ひっそりこっそりな美大生活記録。
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どの世界も、新鮮。
30日は(手羽さんも書いてる)これに行くので、
期日前投票しておかないとなぁー、と思っています。
なんかわすれそうだなぁー。
さてさて、話は変わって。
先日、めずらしく母と私だけでとる機会がありました。
(私たち以外の家族は出払っていた。)
一緒に住んではいるものの、
母は最近、近隣に住んでいる祖母の介護で出払うことが多いし、
私は私で、学校やらアルバイトやらであまり家にいなくなり。
そういえばこうして話すことは本当に久しぶり。
母の人生の話やら、デザインの話やら、
結構真面目な話もしたんですけど、
最終的に母が力を入れて話してきたのはご近所のこと。
「お向かいの○○さんはねぇ、
ゴミの出し方変わったこと知らなかったのよー。
毎回毎回、出し方間違ってるから、
他の人がかわりにねぇ、分別してくれててねぇ・・・
でもわたしはね、言わないとねぇ、
ずーっとでしょ、ずーーっとだしつづけちゃうわけでしょ、
だからね、本人にね伝えないとっておもt(以下略」
ああーそういえば変わっていたっけ。ゴミの分別。
なんだか、近所のことなのに全く知らなかったゴミ問題の話を聞いて、
とても不思議な感覚になりました。
一緒に住んでても、母の生活する領域は、
私とは全く違うんだなと。
私の知らない世界って、
ほんと身近にもたっくさんあるんだなーと。
また改めて認識しました。
大学で聞けるような、なんか第一線の世界を知れるのも
自分にとっては大切だと思うけれど、
わたしは同じぐらい、ご近所とか、そういう身近な世界で起こっていることも
たくさん知っていきたいなぁと思う。
それも、私の知らない世界なわけだから。
だから、その辺で歩いているおじさんの話も、
第一線で活躍している人の話も
どちらも私にとっては価値があるんだよなー
なーんてことを考えた、母との会話でした。
ちなみに、ゴミ出し問題。
結局、他の近所の人が、間違えていた人に、
やんわりと「出し方確認してくださいね。」と伝えることで
解決したらしいです。
「悪気があってしてるわけじゃないんだよね、
だから、うまく伝えるのって難しいのよねぇー。
ホントねー考えちゃうわねー。」
という母。
うーん・・・、結局母さんは問題解決にはなにも関わっていないような・・・
ってことはあえて突っ込まないでおいてあげよ。(少しの優しさ)
母も私も、人に何か伝えることには悩んでいるようです。