ひっそりこっそりな美大生活記録。
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3年目にしてようやく。
食堂でご飯を食べていたら(わたしはどっちかというとホール派。)
近くで、共通絵画について話している
(会話の内容からおそらく1年生の)女の子たち。
この時期に共通絵画をしているなら、デ情の1年生だ。
履修のことやら、絵画の表現はどうすればいいんだろうとか、
いろいろなんやかんや話している。
うんうん、まだまだ今は平和な時期だよなぁ・・・。
きっと数ヶ月後には課題発見で死にものぐるいだ。
今の平穏を楽しんでおきなさい〜ふふふ
なんて、先輩づらをしたお昼休みでした。(嫌な趣味だ)
なんだろう、最近ずいぶんとムサビに慣れてきたというか、
ムサビの中での自分のスタンスが確立されてきたなぁ、と
思うようになりました。
1年とか、2年生のときは、なんというか、
ムサビやデ情という型に、上手くはまらない自分がいて、
こう、宙ぶらりんというか、ふわふわしていて
どうも落ち着かなかったのですが。
最近、というか、3年生になって、
何かに合わせるのではなくて、
自分だけの型を作れてきた気がします。
いつも、高校時代だって、
そうやって自分のなかのスタンスみたいなのは
決めていきてきたのだけど、
大学に入ったときはそれがなかなか
上手く決められていなかったんですよね。
2年経ってようやく出来てきたなぁーと。
それに、少し遅いかも知れないけれど、
「こんなことが学びたい!」という方向性も見えてきていて。
授業に対して意欲的に慣れてきたような気がするし。
少し、自分に少し良い風がふいてきたのかもしれません。