予想外にしっかり。

今日は短期のアルバイトの面接にいってきました。
(大手の会社)

いつもバイトの面接は、気楽なことが多いわけですが、
今回は、社員の人が企業事業のことから、
アルバイトの仕事内容のことまでしっかりご説明下さった。

さすが大手は違う・・・(という気がした)

そして面接。私ともうひとりの女の子と一緒。

大抵、アルバイトの面接の場合、まあ軽い感じのことが多いですが、
(どうして応募したのかとか、どんなこと勉強してるの〜とか・・・)

社員の方「じゃあ、自己紹介と志望動機について教えて下さい。」

ちょ!自己紹介!?自ら言わなきゃいけない感じ!?
ちょっとちょっと・・・え・・なにこれ就活!?

と、激しく動揺。
結局名前と、大学名と志望動機しかいえずorz

次は隣の女の子。


隣の女の子「東京大学の・・・」

東 大 !

ちょ、もーー、東大とかないわー・・・。(名門大学的意味で)


でも、これから就活していけば、
こういう機会がとても増えていくわけだから、
もっと度胸つけないとなぁ、と・・・。

そんなわけで、面接も、途中から「ちょっとした就活の練習だと思おう」と考え、
いろいろ聞かれたことに対して、
自分なりに答えられるかどうか、試すことが出来たので、
結構良い体験でした。まー、支離滅裂でしたけど・・・。

帰り道、東大の女の子から
「どんなデザインをしているんですか?」と聞かれ。

デ情もいろんな分野があるけれど、
とりあえず自分が主に勉強した内容を説明することに。

私「製品そのものの形のデザインというよりも、
それにともなうサービスのデザインであったり、
というか、製品をつくるまえに企画を考えたりするんですけど・・・」

と、言ったところで、

「え?製品作る前って、製品のサイズ決めたりとか、そういうことですか?」

サイズ!!

あーそうか、そういう発想になるのか!
そうだよなぁー・・・。

商品の開発されていく流れって、
大学にいると大抵みんな知っているわけだし、
そういうなかで話しているけど、
違う世界で暮らしている人は、
まったく認識が違うってことを知りました。
確かにそういうもんだって聞いてはいたけど・・・。
リアルに見たっていうか。

なんか・・日本語で話しているんだけど
日本語が伝わらない感じ。
違う言葉話している感じ。

みんな、自分と共通の認識もってるって思っちゃダメですね・・・。
自分の認識も、的確に伝えられるようにならないといけないと。

投稿者:rura : 2009年09月18日 16:06

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コメント: 予想外にしっかり。

>みんな、自分と共通の認識もってるって思っちゃダメですね・・・。

この感覚すごく分かります。
美大生は、感性の豊かな敏感な人が多いと思います。
自分の認識をより的確にく伝える・・・これですよね、必要な能力は・・・。
幾つになっても、まだまだ・・・ですが・・・。
runaさんのお話し、すごく共感しました。

投稿者 カリメロ : 2009年09月18日 16:48

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