本のはなしだけどやっぱりたいして読んでない

以前、本を買ったけど本棚行きみたいな内容の記事を書いたけれど、その状況は変わらず。

いや、これではいけない!

というわけで、ただいま読書強化作戦を実行。
ほんとはそんな意気込まず、
毎日、常に読んでいるみたいな、スタンスを保ちたいんだけど・・・。
実際、そうやって常に読んでいる子もいるのだから。

とりあえず、いま読んでいるのは、社会学の本です。
この本がまた、

「そーそー、そうですよねー!!」

って、常に心の中で相づちしちゃうというか、

「てか、この著者って、私かw」←言い過ぎ

みたいな、まさに、自分が考えていることを、
うまい言葉で言い当ててくれちゃった内容でして。

こういう本に出会うと、
「あー、私ってこういうことに興味があったんだー、
こういうようなことを考えているんだー」と、
自分を客観視できる気がします。

でも、自分とあまりに考えが近すぎると、
大きな発見はあまりないので、物足りなさもあります。
やっぱり、いままで自分が考えたこともないような内容だったり、
自分と真逆の考えだったりするもの内容だったりすると、

なにこれ!!!衝撃なんですけど!!!!!

みたいな、驚き、あったりするじゃないですか。
(良い意味でも、悪い意味でも)

やっぱりそういう衝撃的なものも読みたい。

今話題なのは、「1Q84」でしょうか?
個人的に、この本の過熱ぶりに少々引き気味です。
(爆発的に売れるときって大抵こんな雰囲気ですが・・・。)
なんというか、売り出すときの販売戦略的なこととか、
単純にマスコミの威力だったりとか、
そういうことを考えさせられました。

とはいえ村上春樹は結構好きです。
まあ、でもそんな熱狂的に好きってわけでもないので
私はそのうち読めればいいやっていうか、
文庫になるまで待つっていうか・・・
気がついたら文庫になってるっていうか。
多分読むのは随分先だろうなぁ・・・。

しかし、話題になった本が大量にブッ○オフに並んでいることほど
悲しいことってないですね。

100円コーナーに「美しい国へ」がたくさんあったときなんてもう、ね・・・。

投稿者:rura : 2009年07月08日 02:11

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