ひっそりこっそりな美大生活記録。
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送別会
2年ほどお世話になった社員の人が異動になり、
先日送別会があり、参加してきた。
今までいろんな人と出会ってきたけど、
ホント出会えて良かったと思える人の1人でした。
どの人にも分け隔てなく接してくれる人で。
分け隔てなく接するって本当に本当にそうそう出来ることじゃない。
それが出来る人がいるってことを初めて知った気がする。
だから個人的に凄く尊敬していたし、感謝していた。
同僚の人と仲良くなるきっかけを与えてくれたのもその人。
とてもありがたいことです。
異動になって凄く寂しかったのだけれど、
残酷なことに、その人がやめてしまった今は、
なんか、この場にいたことが夢みたいで、とても不思議な感覚。
寂しいのだけど、思いの外さみしくないというか、
逆の気持ちが一緒に存在している感じ。
まあ、なんともいえないそういう気持ちは今後整理されていくだろうけど。
生きてきた中で、(っていっても大した年数じゃないけど)
あーこの人に会いたくなかったなとか、凄くいやな記憶しかない人もいるけど、
たまにこうして、「ああ、会って良かった!」って思う人に出会うと
もうちょっと頑張ってみようかなーと思ってしまう。
それが悔しい(良い意味で)
まあ、いやな記憶しかない人も、いやな記憶を残してくれるような経験をさせられて
ある意味出会えて良かったって思えなくもない。
マイナスの経験も必要だとも思うし。
うーんでも、これは自分にしては
ちょっとプラス思考すぎる考えだ。
正直、昨日接客したお客さん(態度がよろしくない)には
内心、「二度とくるな!」っておもってしまったし。
最近は、そういうこと、
あまり思わなくなっていたはずだったのだけど…orz
そういう気持ちを、冷静にもっと消化できないと…。
まだまだ自分は子どものようです。