないか?
ま、気分ってことで。
んでもって今日から3月です。
今月は海外に行ったり卒業式があったり、個人的には色々あるんですが、
それ以上に重要なのはここで記事をかけるのも今月いっぱいというところです。
(あれ?卒業式までだっけ??
よく分からないけどとりあえず今月いっぱいって想定にしておきます。)
くだらない感じでゆるーくゆるーく続けてきたんですが、
むしろ私が日記を続けていく上で
そういうスタンスを大切にしてました。適当にやること。
で、逆に私の日記で一番書いてこなかったことは、
授業とかそういう点についてなんですよね。
これは身バレがいやだったこともあるんですが、
私が授業について、学科について、大して理解できていなかったり、
大して考えてなかったことも理由のひとつだったりします。
考えも理解もしてないくせに書くのはなんか嫌だったので。
で、卒研までやって理解してるかって言われると
「別に大して理解してない」という結論に至りました。
4年間在籍してまさかの結論です。自分でびっくりだよ。
ただ、得たものはあったのでそれは書いておくのもありかなとか、
もう最後だし知ったかしても卒業していなくなるんだからいいかなーとか、
そういう心境に至りました。
と、ここまで前振りしておいたくせに
特に気合入れるわけでもたいそうな事書く気もないので
いつもどおりゆるくゆるくまとめていきたいと思います。
経験談的なのが万一、役に立つとすれば新入生〜2年生ぐらいだと思うので
なるべく新入生とか2年生ぐらいの人が読むと想定して書けたらいいかな、と思ってます。