ひっそりこっそりな美大生活記録。
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飛行機の憂鬱
無事、広島から帰宅してきました。
帰りは飛行機だったのですが、乗り遅れることもなく(笑)
羽田につくことができました。
観光のことはまたいづれ書くことにして、
今日は、飛行機のことでも。
飛行機は、高校の修学旅行以来、3度目。
しかも夜は初めて。しかも一人。
私はANAの飛行機で行ったのですが、
搭乗手続きも、すべて二次元バーコードで
承認するシステムになっていて、
世の中の流れを感じました。
二次元コードにすると、ずいぶん経費が削減できるらしいです。
(自社でチケット発行しなくてすむから・・・だったような。)
荷物検査も、どきどき。
たまたま、靴の消臭スプレーを持っていた私。
「機内に持ち込めないので、処分させてもらってもいいですか?」
とかいわれて、プチショック。
そうだった、飛行機ってだめだったんだっけ・・・。
まあ、100均製品だったんでいいんですけど。
いいんですけど・・・。
そんなことがありつつ、でも無事機内に乗り込み、
おこちゃまな私は、窓から風景が見たくて、
窓側の席を指定しておきました。
離陸。
窓からみえる、きれいな夜景。
感動するよね、
だってリアルGoogle Earthだもの!!(そっちか)
いや、でも、やっぱり、じかに、この目で見ることって
大事だな思いました。
あの、飛行機の地に足着かない、浮遊感の中でみるからこそ、
空から見る風景の醍醐味と言うか。
でも、飛行機苦手な人は、あれがだめなんだろうなぁ。
と、最初のほうは、うきうき楽しい感じだったのですが、
私は耳の鼓膜がおかしくなりやすい体質らしく、
かなり上空に上がったときは、
痛くてどうしようもなくなって・・・。
次は・・・新幹線だな・・・と、心に決めた瞬間でした。
やっぱり鉄道が好きみたいです、私。
新幹線は交通の便がいいしね。
荷物検査ないしね。
「捨てていいですか」なんていわれないもんね。
木彫の作品を作る人で、
作品に色を付けるときはスプレー缶でつけて、
なおかつ、最後に花火でパフォーマンスするような、
芸術家の人が飛行機乗ろうとしたら、面倒くさいだろうなぁ・・・。
・・・いないか。