まなぶことのおおい一日

玉川上水沿いの道の、トラップ。

木の根っこ。

私、あれをかわす能力、結構高いんです。

鈍くさすぎて、小学校のとき、「お前真面目に走ってるの?」ってリレーで
同じチームだった男の子に真顔で言われちゃったぐらいな私でも、
運動部に入って汗を流していた、そんな高校時代の青春の経験が生かされてる☆

小学生の時の私、さようなら!


今日の朝。
なんか課題のことなど、いろいろもやもやーとした気分が
胸の中にたまってきてどんよりした気分に・・・。
ああ、これじゃやばいやばい!
朝から負のスパイラルにはまりだしたら最悪だ。

ちょっとノリノリ(死語)な曲で気を紛らわそう。

(ロックな音楽に変更)

あー久しぶりにライブ行きたいなぁ。
ちょっとなんかちょっとテンションがあがってきたわ・・・
森林がライブハウス・・・

って

おお!!!

(バランスを崩す)

ちょ!

(スローモーションで近づいてくる地面)


ずざーーーーー。


転倒。


21にして
もう大人になっちゃった自分が・・・
子どもみたいに・・・。
しかもテンション上がってきた絶頂の時に。

小学生の私とさよならできてねー!!
全然根っこ回避できてねー!
自分過信しすぎ!はずかしー!

そんな気持ちで、くじけそうになりながら立ち上がった私に
(見て見ぬふりが出来なかったと思われる)
優しい人が話しかけてきてくれましたが
恥ずかしくて顔見られなくて足下しか覚えていません・・・。

ありがとうございますそしてごめんなさい。
出来ることなら記憶から抹消しておいてくださいマジで。

まあ恥ずかしさ程度の心の痛みは
そのうち塗り替えられちゃうからまだ良いのですが、

問題はほんとの傷ですよ傷。
(たいしたことないですがちょっと痛々しい表現がでるのでご注意を)

一応消毒ぐらいした方が良いかなー、とおもって
保健室に行ったんですが、
「土を落とさないと治療できないわー!ガーゼ使って水道で流してね!」と。

そうか、そうだよな、危険だよな・・・落とさないと。

・・・(躊躇する手)

・・・逃げちゃダメだ。

落とそう。

よし・・・落とそう。

決意を固めて落とし始めたものの
意外に、こう・・・こう・・・
土を落とすのって難しい・・・。

こう・・・傷を、ごしっと、しないとね、取れないっていうか・・・。

自分でやると痛みのせいで甘やかしちゃってて
ちまちまやっていたのですが、

それを見ていた保健室の方。

「それじゃ落ちないわ!ちょっと我慢してね!」


ごしごし・・・・・(躊躇なく動く手)


!!!!!!


というわけで、今日は

傷の土を落とすのは、
ただでさえ歪んだ顔が
ムンクの叫びレベルに歪んでしまうぐらい痛い

っていうことと、

トラップ回避スキルを絶対覚えよう

ってことを学んだ、貴重な一日でした。

傷はどうにかなりそうです。
本当に保健室の方ありがとうございました。

投稿者:rura : 2009年05月23日 00:56

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