自分の中の美術

本日で怒濤のバイト七連勤が終了し、明日から3日間、じっくりおやすみ。
今までバイトで潰れたぶん、充実した日々が過ごせそうなので今からうきうきしております。

さて、最近、私に久しぶりのミスチルフィーバーが巻き起こっています。
中学ぐらいからもう、なんだかんだ言いつつずっとファンでして、
一定の周期で、ブームがくるのですが、
新曲が個人的に大ヒットしておりまして、もうエンドレスリピート中です。

基本的に音楽は好きで、クラシックなんかも結構好きだったり、
その他ライブも色々行きます。

そんななかで思うのが、

やっぱり音楽にかなわないなぁ・・。

美術は好きだし、こうして美大にいるので
別に美術を否定する気もさらさらないのですが、
自分の人生の中で一番何に救われたか、と言う点では
やはり音楽だったな、と思うのです。

絵を描くこととか、ものを作ることにも救われた点はあるけれど、
ものを作ることは、もう、ある意味もう義務感というか、
そういうものになってしまっていて、
救いというものではない気がするんですよね。

だから自分が作ったものが誰かのために、役立てるのかどうか、
とても確信が持てない部分があるというか。
私自身が、美術に対して救われていないというのも大きな欠点で。
絵を見ても、芸術作品を見ても、
もう「自分の創作のための糧」という視点でしか、
昔から見られなかったのだろうな、と。
ずっと、昔から描くことが好きだったぶん、
最初からその視点でしかものが見れなかったような気がします。

それが良いのか悪いのか、分からないけれど、
とりあえず、明日は美術館に行こうと思います(笑)

なんだかんだ言いつつ、やっぱり絵が好きなんです。

投稿者:rura : 2008年08月05日 23:42

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コメント: 自分の中の美術

自分も同じこと考えてて、言い当てられてドキッとした。
言葉ってやっぱりアイコンだもの。強いよ。勝ち負けで考えるのも変な話だけどさ。

投稿者 へるべちかこ : 2008年08月06日 01:43

同じこと考えていた人がいたとは意外だった!
そう、勝ち負けで判断するのはおかしいんだけどね。
やっぱり強いのは言葉だと思ってしまう。
言葉で伝わらないものを伝えるのが、
絵とか視覚的なものだと信じたいのだけど。

投稿者 rura : 2008年08月09日 23:28

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