ひっそりこっそりな美大生活記録。
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2011年02月のアーカイブ
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最後のアドバイス
「卒制終わり、よし!旅行するぜーっ」つーわけで、
大阪行って、「太陽の塔でけー!」とか感動したり、
京都行って「南禅寺の庭(・∀・)イイ!!」とか、
私がしている間に大学では受験シーズン到来ですね。
いやまあ、旅行の話かいてもよかったんですけど、
ここに書くほど大それたことでもないなーとおもって、
せっかくだし受験の話でも書こうかと。
もう受験のこと書けるのも最後ですしね。
つーかデ情は今日なのか、もうデ情受ける受験生見てないな、
と言ってもデ情向けのアドバイスとかできないんだけども…。
(ろくに対策しないで受けてしまったので・・・。)
そもそも当時の記憶がね、雨降ってたとか、足ぬれて寒かったとかそんなことぐらいしかなくて…。
とはえ、超個人的意見ですがアドバイスっぽいことを。
責任は取れません。といっても大したこといってません。
受験で作品つくるとき何が一番大切なのかなーって思ったとき、
もちろんデッサン力とかそういうことは大事だと思いますが、
自分の考えというか「この課題に私はこう答えます」
っていうことを最後までしっかりあらわしてあることが最低条件なのかなあと思います。
制作途中っぽいのはやっぱり論外ですよね。
予備校でもそんなことよく言われてるんじゃないかと思いますけど。
私もそうなんですけど、受験生時代、他人の作品見て、
それがいいって評価を受けてたりするとなんかそれが正解なのかな?って思っちゃって
自分の作品に対して自信なくなったりすることが多くて。
まあー、これは大学行っても最初はあんまり治りませんでしたが。
ただ最終的に、どれがいいなんてわからないわけで、
答えはみんなそれぞれなんで…。
試験の教室でたまたま周り上手い人だらけで「やべー!!」見たいな状況になって
自信なくても、「でもこれが私の答えです」って言い切ってあるものを
提出すれば、落ちたとしても悔いは残らないのかなあ、って思います。
それに、どこをどうみてるとか、教授じゃないんでわかんないんですが、
ダメなところばっかりみてるわけじゃないと思うんで・・・。
きっと・・・。多分。
んーーー、結局超ありきたりなこと書きましたけど、
とにかくどうにか辛い試験を乗り越えて是非入学してほしいです。
寒さで体調崩さないようにお気をつけて…!