ひっそりこっそりな美大生活記録。
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おなまえ
同じ授業を受けている子から、
ふいに名前を呼ばれて
とってもびっくり。
私の名前覚えてたんだ!
確かに授業で自己紹介したし、
それほど人数もいないから、
比較的覚えるだろうし、
私も相手の名前は知っていたのだけれど、
うん、やっぱりとってもびっくり。
私の名前は・・・なんかこう、インパクトのない名前で、
字面的にもぱっとしないし、なんか印象に残らないのか、
人から一番、名前を覚えられないタイプ(だと私は思ってる)。
いっそのこと自分の名前が「ああああ」とか、
ドラクエ的に怒られちゃう名前のほうが
ぱっとしないよりは良いんじゃないかとさえ思うことも。
大学に入ってから
名前で他人を呼ぶこともなくなってたし、
(↑その場限りで話す人が多かったから、名前を呼ぶ必要がなかった)
お友達や、授業の出席確認以外で
誰かから名前で呼ばれることって少なかった。
でも3年になったここ最近、
こんな風に、比較的いろんな人から
名前で呼ばれるようになって、
なんだか新鮮な気分です。
ちょっとだけ、学校と自分との
いろんな距離が縮まってきたような、そんな感じです。
ちなみに、自分の名前が嫌いというわけではないです。
好きかっていわれると・・・好きでもないというか。
私にとって名前は自分を判別する記号にすぎなくて、
そんな好き嫌いで判断するモノではないのです。
でも親がいろいろ悩んでつけてくれたことや
名前に込めた意味とか、
(その期待に答えらているかどうかは分らないけど)
大切にしたいと思っています。